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No.905822
みらくる☆さん
真奈美「待ってください~」 学校からの帰宅途中の俺を後ろから呼び止める声 小走りで駆け寄ってくる真奈美さんだった
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真奈美「ペンちゃん散歩させてきたんです。といってもほとんど歩かないんですけどね 公園で風に当たるのが好きみたいで」 俺「昔から散歩は好きなんだ。でももうだいぶ年だからねぇ 同い年の亡くなった子も何匹か居るんだよ にしても、急に曇ってきたな」 さっきまで明るかった空があっという間に鉛色に変わっている 真奈美「今日は晴れって言ってたんですよね だから散歩にも出たのに」 その時だった 激しい雨 局地的豪雨ってやつだろうか 二人とも傘を持っておらず、ほんのちょっとの時間で ずぶ濡れになってしまう そして 雨宿りする間も無くあっという間に止んでしまった 俺「こりゃ酷い。大丈夫?」 そう言って彼女のほうを見た 彼女は様子がおかしかった。透けて見える下着を気にした様子でもなく 何か小声で呟いている 彼女はゆくりペンゴを下ろした その髪の隙間から見た表情 目は虚ろになっており、閉じた口元は震えていた 俺「あの…」 真奈美「見ないで! この子を連れてさっさと帰って!」 俺「えっ?」 真奈美「来ないでっ! だから、見ないでって言ってるでしょうっ!」 慌てて彼女から視線を逸らす 間際に見た 何かに取り憑かれたような。焦点の合わない目線 それがなんだか悲しそうにも見えた 俺はペンゴを抱き上げる 今彼女にすべき事、それは 1. 「なんだよその口のきき方!」 2. とりあえず一人にしよう 3. 理由を問い詰める +++++++++++ 前回わずかといいましたが選択次第ではもう10枚くらいはありそうですね そこからは皆さんに委ねる形になりそうです 適当言ってすみません~
2017-05-16 01:11:47 投稿 / 889×1000ピクセル
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真奈美「待ってください~」
学校からの帰宅途中の俺を後ろから呼び止める声
小走りで駆け寄ってくる真奈美さんだった
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