──寝れん。
まったくもって眠くならない。
壁にかけられた時計の短針は3の数字をさし、長針は6をさしている。
現時刻は深夜3時半を少しまわったところだった。
電気は消したので真っ暗。
あるのはカーテンから漏れる、わずかな青白い月明かりだけ。
なのに時計の文字がはっきりと見えるほど、俺は布団に入った数時間前から、ほんの少しも眠れずにいた。
……もう無理だ。
携帯いじってたら勝手に眠くなるだろうと思っていたのに、余計に頭が冴えてしまったらしい。
得たのはゲームの新記録。いや、いつもなら嬉しいわけなんだが、今俺がほしいのは、ランキング上位よりも眠気だ。
枕のそばに携帯を放って、頭の下で腕を組み、天井を仰ぐ。
真っ白で、何もない見慣れた景色。
昔、弟と散々喧嘩して、泣きわめくあいつから二段ベッドの上段の持ち主という権利をぶんどったのは、もう何年前の話だっけか。
思いのほか近かった天井との距離感が分からず、当初はよく、立ち上がってしまい朝っぱらから頭を打ち付けていたっけ。懐かしい。
二段ベッドの下段から規則的でゆったりとした寝息が、微かに鼓膜を震わせた。
……俺が寝れなくて苦しんでるってのに、こいつは爆睡かよ。
「……おい、おいってば、起きろよカス、こらボケ」
「……ん゙」
「起きろって、なあ、なあっ!」
「……んん゙、っせぇよバカ兄貴……」
「誰がバカだ! 俺がバカ兄貴なら血の繋がったお前はバカ弟じゃバカ!」
「……」
「え、ちょ、無視? シカト? スルー? おいおい、あんなもんで拗ねんなよなー、子どもじゃねぇんだから」
「……だからうっせぇって。今何時だと思ってんだよ」
「あ、はは……、起きた? あのさ、俺、全っ然眠くなんないんだよな。どうすればいい?」
「……」
「聞けっ、寝るな!」
「……うぜぇ」
あいにく、上から下を覗き込もうにも、体勢的につらくて出来ない。
なので俺は起き上がることもせず、横向きに寝転んだまま片肘をつき、呑気に熟睡こいていた弟を起こすことに成功した。
だってなんかむかつくじゃん。俺だけ寝れないって腹立つじゃん。弟だけ安らかに眠らせてたまるかよ。
下からゴソゴソと衣擦れの音がする。何やらやつが動いているらしい。
「うわー……、もう3時半過ぎてんじゃんか。ふざけんなよあんた」
「知るか。寝たけゃ先に、俺を寝かせろ」
「……はあ? あんたバカァ?」
「お前にその台詞言われても全く響かんわ」
「おやすみ」
「ごめんごめん、悪かったってアスカちゃん! ほんとに寝れないんだよっ、目瞑っても、眼球の位置が気になって気になって……!」
「……」
「アスカちゃんとか調子乗ってすみませんでしたっ! 綾人くんっ!」
「るせぇって。子どもはどっちだよ」
「眼球の位置も気になるし、今までどうやって呼吸してたかも気になるし、意識すればするほど、底なし沼のようにどんどん深みに嵌まっていくんだよ。俺はなんのために生まれたんだろう、とか、宇宙に端っこってあるのかな、とか……っ」
「なんで睡眠から宇宙の話になるんだ。壮大なテーマすぎるだろ」
「なあ、地球ってなんで出来たの? ビッグバン説が正しいなら、そのビッグバンが起こる前はどうなってたの? そもそもブラックホールってなに? 入ったらどうなんの? あれは一体なんなんだ」
「お前がなんなんだよっ! そういうのを研究してる専門家に聞け! うるっせぇっつってんだろさっきからギャアギャアと! 俺は眠いんだよ寝かせろ!」
「……」
