No.935766

英雄伝説~灰の軌跡~ 閃Ⅲ篇

soranoさん

第8話

2018-01-02 00:30:42 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1501   閲覧ユーザー数:1377

~第Ⅱ分校・軍略会議室~

 

「………………」

「こ、これって…………」

「………なるほど………」

「ハッ………予想の斜め上かよ。―――いや斜め下か。」

「クク、中々”捨て駒”の使い方ってものをわかっているじゃねぇか?」

「あら、奇遇ね。レンも同感よ。―――まあ、レンならもっと効率のいい使い方をするけどね♪」

「レン教官が言うと冗談になりませんわよ……―――ではなくて、どうしてお二人ともそんな平気でいられるのですか……?」

「…………―――立案はどちらの組織ですか?ミハイル主任、アランドール少佐?」

リィン達教官陣やミリアムが”特別カリキュラム”の内容が書かれてある計画書を読んで様々な反応を見せている中目を伏せて黙り込んでいたリアンヌ分校長は目を見開いてレクター少佐とミハイル少佐に問いかけた。

 

「………情報局ですがTMPも協力しています。」

「まあ、はっきり言ってしまえばギリアス・オズボーン宰相閣下の意向を受けてのものですね。」

「で、ですがこの計画書は無茶苦茶すぎます!『帝国西側で、不穏な動きアリ。不審な抗争を行う複数の猟兵団、そして”結社・身喰らう蛇”の残党―――新設されしトールズ第Ⅱ分校をもって各地で対処に当たるべし』…………!入学したばかりの生徒達を場合によっては”実戦”に投入する―――こんなの完全に”生贄の羊(スケープゴート)”じゃないですか!?」

ミハイル少佐とレクター少佐の答えを聞いたトワは机を叩いて立ち上がって悲痛そうな表情で計画書のある部分を読んだ後反論した。

「……先輩………」

「まあ、そうだな。」

「内戦では”旧Ⅶ組”のアリサさん達を含めたトールズ士官学院―――”本校”の生徒達も”実戦”に投入しましたけど………」

「ま、あの時は”和解条約”の件もあって”実戦”に参加するのは”従軍義務”が発生した人達を除けば、生徒達の自由意志だったから、あの時と比べると状況は全然違うわよ。」

「第一ガキ共の訓練はまだ始めたばかりだ。―――正直、大半の今のガキ共の腕前じゃあ猟兵どころか人形兵器の撃退も厳しいだろうな。」

トワの反論を聞いたリィンが心配そうな表情でトワを見つめている中、ランディは頷き、複雑そうな表情をしたセレーネの言葉に続くようにレンとランドロスはそれぞれ静かな表情で答えた。

 

「――――だが、これも”第Ⅱ分校”の設立が認められた条件の一つだ。知っての通り、エレボニア帝国は現在、1年半前に建国された新興の大国”クロスベル帝国”と深刻寸前なレベルでの緊張関係にある。国境付近での小競り合いは絶えず、つい先日もノルド高原で大規模な軍勢が睨みあったばかりだ。」

「ノルドで……!?」

「そ、そうだったんですか………」

「ガイウスさんや”ノルドの民”の人達はご無事でしょうか……?」

ミハイル少佐の説明を聞いたリィンやトワは驚き、セレーネは心配そうな表情をし

「………………」

「……そもそも、その緊張関係が何で起きてんのかって話だけどな。エレボニアは”碧の大樹”の件から1ヵ月後にリベールが提唱した『西ゼムリア同盟』に調印したお陰でメンフィルから1年半前のメンフィルとの戦争で奪われた領地の一部を返還してもらった事もそうだが、クロスベルからもメンフィルから贈与されたエレボニアの領地の一部を返還してもらう代わりに、クロスベルの独立並びに建国を正式に認めたはずなんだけどな。」

