私が通っていた大学の地学の授業は
必ずと言って良いほど化石掘りの実習がありまして
千葉の鋸山に皆で行ってタガネと金槌を振り回し
大物の発見に明け暮れた思い出があります。

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私は3.5cmのサメの歯の化石が関の山だったのですが
あの時のうれしさは今でも忘れてはいません。

学術資料として提出する事が義務じゃなかったら
「天狗様の爪」とか言って婆ちゃんに見せるつもり
だったのですがねえ。