No.686219

真・恋姫D×D 第一話

アサシンさん

一刀が原作開始時までの物語です

天界の長の描写はありません

まだ原作前半も書き終えていませんがどうぞ(汗▽汗)

2014-05-12 16:36:40 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:6182   閲覧ユーザー数:5183

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やぁ皆、一刀だ。お決まりの落とし穴に落ちた後、天界の長の御許に修行に行った後無事転生した・・・・・のだが

 

 

 

茶髪の少年「かずとはオレとあそぶんだ!」右に引っ張って

 

オレンジ髪の少年?「ぼくとあそぶんだよ!」左に引っ張って

 

一刀「なんでこんなことになってるんだ?」左右に引っ張られる

 

 

兵藤母「あらあら一刀ったらモテモテね♪」

 

 

一刀「全然嬉しくないよおふくろ」

 

 

 

ただいま絶賛人間綱引きの綱をやっている兵藤(ひょうどう)一刀であります

 

ええ、そうです。この幼少期からエロに興味を示している兄、兵藤一誠(いっせい)の弟として転生されてしまった哀れな子羊です

 

えっ?生まれた頃の話はどうしたって?ISシリーズの時のような描写なぞ書かれて堪るかっ!?

 

そして今、この愚兄と一見近所にいる少年のように見えるオレンジ色の髪の子が。紫藤イリナ、聖職者?の父を持ち後の『擬態の聖剣(エクスカリバー・ミミック)』の担い手となる一時的な残念系?美少女である

 

 

以前から愚兄と遊んでおり、今日は家で遊ぶ約束をしていたらしい

 

そんな事とは露知らず。部屋で例によって恋姫の小説と、07GHOSTでの一部の言い伝えや物語を書いている所に愚兄が彼女を連れて来て遊びに誘って来た・・・・・・のだが

 

 

イリナ「・・・・はうっ///」

 

 

俺を見た彼女の第一声が之である。えっ?何フラグ建ててやがるんだって?

 

俺だって建てる予定なかったよ!だがウチのおふくろが「娘が欲しかったの♪」などと言って俺に髪を伸ばすように言っているのだ

 

今の俺は俺本来の髪の色に戻っている・・・・・のだが

 

長の仕業か如何か知らないが。俺の容姿は狼の印象を残しつつ鷹の様に強く鋭く気高く・・・・・要するに眉目秀麗イケメンで綺麗で野性的な分類になる容姿にされてしまったのだ

 

いい加減にしやがれっ!!って言いたくなる。髪も元々の色で愚兄と同じ茶髪なのだが後頭部の髪がスッゴク長い。今は楽進(凪)と同じ髪留めで三つ編みにして膝の裏まであるのだが。コレをほどくと俺の身長を超える長さに成り、一人で風呂にも入れないのだ・・・・・・はぁ

 

愚兄と同じなのは髪と瞳の色と目の形・・・・あと欲望位しかない程に違う・・・・・はぁ

 

 

 

本当に何が如何してこうなってしまったのだろう?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

結局その後も俺を引っ張り合って一日が過ぎ何故か俺が彼女を送っていくことに(愚兄は疲れて寝ている)

 

その道中ずっと腕に抱き着かれて歩き辛かったとです。もうね?ご近所の皆さまの生あたたか~い視線で死ねますハイ

 

家について彼女の父親が出迎えて御礼を言われ帰ろうとしたら

 

 

イリナ「やだやだー!かずとともっといっしょにいるー!!」

 

 

イヤイヤと駄々を捏ね始めてしまった・・・・・・はぁ

 

結局この日は俺が折れて一拍することにイリヤ父からお礼と謝罪を貰った。一緒にご飯を食べて一緒にお風呂に入ってそこで初めて俺が女の子と知って。一緒のベットに眠った

 

終始俺の側から離れてくれなかった。寝る時なんて真正面から抱き着いて来て一晩中離してくれなかった

 

食事の時や遊んでいる時に聖剣が普通に置いてあったのには驚いた。こんな普通に置いといて大丈夫なのだろうか?イリナ父に聞いたところによると大丈夫そうだ・・・・・っほ

 

翌日帰る時はさすがに離してくれて助かった。一応家には連絡を入れてもらっていたので問題ない

帰ったら帰ったでおふくろに根掘り葉掘り紫藤家で有った事を聞かれ。一人で暇を持て余して女性の尻を覆っていた一誠に振り回された・・・・・はぁ疲れる

 

 