「うふふ、それも調印した人物はこの計画書を考えた”鉄血宰相”よねぇ?」

ランドロスは何も語らず黙り込み、ランディとレンは意味ありげな笑みを浮かべてレクター少佐を見つめた。

 

「やれやれ、それを言われると弱いんだよな………ま、ぶっちゃけ現状、情報局もTMPも大忙しでね。ノーザンブリアに帝国の東側全域で諜報戦を繰り広げてる最中ってわけだ。」

「んー、そうなんだよね。ボクもこの後、エレボニア領のクロイツェン州でそっちの対処をするつもりだし。」

「そうだったのか……」

「って、喋っていいのかよ!?」

「まあ、ミリアムさんは元々こういう方ですので……」

「―――結果として起きているのが帝国西側での警戒レベルの低下だ。そこに”付け込まれる”可能性を我々は危惧している。」

ミハイル少佐の説明を聞いたリィン達はそれぞれ血相を変えた。

「あ………」

「……それが先程の計画書に繋がるわけですか。」

我に返ったトワは呆けた声を出し、リィンは真剣な表情で呟いた。

 

「1年半前の帝国の内戦と、ノーザンブリアでの北方戦役―――クロスベル動乱や、リベールの異変でも暗躍していたが同じく1年半前のメンフィル・クロスベル連合によるカルバード侵攻の混乱に紛れたメンフィルの精鋭部隊や暗殺部隊によって”盟主”を含めた大半の最高幹部クラスが暗殺された事で、事実上崩壊したと思われていた謎の結社”身喰らう蛇”の残党。時にそれと連動し、時に対立もする、戦争のプロたる10近い猟兵団……情報局の分析じゃ、既に帝国本土でそれぞれが動き始めてる可能性が高い。―――必要なんだよ。それなりの”抑止力ってのが。」

「……無論、我々とて戦闘が起きることが確実な地に生徒達を送り込むわけではない。あくまで体裁は”演習”――――万が一のため機甲兵などの最新装備なども用意した訳だ。更には―――第Ⅱ分校専用となる演習用の装甲列車も完成した。」

「ほう?」

「演習用の装甲列車……!?」

「そこまですんのかよ!?」

「さすがに太っ腹すぎない!?」

「そ、そうですわよね……?学生の為だけに列車―――それも普通の列車ではなく”装甲列車”まで用意したのですから。」

レクター少佐の後に説明したミハイル少佐の説明を聞いたランドロスは興味ありげな表情をし、リィンやランディ、ミリアムは驚きの声を上げ、セレーネは戸惑いの表情で呟いた。

「ま、そのあたりは別の意向と予算によるモンでな。更には1年半前の内戦と”七日戦役”で目覚ましい活躍をしたメンフィルの英雄―――”灰色の騎士”や”聖竜の姫君”に”殲滅天使”、クロスベルきっての戦術家や英雄、”紅い翼”を率いた才媛までもいるし、おまけに”灰色の騎士”には1年半前の内戦で単騎で貴族連合軍の部隊を殲滅した事がある”ブレイサーオブブレイサー”の”六異将”のような正真正銘”化物”レベルの異種族達もいる。生徒達が生き延びられるよう、せいぜい頑張ってくれってことだ。」

「っ………」

「つまりは最初からわたくし達の力もアテにされているのですか……」

「ロクでもねぇな……」

「うふふ、それに今挙げた目的以外にもあからさまな”狙い”も見え隠れしているわね。」

「クク、だがこの俺達をその”狙い”でどうにかできると本気で考えていたら、その考えた奴は随分とおめでたい頭をしているなぁ?」

「………………」

(まさかリィン様どころか私達までアテにしているなんて……)

(それ程までに今のエレボニアには戦力が足りないのか……もしくは、これを機会にエレボニアの一部の勢力にとってリィンを含めた目障りな私達もその”敵対勢力”との戦いによる戦力の減少も狙っているかもしれないわね。)

(あっははは!どうやらクロスベルにいた頃と比べるとより一層”戦争”が楽しめそうだね!ま、戦争を楽しむついでにガキ共は守ってやるから安心しな!)

