曹操兵A「おい、聞いたか?ついに本格的に孫策軍を潰しに動き出すらしいぜ?」
曹操兵B「やっべーマジかよ、俺そんな話全然聞いてねーぞ?」
曹操兵C「まぁ、ウチらは留守番確定だろうからな。お声すらかからないというわけだ」
曹操兵B「くっそー、何で俺らはこんな陰気な場所で罪人の見張りなんかしなきゃいけねーんだよ!俺だって前戦で武功挙げてーよ!」
曹操兵C[お前じゃあ無理だろう。知っているだろう?この前、長坂橋で燕人張飛っていう化物一人の気迫に、あの夏候惇将軍らが全く
動けず、劉備軍を逃がしてしまったという話だ。事実上劉表軍を降伏させて、荊州を抑えたも同然の状況に追い込んで、軍の士気も勢い
付いていたにもかかわらずだ。その劉備軍も、今や孫策軍と密な関係を築いている。間違いなく次の戦いでぶつかるだろう。そのような
化物が相手なのだ、お前が戦場に出ても、せいぜい漏らして終わるだけだろうさ。いや、命の保証すらないだろうけどな]
曹操兵B「燕人マジぱねぇな・・・」
曹操兵A[そんじゃあ、おれ達はこうして罪人見張ってるだけで十分だわ。これでも一応給料出てるんだしな。命があるのが一番だぜ]
曹操兵B「交代制で休みもあるし、確かに一番楽かもしんねーな!」
曹操兵C「その分、失敗すれば・・・例えば罪人に逃げられるといった状況になってしまえば、一発で首が飛ぶだろうがな」
曹操兵B「曹操さまもマジぱねー・・・」
北郷「(・・・・・・曹操軍が本格的に孫策軍を潰す・・・・・・)」
許城の地下にある牢屋の中で一人、北郷は見張りの兵士の雑談を、耳を澄ませながら聞いていた。
北郷「(・・・・・・この前長坂橋で張飛に止められた・・・・・・)」
そして、その中のとあるキーワードを聞きのがすことなく頭の中に叩き込み、咀嚼する。
北郷「(・・・・・・ついに始まるのか・・・・・・赤壁の戦いが・・・・・・)」
結果、北郷は間もなく三国志の世界の中で最も有名な、そして三国県立の幕開けとなる戦いが始まろうとしていることを悟るのであった。
【豫州、潁川郡、許県、町はずれ】
老兵士「・・・・・・ワシが知っとるんはこんだけだ。こんれ以上はホントに何も知んねぇべ。さぁ、早う解毒を・・・!」
高順「・・・そうですね、では、これを」
すると、高順は老兵士の白状に納得したのか、プラプラさせていた小さな巾着から、
先ほどとはまた別の小さな球状の丸薬を取り出し、そのまま老兵士と若兵士の口の中へ無造作に放り込んだ。
高順「それを飲み込めば助かります。ご迷惑をおかけしましたね」
そのように告げると、高順は陳宮と公孫賛にアイコンタクトでこの場から離脱するよう促す。
高順「では、あなた方はこのまま何事もなかったかのように振る舞ってください。ですが、万一口外するようなことがあれば―――」
老兵士「言わねぇだ!今日ワシらは何事もなくお役目さ励んでましただ!」
若兵士「・・・おヤっさン・・・ほこリハ・・・どこにイッタんだ・・・」
最初の頃の若兵士に対する説教などどこへいったのか、老兵士は高順が氷点下の瞳で脅し文句を言っている途中で、
態度を百八十度反転させ高順の言に従うことを誓った。
未だ言語機能の回復しない若兵士は苦しそうに悪態をついたが、この辺りの切り替えの早さこそ、
世の中を上手に生き抜くための、熟練のなせるワザなのかもしれない。
高順「どの道、この事を口外すれば自ら情報漏洩させたことを告白するようなものですからね。お互い、面倒事は無しで行きましょう」
最後にそのような捨てセリフを残しながら、高順たちは縄梯子を登り地下室を後にした。
公孫賛「けど、ななはえげつないことをするんだな。あれが陥陣営の本領ってやつなのか?」
地下室から脱出し、衛兵1と合流して再び公孫賛のとっている宿に戻っている途中、
