俺「飲んでみる？」
メイ「ま、まぁ　そこまで言うなら頂きますわ」

俺「はじめてだったら少しだけ飲んで慣らした方がいいかも
刺激があるからね」

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頷いて
彼女は恐る恐る瓶を口に持っていって、ゆっくりと飲んだ

メイ「ん！」
俺「大丈夫？」
メイ「んん！？」

（流石にまずかったか）

メイ「こ、この口いっぱいにはじける感触　広がる味わい
喉をスーッと突き抜ける衝撃！スパークリング！
こんな喉越し、初めてですわっ！」

（よかった）

メイ「これは素晴らしい飲み物ですわ　気に入りましたわ　
よく見ると瓶もとってもお洒落じゃありませんの」

俺「そうかな」

上機嫌なまま　あっという間に飲み干してしまう
メイ「えぇと…」

俺「どうしたの？」

メイ「おかわりを…」
俺「えっと」
メイ「もう無いんですの？」

俺「缶しかないけど」
メイ「頂きますわ！」
満面で喜びながら、すぐに恥ずかしそうな表情でつぶやく

メイ「あ、あの　１つだけでよろしくてよ」


その後、缶コーラを一気に３本、ポテトチップを２袋一気に平らげ
彼女の炭酸デビューは盛大に幕を閉じたのであった

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１が突き抜けたんで早く続きかけました
ちょっと天邪鬼っぽい部分もある娘さんなのですが
可愛がって頂けて嬉しいです