○MS少女開発室、再録編○

　今回は「ガンダムなのXダブルサテライトキャノン装備型」････名前が長いので、略して「全力全壊モード」です。

　買ったり組み替えたりして、ほい完成ヽ(´▽｀)ノ

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　～～レジスタンス組織が「コードYDX」と呼ばれる次世代型のMS少女開発計画を奪取し、その設計思想を現行機であるガンダムなのXにフィードバックして短期間で完成させたMS少女。
　とある資源衛星にて極秘に追加パーツの開発が行われており、これらの装備は持ち込まれた現場にて摺り合わせが行われ、最終決戦においてガンダムなのXはこの姿で出撃した。
　本機の最大の特徴はダブルサテライトキャノンの装備で、彼女はこの特殊な兵装を使用する為の母体としての役割を持つ。（そもそもサテライトキャノンを装備していたのでこの強化計画に適役だった）････火力満載の「なのパルド」は、当初この決定について開発者達にごねたらしいが、それはまた別の話である。
　システム面としては、背部リフレクターミラーがユニット化されその枚数も増設されており、体の各部にも複数のリフレクターが装備されている。加えて月が見えない場合の戦闘においても、背部リフレクターをエネルギーパックと換装することで、サテライトキャノンを発射することが可能となった。（この場合の発射可能弾数はパック１ユニットにつき１発）加えてサテライトキャノンもユニット化されているので、砲撃を行った後や損壊した場合には双方のユニットを分離することで、従来型の汎用機として戦闘行動を継続することも可能となった。
　腰部にはディバイダーユニットやビームソードも引き続き装備され、サテライトキャノンによらない戦闘時の機体戦闘能力の低下を防ぐことにも成功している。
　彼女は急増仕立ての改造機である為、その性能は資料にある「コードYDX」のカタログスペックに届いてはいないのだが、（ダブルサテライトキャノンの威力も単発の物と比べると１．５倍程度の増加に落ち着いている）しかし、その極秘資料の内容自体が実現性に乏しい机上の空論であると結論付けられていた為、サテライトシステム搭載機としては現行で最高性能であると技術者は確信していた～～

　・・・・とかなんとか〆(・x・)