公孫賛は恐怖と尊敬とが入り混じったような表情で尋ねた。
高順「ああ、先ほどの肉毒杆菌のことですか?それなら安心してください。そんなもの飲ませてなんかいません」
しかし、高順は普段通りの落ち着いた表情で何てことはないというような軽い感じで答えた。
公孫賛「いや、それもそうだけどそれ以前に毒針で―――何?飲ませていない?」
公孫賛としては腸詰菌云々よりも、喉元に毒針(実際は痺れ解消の針になるのだが)ブスリの方がよほどショッキングだったようだが、
毒など飲ませていないという高順の宣言に、聞き間違いかと言葉を途中で切って尋ね返した。
高順「あの時飲ませたのはただの滋養強壮の薬です。当然、放置していても何の害もありません。解毒剤も同じ薬だったのですけれど、
あの極限状態で口の中に入れられたものの違いなど気にできる人なんてそういませんしね」
公孫賛「はったりだったのか・・・」
先ほどの高順の行動が全て演技だと知った公孫賛は、膝から崩れ落ちそうになるほど脱力した。
それほど、高順の兵士たちに対する脅しに、公孫賛は本当に恐怖を覚えていたらしい。
陳宮「陥陣営の本領などあの程度のものではありませんぞ?あんなの、お遊戯に毛が生えた程度なのです」
そのような公孫賛の様子に、陳宮はやれやれといった様子で告げた。
陳宮にとっては、当然先ほどの高順の行動が全て演技であったと知っていた様であった。
高順「まぁ、それはさすがに言い過ぎですが、私は一刀様のためならどんなことでもしてみせますよ」
陳宮の言いぶりに高順は言い過ぎであると釘をさすが、それでも、高順にとって北郷のためならいかなることもやってみせると補足した。
公孫賛「そうか・・・よほど大切な人なんだな、御遣いっていうのは」
高順「ええ、大切な大切な、私のもう一人の主です」
以前までは高順にとっての主はもちろん呂布ということになるのだが、
北郷が成都の領主になって以来、北郷も高順にとって主となっている。
『烈士二君に仕えず』とは張任の言葉であるが、それでも陳宮、高順、張遼といった呂布配下の将にとって、
北郷という存在は二君に仕えることになっても良いと思えるほどのものであった。
もちろん、董卓に仕えていた呂布にとっても、劉璋に仕えていた厳顔、魏延、法正らにとってもそれは同じことである。
陳宮「まぁ、ななよりもねねの方がもっと大切に思っているのです」
その時、高順の「大切な大切な」という言葉に反応したのか、陳宮は対抗心を抱き、
腕を組み、慎ましやかな胸を張り、したり顔で頷きながら尊大に告げた。
高順「ふっ、見苦しい見栄を張るのはやめてください。ねねの方が一刀様のことを想っている?妄想満載の寝言は寝ている時に言うから
可愛げがあるのですよ?」
こうなってしまえば当然黙っていないのは高順である。
陳宮の宣言にやれやれと手を広げながらあきれ顔で反論した。
陳宮「なんですとー!寝ぼけているのはお前なのです!ねねの方が、いや、ねねが一番一刀殿のことを想っているのはもはや揺るぎない
事実!一刀殿もねねの気持ちに応えてくれましたし、妄想というお前の言葉がすでに妄想なのです!」
高順「まさか、自分一人が一刀様に思いを受け止めてもらったとでも思っているのですか?あの一刀様ですよ?私も含め、皆の気持ちを
受け止めているのは明らかです」
陳宮「な・・・目をそらしたい一刀殿の性質を何の苦もなく言ってのけるとは・・・!」
高順「まぁ、皆の気持ちを受け止めていらっしゃるにしても、その中で一番は当然私ですけどね」
陳宮「コラー!結局お前も妄想満載の寝言を言っていやがるのですー!!」
あとはいつもの不毛な言い争いが続くばかりである。
