ミランシャ姉の弟のミーラン君がベッドに寝転がっていた。お姉さんとは対照的に小柄で子猫っぽくて可愛い子だ（=＾人＾=）
「んみゃ」
「私は先に風呂にはいるけど、久しぶりに一緒に入る？」ミランシャ姉が尻尾で背中を小突く。
「後で一人で入るよ」
　昔はミランシャ姉と入ったけど、今のミランシャ姉は体が大きいし、二人で風呂に入るのは無理だな（=＾д＾=;）

続きを表示

「…ん、じゃあ先にね」ミランシャ姉は部屋を出ていった。
　部屋は私とミーラン君だけになったし、ちょっと弄ろうかな（=＾д＾=）
「…」
　寝転がってるミーラン君に背後からこっそり近づき、耳を触る。他人の耳たぶを触るのは気持ちいいな（つ=＾人＾=）つ
「んにっ！ なんだよっ」
　ミーラン君の耳は指が触れる度にピクピク動く。私はそれでも触る。柔らかい毛の生えた耳たぶをモミモミ。気持ちいいなぁ （=*´人｀*=）
「…そろそろやめてよぉ」
　ミーラン君は尻尾を振り回したが、私は暴れる尻尾を容易く捕まえる。
「うにぃ…」
「ミーラン君耳たぶモミモミっ」
　私は尻尾でミーラン君の耳たぶ、鼻、頬、喉、をなで回す。ミーラン君とはたまにしか会わないんだし、もうちょい弄ろうか（=＾人＾=）ﾆﾔﾆﾔ