之がこの外史での俺の日常だ。一誠に振り回され・おふくろに女装(兵藤一刀、男の娘計画)もとい女の子にされ。イリナにベッタリくっ付かれる

 

 

そしてしばらくするとイリナが引っ越しで別れの日がやってくる

 

 

 

引っ越し当日

 

 

イリナ「むぅ~!!」

 

一刀「・・・ねぇイリナ」

 

イリナ「やだ」

 

一刀「イヤ、だからね?」

 

イリナ「いやだ~!」ブンブン

 

イリナ父「すまないね一刀くん」

 

一刀「いえ、予想はついていましたから」

 

 

イリナが俺と離れたくないと言って俺を離してくれないのだ

 

我が兵藤家に挨拶に来て最後に俺と一緒に遊びたいと言って遊んだのだが・・・・・(一誠は例によってお別れ会?の後女性の尻を追いかけて行った)

 

 

イリナ父「すごく好かれてしまったね一刀くん」

 

一刀「それは嬉しいのですがこのままでは」

 

イリナ父「・・・そうだね」

 

 

イリナ父とはイリナの事で良く話す事が多かった。教会の在り方やら色んな事も子供の俺と話してくれたいい人だ。本当にこの人が狂信者じゃなくて良かった、もしそうだったら『天界の長』の話をした途端にイリナと一緒に居られなくなった所だ

 

何より俺が将来神父?の真似事をするのに色々と取り計らってくれたのだ、感謝しているし頭も上がらない

 

 

 

一刀「ん~・・・・そうだ。イリナ?」

 

イリナ「・・・・なに?」コテンッ

 

 

俺は振り返ったイリナに銀製のアクセサリーを掛けてあげた

 

俺が将来、中学生くらいに成ったらやる予定の教会のシンボルであるちょっとかわった十字架のネックレスだ。俺がイリナ父に見てもらいながら作った最初の十字架だ

 

 

イリナ「かずと・・・・・これって」

 

一刀「俺が初めて作った物だよ。また会う為の約束の印だ」

 

イリナ「・・・・約束」

 

一刀「ああ、これがあれば俺とイリナは離れていても一緒だ・・・・これじゃぁダメかな?」

 

イリナ「・・・・」フルフル

 

一刀「ん、良い子良い子」ナデナデ

 

 

 

俺がイリナを説得する姿を優しく見守ってくれていたイリナ父が車に乗り、イリナも助手席に乗る

 

出発する寸前イリナが

 

 

 

イリナ「ねぇかずと・・・・ちょっとこっちきて?」

 

一刀「うん?」

 

 

助手席から身を乗り出しているイリナに顔を寄せると

 

 

イリナ「ちゅっ///!」

 

一刀「・・・・はい?」

 

 

ほっぺではなく唇にキスされた・・・・・はいっ!?

 

混乱している俺などにお構いなくイリナとイリナ父を乗せた車が発進する

 

 

イリナ「かずとーっ!だ~い好きっ♪」ブンブン

 

 

窓から身を乗り出してこっちに手を振りながらイリナを乗せた車はこの町を去って行った

 

 

 

 

一刀「・・・・・・やられたぁあああああああああああああああああ!!?」

 

 

 

 

そして俺はとんでもないフラグを建ててしまったことに。今更ながら気づいて頭を抱え空に向かって絶叫する

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

早速我らが主人公様がフラグを建てましたですよハイ

 

彼女はアニメ第二期にて登場するヒロインのひとり。紫藤 イリナでした

 

今作では一誠のヒロイン達、アニメ第二期までの中の彼女達には手が出ないようにする予定です

『リアス・グレモリー』とはフラグは建てない予定です、次に『姫島朱乃、アーシア・アルジェント、ゼノヴィア』とも建てる予定は今の処ありません

 

※ですがリアス・グレモリーは絶対に一誠とフラグを建てます。コレだけは絶対です

※予定ですのでフラグが建つかもしれない事をご理解したうえでご覧ください

※一誠ハーレム以外は気に入らない、受け入れられない方々は読まないでください

 

以上の方達以外ともフラグを建てる可能性があります。その辺もご理解したうえでご覧下さい

レイヴェル・フェニックスは・・・・・・どうしましょう?

 

いきなりイリナとの接触&フラグ建設&再開のキスと短い中に無理やり詰め込んでしまいました

 

 

次回から小学生~中学生編まで一気に進めるか飛ばすかもしれません

 

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫D×D 第二話

 

       一刀、稼ぎます!?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おっぱい!

 


 
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