こんにちは。
やった方がいい事なんて特に決まりごとはないとおもいます。
描きたいものを毎日1枚は描き、ネットに公開するなどして人に見せる。これだけで徐々に描けるようになりますよ。
目指したい絵柄や方向性にもよると思いますが、基本的には自由が一番です。
この絵柄から思い浮かぶのは、そうですねぇ…イラストレータやアスキーアート、ポップアートの勉強をするのがいいかもしれません。

まずは「描きたいもの」を見つけることから始めてはいかがでしょうか。
興味がある物の方が、描いていて楽しいと思います。

好きなように描くのも悪くないと思いますが、
闇雲に描いて上達しないと飽きてしまう事もあるので、
デッサンから入られることをお勧めします。
http://www.kshr.net/takuzo/HTML/dessan.html
りんごとかティッシュ箱など、まずは身近にある形の単純なものを
よく観察して、写実的に描く力を付けると
後はポイントを抑えて簡略化させればいいので
後々描きたいものをきちんと描けるようになれる分
もっと楽しくなると思います。

模写も良いと思います。ただしあくまで練習なので
模写したものは公開しないほうが無難です。
頑張ってください。

何から始めるかは難しいですよね・・・
人によって「これがベスト」って言う方法も違いますし

自分の場合ですと、とりあえずイラストのハウツー本を本屋で買ってきてそれ一冊じっくり勉強しました
ネット上にはイラストの描き方についてのサイトはたくさんありますけど、一つのサイトに載せられる情報なんかたかが知れてますから、あっちこっちのサイトをまわって細切れの情報だけ集めて右往左往するだけだと思います
ネット上の素人の意見とプロが仕事として書いた本では情報の質として天と地ほどの差があると思います


さて実際に自分が何をしたかと言う話になりますが、まずひたすら頭部ばっかり描いてました
頭部の輪郭を描いて目鼻口を描いて髪を描いて・・・という、いわゆるバストアップというやつです
斜め前45度の一番書きやすい角度から始めて、ある程度色々な角度から頭部を書けるようになるまで大学ノートに鉛筆で描きまくって三冊くらい消費しました

「顔だけばかりだと顔だけ上手くて体のデッサンが崩れたイラストしか描けなくなる！」とかいう意見もネット上にあったりしますけど、結局最後には体も練習するわけですから同じことです
それよりもまずはイラスト練習を楽しんで習慣付けることに専念しました
自分は飽き性なので、ともかく楽しまないと絶対に長続きしないって分かってましたから描いてて一番楽しい「顔」をハウツー本で勉強しながらひたすら描いてました

ですからまず何をしたかと聞かれたら、
・本屋とかネットでイラストの本を購入する
・その本で描き方を見ながら、余ってるノートとかコピー用紙に鉛筆でバストアップをひたすら描く
と言うことになると思います

そのうち描く事が習慣になって地味な練習も苦にならなくなり好きなように線が引けるようになったので、体とか指先とかの練習に移りましたが、これは最初の段階では考えなくていいです

塗り練習はイラスト描き始めて半年以上全くしませんでした
とにもかくにも線画が出来なきゃ塗りなんか意味無いと思ってましたから、余計なこと考えずにキャラの線画ばっかり練習しました
色塗りとなると服とか体に落ちた影を塗るわけですけど、人体構造を立体的に頭で理解してないとどの部分に影がつくか分かりませんし、線画優先で練習したのは正解だったと思ってます


あと模写が良いというのは確かにそうなんですが…
自分の個人的意見として補足させていただきますが、良いか悪いかは場合によります
好きなマンガ家さんの絵柄を目指そうとしてその人の漫画の絵を模写するのはたしかに効果的ですが、これはある程度上達した段階でないと意味が無いようです
漫画で描かれる人体は見栄えがするように漫画的にデフォルメされてますから、観賞するのは楽しくても初心者にとって勉強のための教材にはなりえません
しかし風景画とか無機物とか、デフォルメしようのない物であれば模写も効果的だと思います

自分は、練習にダレてきたときにカンフル剤として好きな漫画を模写してやる気を出す、程度にたまにする程度でした

ちなみに勉強用に買ったのは、
「スーパーマンガデッサン―作画のための考えるデッサン」
って本でした
何も分からない状態から描き始めて今で3年半くらいですが、今でもたまに読むくらい自分には役立ちました
本選びの参考にどうぞ

動画とかたまに作ったら面白いですよ。
昔ＧＩＦアニメ暇つぶしで作ったりしてました。
棒人間は画力が無くても描けますからねーです。

はじめまして。
私は好きなように自由に描くようにしています。頭のなかになんとなく絵を思い浮かべてそれを紙の上に削りだしていく感じです。濃い線を引くとイメージが吹き飛んでしまうので薄い線でだんだんと形になっていくように描いてました。

それでも模写する能力がなかったので理想とはかけ離れた落書きが量産されるのですがだんだんと馴れてきて描けるようになりました。
私もまだまだ修行中の身ですが一例として参考になれば幸いです。