教官陣がそれぞれの反応をしている中ブリーフィングを見守っていたメサイアは驚き、アイドスは静かな表情で推測し、エルンストは凶悪な笑みを浮かべていた。

 

「―――話はわかりました。見えざる脅威に備えた実戦をも想定する地方演習―――『常在戦場』『世の礎たれ』というドライケルスの二つの理念の体現とも言えます。」

「あ………」

「……それは………」

「ハハ、”生き証人”のアンタが言うと真実味があるねぇ。」

「うふふ、なんせその二つの理念を考えた人とも実際に接した事があるものねぇ?」

リアンヌ分校長の言葉を聞いたトワは呆け、リィンは複雑そうな表情をし、苦笑しているランディに続くようにレンは小悪魔な笑みを浮かべた。

「第Ⅱ分校、しかと了承しました。――――それでは話して頂きましょう、最初の演習地の場所と日程を。」

「………承知しました。」

リアンヌ分校長の言葉に頷いたミハイル少佐はリモコンを操作した。すると部屋に備え付けてあった大型のディスプレイが起動し、エレボニアの地図が映った。

「実習地は”南部サザ―ラント州、第二都アルトリザス”近辺となります。日程は4月21日、金曜の夜―――専用列車”デアフリンガー号”にて現地に向けて出発してもらいます――――」

そしてブリーフィングが終わり、教官陣やリアンヌ分校長がそれぞれの準備の為に行動を始めている中リィンとトワ、セレーネとミリアムは部屋を出た後廊下で立ち止まった。

 

~廊下~

 

「ふう………」

「……決まった事とはいえ、さすがに憂鬱だね。」

「ええ、難易度で言えば正直、1年半前の内戦よりも厳しいと思いますし。」

「んー、まさかここまで大掛かりな話だったなんて。せっかくついてきたのに合わせる顔が無いっていうか……」

リィン達がそれぞれ重苦しい空気を纏っている中ミリアムは溜息を吐いた後複雑そうな表情をした。

「あはは、ミリアムちゃんが気に病む必要はないってば。」

「ああ―――設立された時点で、この路線は決まってたんだろう。エレボニアの西側が手薄っていうのは何となく気づいていたしな。」

「そうですわね……エレボニアの東側と接しているメンフィル領で学んでいたわたくし達は直接関係していないといえ、メンフィル・クロイツェン統括領主関係者という事で、エレボニアに接しているメンフィル領近辺の情報も頂きましたものね。」

ミリアムの言葉を聞いたトワは苦笑しながら、リィンとセレーネはそれぞれ複雑そうな表情で指摘した。

 

「んー、でも情報局の人間としてさすがに申し訳ないっていうか。前もって知ってたらサラかフィーあたりに情報を流してリィン達にも伝えられたんだけど。」

「いや、それは不味いだろう。」

「守秘義務っていうのはどんな仕事にもあるからねぇ。」

「ええ……ましてや情報を取り扱っている情報局は特に守秘義務が厳しいでしょうしね。」

ミリアムが何気なく呟いた言葉に冷や汗をかいたリィンは呆れた表情で、トワとセレーネは苦笑しながら指摘した。するとその時ミハイル少佐とレクター少佐が部屋から出て来た。

「なんだ、まだいたのか。ああ、ハーシェル教官、移動計画は週明けに頼む。アルフヘイム教官も週明けに医療物資の確認の完了と演習で必要と思われる医療物資の推測の報告を頼む。」