「はぁ……、とにかく、目瞑ってじっとしてりゃ、いつの間にか寝てるよ」
「それをもう2時間してみたんだけど、それでも寝れねぇから言ってんだよ……バカ綾人」
「安眠中の俺を巻き込んどいてバカ呼ばわりか。いいご身分だなクソ兄貴。地獄へ落として永遠の眠りにつかせてやろうか?」
「……殺し屋みたいな台詞やめてくれる? お兄ちゃんただの一般市民だから」
「……」
「待って寝るな寝ないでお願い……!」
「……」
「綾人おおおお!!」
「……」
「綾人ぉ、腹減った……」
下からの、あの耳障りだけどどこか落ち着く低い声は聞こえない。
俺がこんなにも苦労している睡眠を、やつはいとも簡単にやってのけたらしく、ふたたび眠りについてしまったみたいだ。恨めしい。
もう一度、諦めずに目を瞑ってみる。
毎日三食きっちり食う俺は、食生活だけは規則正しい習慣がついているのか、こんな時間まで起きていると、今度は腹の虫が鳴ってきた。
やだもうなに。なんで寝れないの、睡魔の大ばか野郎。
胃の中身を消化して、ぺったんこで薄くなってしまった腹を触る。
なんだか更に空腹を意識してしまって、眠気も訪れそうになくて、静かで、暗くて、腹が減って。
時計の、秒針の音が気になる。
自分の呼吸の速度も気になる。
息って今までどうしてたっけ?
鼻から吸って鼻で吐く?
それとも口で吐く?
あれ、口で吸うんだっけ。
窓の遠くから、犬の鳴き声と車のエンジン音が聞こえた。
風でさざめく葉の音もうるさい。
静まり返った室内に聞こえる些細な物音でさえ、全部、俺の神経を逆撫でして、眠りという最大のオアシスに足を踏み入れようと奮闘する俺を、現実へ引き戻す。
「腹減りすぎて気分悪い……」
「……あー、もう、こっちが寝れねぇよ。黙れ」
「まだ起きてたの?」
「誰かさんの独り言がうるさくてな」
「……綾人、腹減らねえ?」
「別に。普通」
「……なあ、宇宙ってさ」
「宇宙の話はやめろ」
「じゃあ、お前寝るとき、どこ見てる?」
「知るか。瞼の裏じゃねぇの」
「瞼の裏にも色々あるだろ。上とか下とか、左右とか」
「知るかよ。人によってベストポジションがあるんじゃね」
「チンポジみたいな?」
「誰がチンポジの話をしたよ」
「お前どっち派? 俺はちょい左派」
「右。え? ちんこの話だよな、これ」
「いや、眼球」
「チッ、」
「舌打ちすんなよ。お前怒ったら怖いんだよ。チンポジって左派の人が多いらしいぜ。右のお前は少数派だけど、それって逆にいいらしいよ。なんか才能あるとか聞くし」
「なんの才能だよ。つーかちんこで才能決まるとか曖昧な情報すぎて信憑性に欠けるわ」
「お前すごいな……。よく微睡んでるときにそこまで饒舌に喋れるな……兄ちゃん感心した」
「全く嬉しくねぇよ」
──そして無情にも、時間だけが過ぎていく。
今夜は過ごしやすい。寒くはない、室温も丁度いい。
なのに何故か手足の末端が冷たくて、ごろごろと空腹を訴えてくる胃袋の鳴き声が邪魔で、頭のなかで、昨日観た恐怖の心霊体験番組とかが脳内再生される始末で、もはや俺の思考は別のものに侵食されていくようだった。手に負えない。
無理やり目を瞑っていたけど、なんだか怖くて開けてしまった。
カーテンの向こう側は、ほんの少しだけ白んできているように見える。
でもそれが、俺の目が暗闇に慣れてしまったからそう見えるのか、それとも本当にもうすぐ太陽が昇ろうとしているのかは、分からない。
「っるせぇって言ってんだろっ! 心の声が全部口から出てんだよ!」
