No.684056

ブラック・ブレット~黒の戦士と炎の印~第0話ブロローグ

しらたきさん

今回はプロローグです。火日輝君ですがこれからはヒビキとカタカナ表記にします。

2014-05-05 08:38:56 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1368   閲覧ユーザー数:1336

第0話プロローグ

「――、起きろ。」

「すー、すー。」

「延珠、起きろー。」

「んんー、蓮太郎、妾はまだ寝る。っってあぁー!!」

無理矢理布団を引きはがし、延珠はその場で暴れる。

「今何時だと思ってんだ。もう7時半だぞ。遅刻が嫌ならさっさと支度しろ。」

「げっ、もうこんな時間。急がないと。」

延珠は顔を洗いに洗面所に急ぎ足で行った。

「さてと、俺は弁当でも作るか。今日は木更の分も作らないといけないな。」

そんなことを思い、俺はキッチンに立った

「じゃあな、蓮太郎。いってきまーす。」

「いってらっしゃい。」

「さてと、俺も行くか。」

俺は2つの弁当を鞄につめ、家を出た…

そのころ・・・

「セイッ、ハッ、ヤァ」

「やはり、動かない物斬っても面白くねーな。」

「ヒビキー、ご飯よー。」

「分かった。すぐ行く。」

「仕方無い、また休みの日に(・・)に出るか。」

次はどういう理由で出ようかな。なんてことを頭で考えつつ、ヒビキはリビングに歩を進める。

「ねぇ、ヒビキ-、お母さんと――ちゃんの料理、どっちが好き?」

「うっ///そ、それは…」

そんなものわざわざ比べて食ってないぞ。と心では思いながらもヒビキは

「どっちも違うおいしさがあっていいよ。」

と誤魔化した。

「じゃあ、学校に行ってくる。」

「いってらっしゃーい。」

家を出ると、そこには僕の愛している人が目の前にいた。

「おはよう、ヒビキ。」

「おはよう、未織。」

2021年、人類はガストレアに敗北し、それ以来「モノリス」と呼ばれる壁の中に暮らしている。日本も例外では無く、国土の大半を失い、北海道、仙台、東京、大阪、博多の5つのエリアの分かれ人々は生活している。これはそれから10年後の話である・・・

 

 

後書き

今作は文章力皆無の作者が思いつきに等しい感覚で書いてます。もし、何かご指摘有ればどうぞ言って下さい。基本毎日投稿できたらいいなと思います。

 

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
1
0

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択