雨天区の工業地帯の只中にあるテイクアウト・弁当に特化した中華料理店。簡単なカウンター席がありそこで食べることもできるが、基本的には家や職場に持ち帰って食べて下さい、というスタンス。

調理は父親が、販売は母親が取り仕切り、何人か従業員も雇っている。一人娘がたまに調理を手伝うこともある。

工業地帯で働く工員がその日のおかずとして購入する、というのが最も典型的なパターンであり、それに合わせて味付けも濃い目であり（肉体労働後の塩分補給を考慮）、また冷めてもおいしいような工夫が施されている。

店の一番人気は秘伝の甘辛だれで味付けした鶏肉とにんにくの芽を炒めた「トゥーバ・チキン」。その他赤ちゃんの頭かと思うほど大きな「ジャンボ肉まん」も人気。

好みの惣菜をおかずとして中華弁当にするサービスもある。