「……あれ、まじで?」
「ったく、空腹満たせば少しはマシになるだろ。兄貴が寝れないのは、何かが“満たされない”からなんじゃねーの」
「満たされない?」
「そうだよ。人間の生理的三大欲求。食欲、性欲、睡眠欲。これらひとつでも満たせば、他の欲ともバランスがとれるんだよ」
「じゃあ性欲満たす?」
「は? 俺の頭上でオナニーしたらぶっ殺すぞ」
「ほんじゃ、綾人が相手してくれるの?」
「あんた弟をトラウマの塊にするつもりか。性欲から離れろ、食欲を満たすんだよ」
「あぁ、そういうこと!」
「いや、最初からそう言ってんだろ。俺がなんか作ってやっから、ちょっと待っとけクソ兄貴」
「持つべきものは頼れる弟様です! 兄弟の絆の深さに感激しました……!」
「消え失せろ」
「……」
とても毒舌で怒ると怖い綾人と一緒に一階へ降りて、冷蔵庫にあった冷凍うどんを茹でてもらった。
それくらい自分でも作れるけど、やっぱり人に作ってもらったほうが美味しいし、何より、深夜の沈黙した空間に、俺ひとりじゃないってことが分かって。
うどんのおかげなのか、胃とともに、胸のなかまでじんわりと満たされていくような気がした。
夜中で、家族も寝静まっていて、友達すら遠慮して連絡するのを躊躇ってしまうくらいの時間。だけどそこに、こうして俺のために、悪態つきながらも世話をやいてくれる人がいるってことが嬉しくて、近くにいるのが当たり前だった存在が、今、こんなにも有り難く思える。
……気付けて良かった。
あるのが当然だと信じて疑わないものほど、かけがえのない存在であって、大切で貴重なことに。
──お金で買えない価値がある。
うん、ほんとそうだな。プライスレスだ。
「それ食ったら寝れよ」
「うん。おいしいな、うどん」
「これなら、まだ消化にもいいだろうしな」
「綾人も食べる? お椀持ってこようか?」
「んー……、ちょっともらう」
「ラジャッ」
そうしてふたりで、深夜のリビングで、ひとつのうどんを分け合って完食した。
タイミングを逃してしまって、『ありがとう』は、言いそびれてしまったけれど。
───……
「なあ、綾人」
「え、まだ起きてたのかよ」
「何だかんだ言ってお前も起きてんじゃん」
「あんたがいつもいいとこで起こすからだろうが」
「それは悪ぅござんしたー」
「……はぁ、ほんと溜め息しか出ねぇわ。まだ寝れねぇのかよ」
空腹も満たされたことだし、今度こそは深い眠りにつけるだろうと、自室へ戻ってベッドにのぼって、寝転んでみたんだけど、ちょっと食べすぎたらしい。
俺は寝るとき仰向けじゃないと落ち着かないのに、その仰向けが一番つらい。
だからと言って横を向くと、やっぱり何だか寝苦しくて、結局睡魔は俺をさらって行ってはくれない。
「……お腹いっぱいすぎて、しんどい」
「だから半分こにすれば良かったんだよ。最初の一杯だけで良かったのに、もう一食いけるとか言うから……」
「だって深夜にうどんなんかなかなか食べないだろ。いつもよりうまく感じたんだもん」
「知らねぇよ。俺は寝るからな。もう話しかけてくんな」
「……なあ、」
「……」
「綾人、そっち行っていい……?」
「発言が真面目にきしょいんだけど」
「だって……、」
「明日早いんだから、とっとと寝ろよ。二段ベッド運ぶんだぞ、俺ら。寝不足じゃ体力もたねえ」
──あぁ、そっか、そうだった。
慣れ親しんだ二段ベッドで寝るのも、今日で最後。
明日から、このベッドは親戚のガキのものになる。