北郷が生きているという情報はつかんだものの、依然非常事態は続いているにもかかわらず、
陳宮と高順はどちらがより北郷の事を想っているかという話題から、いつの間にか北郷は誰のことが一番好きなのか、
という話題にシフトチェンジするという通常運転なやり取りを続けていた。
公孫賛「はは・・・まぁ、二人にとって御遣いがいかに大切な人かは分かったよ。他のみんなにとってもな」
そのような二人のやり取りに、公孫賛はいかに北郷が二人にとって大切な存在なのかを実感し、
穏やかな表情でその想いを噛み締めるのであった。
公孫賛「それで、これからどうするんだ?このまま一気に城に乗り込んで御遣いを奪還するか?」
陳宮「いえ、ここは一度成都に戻った方が賢明でしょうな。一刀殿がご無事ということは、恐らくは人質としてか、或は天の力目当てか、
いずれにしても曹操にとって一刀殿はすぐに殺すべきではないと判断されたとみて間違いないです。なら、準備が不十分な状態で行動に
移るよりも、一度仲間たちと合流して相応の策を練り、一刀殿を確実に奪還できる算段が整い次第、行動に移るべきなのですよ」
公孫賛がこれからの動きを確認すると、陳宮は北郷の命はひとまずすぐに失われる心配はないのではと推測し、
一度成都に帰還してしかるべき準備を整えるべきだと主張した。
高順「白蓮様はこれからどうなさいますか?」
公孫賛「良ければ私も一緒に御遣いを助けたい。無事助け出して、あわよくば末席でもいいから迎え入れてもらって、一緒にこの乱世を
終わらせたい。もちろん、まずは成都の他の人たちが良いと言ってくれればの話だけど・・・」
一度破滅を味わった公孫賛にとっても天の御遣いは希望の光。
いつかかつての仲間たちと合流し、幽州を取り戻すのには御遣いの力が必要だと公孫賛は信じていた。
そのためには、御遣いには健在でいてもらわないと困るし、たとえ末席であっても御遣いの仲間として認めてもらう必要があった。
一国の主にまで上り詰めた人物の、プライドを捨てたこの決意は、公孫賛の人となりだからこそできる所業なのかもしれない。
陳宮「きっと大丈夫なのですよ。仲間は多いことに越したことはないのですし、皆も受け入れてくれるはずなのです!」
高順「それに、白蓮様なら、一刀様は喜んで迎え入れてくれると思います」
そして、陳宮と高順は迷うことなく公孫賛の申し出を受け入れた。
公孫賛と出会って僅かな時しか経過していないが、二人は公孫賛が信用にたるべき人物であると実感するのに十分すぎる時間であった。
公孫賛「・・・・・・そうか・・・ありがとう・・・!」
こうして、一度公孫賛の宿に戻り旅支度をしたのち、一行は大急ぎで成都へと帰還したのであった。
【益州、成都城】
まだ日が昇って間もないというにもかかわらず、セミがけたたましく鳴くことも相まって、暑さがいっそう増す早朝。
いつもの朝議の時間になり、室内に集まった将たちは、
しかしその暑さとはまた別の理由で皆俯き気味で、重たい空気が室内を支配していた。
室内の最奥には、本来そこにいるはずの人物はおらず、空席になっている。
鳳統「・・・・・・それでは、孫策・劉備軍に差し向ける援軍に関してですが・・・焔耶さん、進捗具合はどうですか?」
普段議事進行をしている陳宮がいないため、代わりを鳳統が務めていた。
しかし、鳳統の声にはいつものオロオロした弱弱しさとは全く別物の弱弱しさが感じ取れた。
魏延「ああ・・・ちゃんと兵たちの訓練は出来ている・・・いつでも出陣可能だ」
対して、そのような鳳統の普段とは違う様子など気にも留めずに、魏延は準備に関して問題ないと告げた。
しかし、そのように告げた魏延もまた、鳳統同様(こちらは普段との違いが明らかなためはっきりと分かるが)