「………了解しました。」

「……わかりましたわ。」

ミハイル少佐の指示にトワとセレーネはそれぞれ頷いた。

「レクター、もう帰るの?」

「いや、情報局のデータを渡しちまう必要があってな。しばらくかかるから適当にブラついててくれ。―――そうだシュバルツァー。できればお守を頼めないか?」

「ええ……それほ喜んで。」

「ぶーぶー、お守ってなにさー。えへへ、でもいっか。リィンが案内してくれるなら。」

レクター少佐のリィンへの頼みを聞いていたミリアムは頬を膨らませたが無邪気な笑顔を浮かべた。

「まったく緊張感のない……くれぐれも面倒を起こすなよ?」

「そんじゃ、また後でなー。」

「ふう………わたしもちょっと蔵書室で調べ物をしてくるね。演習のことを考えると調べておきたい資料があるから。」

「あ、わたくしも調べておきたい資料があるので蔵書室で調べてきますわ。その後医務室で確認したい事もありますので、アルフィンさん達に帰りが遅くなると伝えておいてください。」

「わかった、伝えておく。でも二人とも、無理はしないでください。」

「かいちょーは昔から頑張りすぎだから少し肩の力を抜いた方がいいと思うよー。それにセレーネも、マキアスみたいに真面目過ぎだから、かいちょーと一緒に少し肩の力を抜いた方がいいと思うよー。」

「あはは……うん、気を付けるね。」

「ふふ、助言ありがとうございます。―――それでは失礼しますわ。」

そして教官達はそれぞれの用事の為にその場から去っていき、その場はリィンとミリアムだけになった。

 

「あはは、でもよかったじゃん。かいちょーと一緒の職場で。相変わらず色々と頼まれて苦労してそうだけど。」

「はは、オレも色々助けられてるしその分返せればいいと思ってるけどな。―――それより、どうする?分校や街を一通り案内するか?」

「うんっ、よろしく!それじゃあレッツ・ゴー!」

その後リィンはミリアムに分校や街を案内しながら引き続き生徒達に相談に乗って、時間を過ごしている最中にベーカリーカフェでパンケーキを食べているアルティナを見かけ、声をかけた。

 

~リーヴス・ベーカリーカフェ”ルセット”~

 

「ここにいたのか、アルティナ。」

「……ええ、糖分摂取による体力回復を図っているところです。今日は少々疲れましたので。」

「そう言えば、ちゃんと部活が決まってよかったよ。レオノーラたちとの水泳部……楽しくやっていけるといいな。」

アルティナの話を聞き、アルティナの部活決めに付き合った時の事を思い出したリィンはアルティナを微笑ましそうに見つめた。

「……まあ、学院側の認可が下りてからの話かと。」

「はは……何はともあれ決まってよかったよ。」

「へー、部活をやるんだ?うんうん、ボクも応援するね!」

「………できる限り続けてはみるつもりです。そう言えば、そちらのブリーフィングは――――………?……今の声は。」

リィンと会話をしていたアルティナは自分達の会話にリィンの声ではない人物の声があった事に気づき、困惑の表情を浮かべた。

「やっほー、アーちゃん♪久しぶりー!元気にしてたー?」

するとその時リィンの背中に隠れていたミリアムが現れて無邪気な笑顔を浮かべてアルティナを見つめた。

 

「!!………どうして彼女がここに?」

ミリアムの登場に驚いたアルティナはジト目でリィンに訊ね

「はは、仕事の関係で来てくれてな。ちょうど街を案内しているところだったんだ。」

訊ねられたリィンは苦笑しながら答えた。

「ニシシ、アーちゃん。本当に久しぶりだねー!去年の3月に、リィン達と一緒にボク達の最後の自由行動日にトリスタを訪れた以来だっけ?クーちゃんは元気してるー?」

「………ええ、久しぶりですね。”アーちゃん”はいい加減止めて欲しいのですが。」

「えー、だってアルティナってなんか言いにくいんだモン。あ、なんだったらボクらもミーちゃんとかガーちゃんって―――」

「呼びません。そもそもクラウ=ソラスの呼び名も認めた覚えは……」

アルティナの反論に対して不満げな様子で答えたミリアムは新たな提案を思いついてアルティナに提案したが、アルティナは即座に断りの答えを口にした後呆れた表情でミリアムを見つめた。