その上、いい機会だからと、ずっと物置きだった空き部屋を掃除し、それを俺の自室にして。
今まで兄弟ふたりで使っていたここは、弟ひとりの部屋となる。
つまり、ベッドどころか、同じ空間で寝ることさえ、今日が最後なんだ。
「なんか、寂しいなー……」
「状況の変化は、成長していくには必要不可欠なんだよ。この先もずっと一緒、ずっと同じだなんて、そんなことあり得ない」
「……お前、ほんとに俺より年下?」
「ガキの頃にかえった気分でさ、最後の日くらい一緒に寝る? 兄貴」
「えっ、い、いいの……?」
思わず飛び起きた俺に、珍しく弟の、優しく柔らかな声色が届く。
「眠れないときは、いつもお互いの布団にもぐり込んでたじゃん。まあ、さすがにこの歳じゃ、ふたりで寝るには窮屈だけど」
「ねっ、寝る……! すぐそっち行くっ!」
「イキイキすんなよ、どん引くから」
「自分からエサ撒いといて引くなよ! ツンデレならぬデレツンか! 来るなと言われても行くからなっ」
声を荒らげながらも梯子を降りて、やつの気が変わらないうちに、下にいる弟のスペースに侵入した。
なんだか俺のところよりも狭い印象で、ベッドから見る視点だって低くて、今までと何も変わらないはずの部屋が、いつもと違って見える。
きょろきょろと辺りを見渡し、ふと天井を仰ぎ見れば、視界に入った木の天板。
この上で、普段俺は寝てるんだよな。
……そう思うと、変な感じがした。
俺のと色違いのシーツカバー。
同じ感触なのに、それもどこか違う。
憎まれ口を叩くわりに、やつはほんとにやってきた俺を邪険にすることもなく、無言で端に寄ってくれて、その空いたわずかな隙間に身をもぐらせた。
掛け布団をかぶると、綾人の匂いがふわり、俺を包む。
「うわ、なんかちょっと恥ずかしい……」
「思ってても言うなよ、そういうこと。ガチで気色悪いんですけど」
「兄ちゃんに気色悪いとか言うなよな! 結構傷付くん、だ、ぞ……って、え?」
「俺、抱き枕ないと眠れないんだよな」
いくら兄弟だからって、寝るときは背中合わせだと思っていたのに、弟は壁を向くこともなく、それどころか俺をそっと抱きしめる。
まるで恋人みたいに。って、なに気持ち悪い比喩してんだ、俺。
綾人の匂いがもっと濃くなって、嗅ぎ慣れたそれは落ち着くんだけど、同時に緊張もした。
だって、何だか昔を思い出して。
この歳にもなると、近くにいる存在ほど、一定の距離感を保っているから、日常生活で必要以上に近付かないのは、もはや暗黙のルールというか、それが普通で、親しき仲の礼儀でもある。
兄弟でくっついて寝るなんて習慣は、子どもの頃ならまだしも、大きくなってからじゃ考えられなかった。
……俺はおかしくなってしまったのか。
心臓が、はち切れんばかりに高鳴る。
「兄貴のせいでいつもの抱き枕邪魔で使えないから、今日はあんたが、俺の抱き枕になれよな」
「そそそんな台詞、一体どこで覚えてきたんですかっ」
「? 何言ってんの? しかもなんか心臓バクバクしてんだけど。兄貴ってまじで俺のこと好きなの? 俺食われちゃう感じ?」
「ダーッ! やめろ、なんでそうなる! 余計に恥ずかしい!」
「弟と寝るくらいで緊張されると、こっちが恥ずかしいんだけど」
「だっ、て……っ」
ひぃんっ、とすでに内心では半泣きだった。
なんだこいつ。
眠気のせいか、いつもの低音の声は掠れてるし、身体はあたたかいし、石鹸とシャンプーと、こいつの匂いが混ざっていい香りするし……っ!