その声は生気の感じられない弱弱しいものであり、少なくとも魏延本人はとてもいつでも出陣できる状態には見えなかった。
鳳統「・・・・・・次に、兵糧の状況ですが・・・桔梗さん、どうですか?」
厳顔「潼関への遠征と、南蛮対策での遠征が重なったことで、中々厳しいものがあるが、あと一月半ほどすれば稲の刈り入れ時になる。
それまで待てば何とかなろう。だが、今すぐという話になれば、備蓄用の兵糧を残さず引っ張り出して、あと漢中にも協力を仰げれば、
何とかなるかといったところだ」
一方、鳳統や魏延とは違い、厳顔は普段通りの様子で現状兵糧をすぐに確保するのは難しい旨を伝えた。
鳳統「・・・・・・それでは・・・次は・・・えっと、霞さんに・・・えっと・・・」
張遼「・・・・・・・・・」
そして、ついに鳳統は次の議題をド忘れしてしまうほど我ここにあらずの状態になってしまい、
張遼に至っては何の反応も示さず、俯きながらボーっとしている。
厳顔「・・・はぁ、雛里よ、進行役がそのようでは困るぞ。気持ちは分かるが、今は出来ることをせねば・・・」
鳳統「あわわ、すいません・・・・・・ですが、この前の報告以来、ねねちゃんとななちゃんから一切連絡がないのはご存じの通り・・・
もし何かあれば・・・私は・・わたしは・・・」
厳顔「雛里・・・」
鳳統の言葉に部屋の中がより一層絶望的な重たい空気に包まれる。
特に鳳統の場合、そもそも自分がもっと南蛮対策を進められていれば、呂布たちに援軍を求める必要はなく、
北郷が道中襲われるといった事態にならなかったのではと思い詰めていることもあり、
この場で一番精神的に不安定になっており、本来朝議になど参加できる精神状態ではないのである。
もちろん鳳統に対して皆はそんなことはないと反論した。
鳳統の論が通るのなら、南蛮族相手に対応しきれなかった厳顔や魏延にも当然責があるし、
そもそも北郷の傍にいた陳宮や高順にも十分責はあるし、
元をたどれば北郷を成都から安易に出陣させる判断をした上層部全員に責はあるとも言える。
結局、一人が責を負うような次元の話ではないのである。
厳顔(・・・・・・皆、酷い顔だな・・・)
厳顔は改めて部屋を見渡した。
目に映った鳳統、魏延、張遼は三人そろってやつれた様子で、目には何日も一晩中泣きはらしたであろう痕がはっきりと残っている。
厳顔(まぁ、わしも人のことを言えた立場ではないか・・・)
自嘲気味に思った厳顔もまた、その目元は赤く腫れ上がっている。
普段通りふるまってはいるものの、当然厳顔もまた北郷が処刑されたということに対して何も思うことがないはずはないのである。
厳顔(しかし、恋は相変わらず強いな・・・やはり未だお館様の存命を信じておるのだろうか・・・)
呂布「・・・・・・・・・」
しかし、部屋の隅で話を聞いている呂布だけが、絶望に彩られていない、普段通りの無表情を貫いていた。
この部屋の中で唯一、呂布だけは北郷処刑の報を信じていないのである。
それが本気なのか意地なのかは分からないが、呂布の性分上恐らく前者なだけに、その精神力は相当なものであった。
すると、重たい空気の中、議事が滞っているその時、
セキト「わんわんっ」
呂布の頭に乗っていたセキトが急に扉の方へ駆けて行った。
呂布「・・・誰か来た」
セキトの反応と呂布の言葉に、皆が自然と扉の方に注目すると、扉から兵士が駆け込んできた。
兵士「朝議中失礼します!陳宮様、高順様、只今御帰還いたしました!」
厳顔「おぉ、戻ったか!」
鳳統「あわわ・・・!」
兵士が報告するのとほぼ同時に、部屋の中に陳宮と高順、
そして赤毛をポニーテイルに結い軽微な鎧を身にまとった女性が駈け込んで来た。
彼女らの手には、北郷の首や形見といった類のものは見当たらない。
