さくら舞い散る春。ある男が鎮守府へやってきた…
万年最下位の艦隊を優勝に導くために…
提督「えっと、今日からここの提督になった。○○だ。よろしく。」
主力艦隊からの挨拶が始まった
阿賀野「きらりーん!最新鋭軽巡の阿賀野でーす♪」
この娘は阿賀野。最初あったときは下着だったけど、制服に着なおしたんだな。
北上「わたしは雷巡北上。よろしくー」
この娘は北上。確か、横須賀にもいた気がするが…まぁ、いいか
赤城「航空母艦、赤城です!よろしくお願いします」
この娘は赤城。少し背が高いからかお姉さんに見える
その後、いろんな艦娘が挨拶をした
提督「それでは、解散!」
艦娘たちは提督室を後にした。
???「あの、提督さん?」
提督「あなたって、もしかして」
???「どうもお久しぶりです。大淀です。」
提督「あぁ、大淀さんか。」
大淀「提督にはVロードミッションというミッションを遂行してもらいます。大変ですが、これも艦娘や提督のためです。」
提督「おう、任せといて!」
大淀「最初は演習からやりましょうか。」
提督「そうですね」
そう言って本を開ける。
提督「うお、すごい量…」
大淀「これくらい、あなたなら楽勝です!」
提督「じゃあ、早速…」
~鎮守府内~
阿賀野「あぁ~疲れたぁ~」
矢矧「阿賀野姉はいつも裸ね…」
阿賀野「裸じゃないって、下着着てるし」
矢矧「そ、そうだけど…」
誰かがドアをノックする
矢矧「誰か来たみたい…はーい」
赤城「あっ、矢矧ちゃんこんにちは」
矢矧「赤城さん、どうしましたか?」
赤城「一緒にお料理を食べに行きませんか?加賀さん、今日は阪神戦があるみたいなので…」
矢矧「あっ、それは大変ですね…ちなみにその券は?」
赤城「これはお食事券です。有効期限が今日までなので…」
矢矧「なるほど…えっと、券は1,2,3…6枚もあります!」
赤城「もしよろしければ阿賀野ちゃんも」
阿賀野「えっ、なになに?」
ゴロゴロしてた阿賀野が起き上がる
矢矧「赤城さんと食事に誘われたんだけど、阿賀野姉もいく?」
阿賀野「うん!」
赤城「その前にその格好、寒くないのですか?」
阿賀野「はい、寒くないですよ。」
赤城「艦娘は体が資本なので、服は来てくださいね」
阿賀野「はーい」
赤城「他の方も呼びましょうか。待ち合わせ場所は…」
矢矧「食堂でいい気がします!」
赤城「わかりました!」
北上「でさぁ~そこで言ったわけよ。」
蒼龍「なんて言ったの?」
北上「魚雷はここで打たないってね~」
蒼龍「そういえば、北上って駆逐艦の中で誰が這い上がってくると思うの?わたしは同じ艦隊の朝潮ちゃんだと思うけど…」
北上「えっと、暁と潮と夕立かな。」
蒼龍「へぇー、やっぱり魚雷のうまさで選んでるの?」
北上「そうだねー。命中率とか飛距離とかかな。」
蒼龍と北上が話してると
赤城「あ、あの蒼龍ちゃんと北上さん」
北上「ん?どったの?赤城さん」
赤城「阿賀野ちゃんと矢矧ちゃんとお料理食べに行くのですが、蒼龍ちゃんと北上さんはどうされますか?」
北上「うん、いいよー。蒼龍は?」
蒼龍「ぜひ!」
蒼龍は笑顔で答えた
北上「そういえば加賀さんは?」
赤城「今日は阪神戦みたいですよ」
北上「へぇー。」
蒼龍(いや、そっちの加賀さんじゃないでしょう…)
赤城、北上、蒼龍は食堂で待つ阿賀野と矢矧と合流した
鳳翔「いらっしゃいませ、何名様でしょうか?」
赤城「5名です。」
阿賀野「あの方が鳳翔さん?」
矢矧「うん、そうだよ。」
阿賀野「綺麗だね~優しそうだし。どっかの誰かさんとは違うね」
矢矧「もう、そんなことは言わないの。能代姉はもう…」
阿賀野「そ、そうだったね…ごめんね」
矢矧「うん、気にしてないから」
矢矧は俯きながら話した
北上「なんかしんみりしちゃったね。よし、蒼龍。腹踊りだ!」
蒼龍「しませんよぉ~」
鳳翔「お席案内いたします。」
鳳翔と5人はお席へ
鳳翔「ごゆっくり」
赤城「あの!」
赤城が鳳翔を呼び止める
赤城「どうして、軽空母をやめたのですか?あの頃の鳳翔さん、とてもかっこよかったですよ」
鳳翔「そうですか…まぁ、色々とあるのですよ。」
赤城「言いづらければ、手紙でも構いません。」
鳳翔「じゃあ、そうします。」
鳳翔はゆっくりとその部屋を後にした。
北上「それでは注文聞こうか!」
5人は料理を注文した。
北上「あっ、料理が来たよ!」
みんな、美味しい料理に舌鼓を打つ
北上「よし、演芸大会だ!」
矢矧「いいわね!」
北上「まず誰からする?」
矢矧「はーい!」
北上「じゃあ、矢矧!」
矢矧「ぐーたらな阿賀野姉のものまねをします。…矢矧ぃ~お菓子取って~えぇ~私、寝るのに忙しいんだも~ん」
北上「阿賀野らしいねぇ~」
阿賀野「ぐーたら気持ちいいんだも~ん」
北上「次はだれがやる?あっ、蒼龍」
蒼龍「どうしたのですか?」
北上「腹踊りは…?」
蒼龍「やりませんよ~」
北上「いいから~」
蒼龍「もう、しょうがないですね~ ほら、見て下さい!赤城さんのお腹と全く同じ形のお腹ですよ~」
蒼龍は少しぽっちゃりしたお腹を出して言った
赤城「もう、そんなに太ってないですっ!」
そういうと、赤城はお腹を出した。
むしろ、蒼龍よりもお腹が出てるじゃんと思った。
北上「私も!」
北上はお腹を出した
矢矧「こう見ると引き締まったお腹もいいけど、少したるんだお腹のいいわね~」
阿賀野「って、矢矧!わたしのお腹を枕にして寝転がらないで~」
矢矧「お腹ふぅ~」
阿賀野「きゃぁ~くすぐったい~」
その後、5人は一緒に帰って、一緒に寝た。
続く!
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[キャラ説明]
[主力艦隊]
阿賀野
旗艦 阿賀野型1番艦(軽巡 改)
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