しかも、男の色気のような、妙な色香を匂わせているというか……。
ただ眠いだけなんだろうけど。
……でも、いつの間に、こんなに大きくなったんだ。
昔は俺のあとをついてまわって、『兄ちゃん兄ちゃん』って、可愛かったのに。
いつの間に、俺を抱きしめる腕も、手も、胸も、こんなに優しく、逞しく、安心感を与えられるような男に、なったんだ。
……弟相手に、ものすごい敗北感。
「いいから、黙って寝ろ、まじで。もうとっくに5時過ぎてんだけど。空明るくなるって。4時間も寝れねぇとか無理、ほんとはやく寝てくれ」
「……う、うん」
「あ、ちなみに、夜這いかけるのはナシな。したら返り討ちに遭わすから」
「いや、しねぇよ! そこまで飢えてねぇわっ!」
「あっそ。じゃあ寝るわ。あんたもはやく寝れば」
「わ、分かってる、よ……」
「……兄貴、」
「うん?」
酷い物言いで俺を傷付けながら、慈しみ、労り愛でるみたいに、素足が絡む。
言葉とは裏腹に、するり、股の間にやつの膝が入って、より身体を密着させるよう、ぐっと腰を引き寄せられた。
ほんとに眠いのか、綾人の体温は熱いくらいに高く、呼吸もまったりとした、深く長いものになっている。
吐息がかすかに頬を撫でる。くすぐったくて、でも、何も言わずにやつの台詞を聞いていた。
「……何事も、変化していくのは怖いもんなんだよ。先が分からない、読めないってのは、とてつもなく恐ろしい」
「あぁ、」
「人はさ、自分の知らないこと、体験したことがない物事には、拒否反応を起こす生き物なんだ。自らを守るため、無意識にな」
「う、ん……」
「お茶だと思ってコーラ飲んだら、驚いて吐き出すだろ? それと似てるんじゃないかな。人生は選択肢の連続だ。その選択ひとつで、状況は一変する。怖い思いをしてまで、どのみち変化してしまうなら、どうしても現状を維持出来ないのなら、俺は、たとえ失敗しても、後悔しないほうを選びたい。……って、聞いてる?」
「ん……」
「お茶だと思って飲んだのがコーラでも、それがコーラだと分かれば普通に飲めるだろ? そんなもんだよ、案外」
「……」
「兄貴……?」
「……」
「……やっと寝た? ま、こういうめんどくさい話が、兄貴には一番の子守唄だもんな」
弟が、俺の髪をすいていく。
壊れ物を扱うように頭を撫で、繊細な指先が羽毛のごとく頬をすべる。
優しい優しい、あたたかな手。
なんて言っているのかは聞き取れなくて、夢のなかに片足を突っ込み、淡くふわふわした気持ちに微睡む俺を、ゆっくりと抱き寄せ、まるで赤子を宥めるように、大きな手のひらで背中をさするのだけは分かって。
さらにどっぷり、生ぬるいお湯に浸かるみたいに、身を任せる。
他人の体温が、懐かしい匂いが、身体の感触が、交わる呼吸が、すごく心地よくて。
深くて暗い、闇。
夢のなか、に、どろり──、堕ちる、感覚。
……意識が、消える。
「──おやすみ、慧也」
そう言って、いとおしそうに額へキスを落とした弟の唇を、声を。
──血の繋がった実の兄に向けるには、随分と不適切な眼差しを、俺は知らない。
……ことに、した。
fin.
Nobody knows=誰も知らない
▼慧也(けいや)・綾人(あやと):菫さま
└登場人物の名前は自サイトにて募集した際に提供して下さった方のを使わせていただきました。名付け親企画へのご参加、どうもありがとうございました 。
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冷静な弟×うるさい兄。
年齢は決めてません。中学生くらい……?
下ネタと会話文が多いです。
深夜のうどんって美味しいですよね。
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