奇抜さは要らなくてベタなままでいいんじゃないかなー

単純に好みの問題な気がする部分かと思いますが
サムネで見たナタがパイプ椅子か何かかと思ったので
見切れさせないような角度か包丁のような小型な刃物
いっそのこと無しでもいいんじゃないかな

デザインは銀髪、黒衣、青目のベタでいいと思うけど
背景色の暖色系が気になったかなー
試しに寒色系にしてみたのと血を連想させる赤にしてみた

構図は後ろの余白が気になったので切ってみたけど
好みの問題な気がするので僕ならこうする程度の意見です

「ちょっと頭のおかしい猟奇的な女の子」という設定で描いていらっしゃるとの事ですが、ナタを持っていてもやはり平凡な印象は拭えません。

ですので、絵に違和感を与えてみるといいのではないかと思います。
安易に凶器をもたせるのではなく配色と表情を考えてみてはいかがでしょうか？
こちらの絵はあまりに目に優しい色合いで普通のお姉さんに見えてしまうので、目の色の青に赤い瞳孔を入れてみるとか、赤い目に黄緑色の瞳孔を入れてみるとか、普通の人間ではありえない色にするといいのではないかと思います。
背景も金赤（朱色に近い目に痛い赤色）などもぎょっとするような色合いでいいのではないかと。

表情はお笑い芸人の鳥居みゆきさんあたりを参考にされるとたいへんわかりやすいのではないかと思います（笑）

自分だけがわかる秘めた狂気というテーマならこの絵のままでいいと思いますが
第三者が見てわかる狂気というものを表現したいのでしたら、もっとわかりやすく、誰が見てもわかるお約束のような表現も取り入れてみてはいかがでしょうか？

猟奇的？　というのがこの一枚ではわかりませんでしたので、わかりやすくするためにこういうふうにするのはどうでしょう？
（刃物を持ってるということはこういうことですよね？）

奇抜さは無くてもいいけど、あるとしても1要素だけで十分だと思います。
それと、ちょっと奇抜なだけだと、結局はよくあるようなものに見えてしまうでしょう。
相反する属性をつけることで、それ自体はありきたりでも奇抜に見えるかもしれません。
例えば、狂気的に見えて実は可愛い物が大好きだったりとか、実は競馬にはまってるとか、そういうかんじ（奇抜すぎか（’’；

奇抜な要素は、わりと若者が好むので、そういった方向けに作る際には良いスパイスになると思いますよ！