「日直は国語教室に行って、資料を取ってくるように！」

そう言われた日直の俺は、田尻をボコボコにした後
下の階に向かった
といっても日本史の資料なんだけど、手違いで国語教室にあるとか...

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先生とは昨日から、また元の関係に戻れたと思っている
だけど、あの事にはもう触れないほうがいいと思っていた

何か意味深な言葉が、彼女が過去に何かあった何か重いことを
思い出させてしまったこともあったから...


そんな事を思っている間に目的地へ
（お、鍵がかかってないな）
恐る恐るドアを開ける…と
先生！？

眠ってる

昨日は遅くまでうちの焼肉パーティーに付き合ってくれたから
疲れが出たんだろうか　
テストの採点途中で力尽きたようだ

しかし無防備な…
ゆっくり戸を引いても、公立高校の安物なので
それなりにでかい音はしたんだけど

そういえばここは先生の顧問の部活の部室も兼ねてるんだっけか
落ち着くのかな

彼女は起きそうにないし

１.　　ほっぺにキスくらいなら...
２.　　ここは起こさないように静かに…
３. 　めざましビンタをお見舞いじゃい