フレームアームズ部隊コラボレーションコンペ【ヘレグルックス】の12番機として製作したカスタムバルチャーです。
以下は設定のような何か。

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スキャンダラス、あるいはセンセーショナルな存在には裏切りや謀略がつきものであるが、本機もまた人の世におけるそういった存在の一つである。
防衛機構内部の裏切り者を暴き出すべく誕生したバルチャーによって徐々に追い詰められつつあった急進派は一計を案じる。
それは、防衛機構内で密かに「死神部隊」と噂されている存在にバルチャーの前身となった試験機体のデータを供与し、
彼らの働きによってジャン・B・ウィルバーを抹殺させるというものであった。幸い、問題児であったウィルバーを快く思わぬ者は多い。勝算はあるはずだった。
しかし、急進派は知らなかった。計画に賛同してコンタクトに応じ、完成した本機のパイロットとなった者の本当の考えは「急進派こそが防衛機構にとって最も不都合な存在」であった事を。
かくして、もう一つのバルチャーは活動を開始する。防衛機構にとっての『都合の悪いモノ』を排除する為に。