部隊コンペ「ナイツオブラウンド」用の機体です。
以下、設定です・・・
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YSX-24RD ゼルフィカールのデータを元に再設計されたバーゼラルドに、追加兵装を装備した機体。
肩部がEX04の物に取り換えられたために、素体の状態では多少機動力が落ちてしまっているが、引き換えに対弾性が向上している。

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追加装備でブースターが多数増設されたため、結果的に元となったゼルフィカールよりも全体的な性能が向上している。
また、防衛機構でのTCS技術の発展により、原型機ではほぼダミーのような物であったABSAユニットが高出力で使用可能となった。
武装面では、独自技術で製造されたベリルユニットを搭載した大剣「ガラティーン」を二本と、複製されたベリルショットライフル二丁、そして機体各部にエネルギーシールドビットを装備している。
また、通常の携行火器として、ハンドランチャー「テンペスト」を装備している。
[武装]
Hs-G00「ガラティーン」
この大剣には、刀身を刃状に展開する、攻撃範囲を重視した「ブレイカーモード」と、刀身を先端部分に集中させ、威力を重視した「スティンガーモード」、二本を連結させて更に高出力なエネルギーを発生させる「バスターモード」がある。　スティンガーモードでは、発生させた刀身を射出できる機能があるが、これはテスト段階では仕様として設計はされていなかった。　しかし、本採用時にアップデートされ、正式な仕様として射撃が可能となった。
バスターモードでは、より大型の刃を発生させたり、長距離砲撃が可能となるなど、通常のエネルギー兵器を超えた使用法が可能になっている。

IR-C74「テンペスト」
カトラスの装備しているIR-P13のデータを元に製造された大型ランチャー。原型より大型化しているが、その分構造が簡略化されたため、メンテナンス性は高く、多様な弾丸が使用可能となっている（IR-P13と同様にATCS弾が装填されることが多いが）。　ガウェインのパイロットはこの装備を投げ捨てることが多いため、比較的多く予備が製造されている装備である。

MW-35 エネルギーシールド
MSG社が製造している一般モデルの物とカラーリングが異なる点以外は同様であるが、腕部に装備している物のみ高出力エネルギーソードを発生させられる改良が加えられている。

ベリルショットライフル
カラーリングが違う点とベリルユニットが機構で複製された物に変更されている点以外は、月面プラント側の装備と同様の物である。
ガウェインのほとんどの装備が火力を重視したセッティングをされているため、速射性能を重視したセッティングが施されている。

ベリルダガー
カラーリングが違うのみでカトラスの物と同様の装備。
装備個所もカトラス同様つま先に装備している。