No.922810

沙弥の鼻唄

「三味線の詠み耽る愁嘆の哀歌。
涙痕に伏せる山茶花の朧げに霞み逝く終焉の様。
水面(みなも)に浮かぶ儚き月華と、月下に余響す悲歌は尊く愁い三重。
蓮根を辿り昇華し居士は、昌禅酒道居士とその名改め、行く先尚も修業道を歩み続けて行く。」

2017-09-18 02:43:14 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:518   閲覧ユーザー数:518


 
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