陳宮「・・・はぁ、はぁ・・・皆、落ち着いて聞くです・・・!」
そして、厳顔ら各々聞きたいことが山ほどあろう中、有無を言わさず陳宮が先手を打って第一声を放った。
そして、一度呼吸を整え、大きく深呼吸すると、陳宮は力を込め大きな声で高らかに宣言した。
陳宮「一刀殿は処刑などされていなかったのです・・・今も生きておられるのです・・・!!」
その瞬間、部屋の時が完全に停止した。
誰もが陳宮の言葉を耳にし、思考停止に追い込まれている。
その意味を理解するのに数秒の時間を要した。
しかし、これは以前北郷処刑の報を聞いたときとは似て非なるまったく別の現象。
厳顔「お、お館様が・・・生きておられる・・・!」
厳顔はその意味をようやく理解すると、急に力が抜けたのか、フラフラとその場にへたり込んでしまっている。
鳳統「あ、あわわ~~~!」
鳳統は、目に涙を浮かべ、口元を覆いながら歓喜の声を上げると、そのまま大粒の涙を流している。
張遼「う、ウチは信じとったで!一刀はそう簡単に死ぬようなヤツとちゃうんや!」
張遼は急に生気が戻ったかのように普段よりややハイテンションになると、
先ほどまでの自身の体たらくを棚に上げて調子の良いことを言っている。
魏延「何強がりを言っているんだ!ぐすっ・・・魂が抜けたみたいに・・・ひっぐ・・・なっていたじゃ・・・ないか・・・!」
そんな張遼に魏延は的確なツッコミを入れるが、自身も必死でなんとも思ってませんでしたアピールをしようとして結局号泣してしまう。
呂布「・・・だから、一刀は死んでないって、言った」
呂布は相変わらずの無表情であるが、しかし、その表情が意味するのは、
自身の北郷への信頼に対する自負よりも、安堵の色の方が圧倒的に強いようであった。
【第八十一回 第五章A:御遣処刑編⑩・だから、一刀は死んでないって、言った 終】
あとがき
第八十一回終了しましたがいかがだったでしょうか?
本来はですね、今回の話を去年のラストに持ってきたかったわけなのですが、
なぜか計算がくるって年明けになってしまいましたが、これでAパートは終了です。
実際生存をその目で確認したわけでもないのに、ほぼ機能停止状態に陥っていた成都も一刀君生存の報を聞いただけで即復活。
一刀君の影響力はそれほど凄いのです。
そして、白蓮も仮合流を果たし、恋たちは北郷奪還へと動き出すわけですが、
一方、一刀君が口にした聞き覚えのある戦いの名前。
いつか申しましたように第五章は御遣い伝説の前半部のクライマックスとなりますので、
上手くまとめられるよう頑張りたいところです。
それでは、次回からBパートに、と言いたいところですが、
昨年申し上げました通り現在未完でございます、、、汗
悲しいかな年末年始は気付いたら終わっておりまして、元旦特別篇すら出せずじまい、、、汗
というわけで、パートの切れ目でもありますし(という言い訳)取り敢えずストックされていた小話を投入いたします。
内容は以下の2回です。
『軍師たちの華麗なる新年会』『エロ猿を探して』
その後続けてパートB投稿となるか以前よろしく一か月ほど蒸発するかは定かではありませんが、
ひとまずこれらの息抜き回をお楽しみいただければ幸いです。
それではまた次回お会いしましょう!
ただの滋養強壮の薬。ななはなぜこのようなものを携帯していたのでしょうか。。。
Tweet |
|
|
20
|
1
|
追加するフォルダを選択
皆様どうも、新年明けましておめでとうございます。本年も御遣い伝説をどうぞよろしくお願い致します。
まず初めに、定期投稿をすっぽかして一週間の遅刻となってしまいましたことをお詫び申し上げます。
さて、今回でAパートも終了です。
続きを表示