フジミのちび丸ミリタリーシリーズ第５弾はガルパンで一気に知名度の上がったチハです。フジミのこのシリーズは接着剤不要、独特の迷彩をシールで再現する設計が斬新的です。しかし、砲身を上下させるコンセプトのため、ちび丸ミリタリーシリーズの第５弾はガルパンで一気に知名度の上がったチハです。フジミのこのシリーズはとにかく組みやすく、迷彩をシールで再現する設計になっているのが斬新的です。しかし、砲身を上下させるコンセプトのため、防楯が外側にあるドイツ戦車はそのまま再現可能ですが、旧軍戦車はこのコンセプトを盛り込むと砲塔前面の印象が大きく変わってしまいます。それが残念だったのと、特長であるリベットが小さくつぶれたような状態になっていること、砲塔と車体の間に隙間ができてしまう点がどうも気になり、仮組放置のまま永らく置いていたのですが、2016年9月18日の関西AFVの会に持ち込むために急遽仕上げました。

砲身を切断し、基部をプラ板で埋め、照準穴を開口
車体を含む全リベットを打ち直し
砲塔の段差を平のみで削除

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砲塔のパネルラインをPカッターで追加
操縦席前面のみスリットを開口
星マークが小さいので削り取り、大きいものに置き換え
排気マフラーカバーをウエーブのメッシュから切り出し
鉢巻あんてな基部を鉛板で追加
砲塔天蓋を開口、プラ板自作
ライト開口

と、ここまでやったら、フィギュアを作りたくなり、ちびまるのランナーをベースにエポパテと鉛板で製作。ハッチの形状に体を合わせるのに手間取って造形はちょいと粗がありまくりですが（汗）皺も作る時間がとれなかったのでだまし絵的に塗ってごまかしてます。もうすこしかわゆくしたかったのですが時間切れのまま、9月18日の関西AFVの会にお笑い票を狙って参加しました。

想定どおり、ちび丸での参戦は私だけ(爆）
そういえば、模型雑誌にもまったく取り上げられないですよね・・・


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会場での写真（冒頭の2枚）はfigfig@360°Viewerさんに撮っていただきました。
figfig@360°Viewerさん　http://www.figufigu.net/