一つの外史が神の悪戯にて終端を終える前に開かれた

その世界は歴史に基づいて廻る

過去の咎を背負いし極東の民達は百年以上もの間。世界に縛られ続けていた

そして歴史とは人々がその身を削り、時には命を散らせてもなお歩み続けたものだ

その世界も例外は無く世界を動かした偉人の名を襲名した者達が世界を回していた

そんな世界は末世と言う名の滅びを迎える年に、それは起こった

何も出来ない青年が幼いころに居なくなってしまった少女の為に願った夢物語

青年はその年に、世界と言う名の敵に立ち向かう

何も出来ない青年に、共に歩もうとする者達と共に教科書などに乗らない。それでも・・・

彼等は歴史を回す為に何も出来ない青年に・・・・・王と共に歩む

かつて失われた人を取り戻す為

奪われた人を、青年の後悔を喪失を、青年が少年だったころに願った事を取り戻し果たす為に

彼等は歴史を動かす、失わせないために、家畜に甘んじず己が足で立ち歩く為に

そんな彼等の外史（物語）に彼が逝く

真・恋姫ホライゾン

さぁ、授業を始めようか？生徒の諸君