「あはは、いいじゃん。覚えやすいしー。」

一方ミリアムはアルティナの反論に対してあまり効果はなく、無邪気な笑顔を浮かべ、ミリアムの態度にアルティナはやりにくそうな様子を見せながらミリアムと会話をしていた。

 

(はは……嬉しそうだな、ミリアム。)

アルティナとミリアムの様子を微笑ましく見守っていたリィンだったが着信音に気づき、二人から少し離れてARCUSⅡを取り出して通信を開始した。

「はい、こちらシュバルツァー………」

「そんなことはわかっている。いちいち名乗らなくていい。」

「えっと、もしかしてシュミット博士ですか?」

「ブリーフィングが終わって時間を持て余しているのだろう。今から準備を整えて”アインヘル小要塞”に来るがいい。」

「それってもしかして昼間に言っていた……?すみませんが、今は知人を案内している用事があって―――」

「ああ、情報局の娘が来ていたか。むしろ好都合というものだ。手が空き次第、こちらに来い。―――以上だ。」

通信相手――――シュミット博士は用件を伝えた後通信を切った。

 

「……き、切られた………相変わらず一方的というか。」

「リィン、どうかしたのー?」

「今の通信は……」

「その、よくわからないが……」

そしてリィンは二人にシュミット博士からの通信内容を伝えた。

「へー、そんな場所が……なんだか面白そうだねー!それじゃ、さっそく行ってみる?」

「いいのかミリアム?せっかく街の案内を……」

「あはは、充分アーちゃんにも会えたし。シュミット爺ちゃんにも久しぶりに会いたいしね!」

「ふう……まあ何だか大事な用みたいだしな。じゃあ準備ができたら――――」

ミリアムの意志を確認したリィンがミリアムと共にアインヘル小要塞に向かおうとしたその時

「―――私もお付き合いします。」

アルティナが意外な申し出をした。

 

「へっ………?」

「リィン教官もご存知のように私の入学の目的の一つはリィン教官のサポートをする事をリウイ陛下より命じられています。なので、シュバルツァー家の使用人であり、リウイ陛下からも指示を頂いている私も同行するのが筋かと。それに特に人数の指定もないようですし。」

「あははっ、いいんじゃない?一緒に行こ行こ!アー・ミー・クー・ガーのさいきょーカルテット結成だね♪」

「勝手に妙なものに所属させないでください。」

無邪気な笑顔を浮かべて答えたミリアムの言葉にアルティナはジト目で反論し

「ふう……わかった。小要塞に行く準備ができたらまた声をかける。パンケーキも残ってるみたいだし少しゆっくりしててくれ。」

「了解しました。では、待機に移行します。」

二人の会話を見守っていたリィンは冷や汗をかいて溜息を吐いた後気を取り直してアルティナに指示をした。その後準備を終えたリィンとミリアムは間食をちょうど終えたアルティナに声をかけ、3人で小要塞へと向かったのだった――――

 

 

 

 

閃Ⅲ篇は2章であるクロスベル篇が終わるまで更新は早いかもしれません。クロスベル編では個人的に出して結社のあるキャラと戦わせたいエウシュリーキャラや、原作と違い、終盤スポット参戦としてリィン達と共闘する零・碧陣営のキャラやエウシュリーキャラを考えていますので。(先に言っておきますが、共闘予定の零・碧陣営のキャラはロイドを含めた特務支援課の初期の4人ではありません。)ちなみにあるキャラと戦わせたいエウシュリーキャラは戦女神シリーズのキャラです(ぇ)このヒントだけで既にわかった人もいるかもしれませんが(汗)そしてそのキャラと戦えば、原作よりも早期の退場がほぼ確定である事も(冷や汗)


 
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