妄想戦線
キジマ・シアがダブル０クアンタを改造して作ったのがシア・クアンタであるが、最初に設計したのはシアクアンタム・トライアングルセイバーである。
GNバインダーを両側に装備し、本体中央の物と合わせて太陽炉三基によるトリプルドライブにより、とんでもない高出力をたたき出すことが出来る。
トリプルドライブの高出力により全体能力が向上しているだけでなく、ビットの数が単純に倍になり、背部に搭載されたフルセイバーによる一刀は両断できないものの方が少ない。
また、バインダーが二機になったことにより、トップスピードの向上だけでなく、旋回、制動、加速などただ早いだけでない高速機動を可能にした。

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キジマシアがこの機体を採用しなかったのは、あまりにも高性能すぎて本人をもってしても操作に難が出ることと、その高出力によって試合においては極端に粒子を消費してしまい、どんなに気をつけても試合時間より稼働時間が先に来るというピーキー差を解消できなかったためだ。
原作のように無限に太陽炉からエネルギーを持ってこれたなら話は別だったかもしれない。

シアクアンタを改造しました。
バインダーを二機使うため、大人力と言うお金の力を使いました（笑）
あと、フルセイバーも・・・合計金額だけ見れば大型のプラモが変えますね。
でもなかなか鋭角的でいいものが出来た気がするのでよしとしています。
翼を広げたみたいな姿がお気に入り。
一機分のシアクアンタ本体はいつか何かに使いたいと思いつつ、今は眠らせています。