No.664447 機体&キャラクター設定アインハルトさん 2014-02-18 22:44:33 投稿 / 全1ページ 総閲覧数:2517 閲覧ユーザー数:2450 |
【オリジナル機体】
ZGMFー14 ゲルググジェネラル
設定
ニューミレニアムシリーズの一種。トライアルにおいてザク、グフ、ドムを上回るスペックを叩き出したが、その分コストがザク、グフより高いことから量産に向いておらず、結果一般量産機としての採用は見送られた。
しかし、グフを越えるその高い機体性能からFAITHとエース、一部のパイロット用としてトライアルには生き残った。
イチカ・オリムラの搭乗するゲルググはメインカラーのグレーから純白色に塗装されており、対ビームコーティングシールドの代わりにアブゾーブシールドを搭載している。
また、飛行能力が無いためグフタイプの開発と専用のフライトユニットの開発が進んでいる。
武装
・MMI-558テンペストビームソード
グフイグナイテッドにも採用されている大型のビーム発生デバイスから高出力のビーム刃を発生させる斬撃兵装。対艦刀と同型の兵器だが、両刃のビーム刃や片手で扱えるサイズ等、対MS用に特化された仕様となっている。ビーム刃を発生させずに実体剣として使用することも出来る。伸縮機構を備え、非使用時はアブゾーブシールド内に収納される。
・M181SEドラウプニル4連装ビームガン
テンペストビームソードと同じく、グフイグナイテッドにも採用されている両前腕に内蔵された4連装ビーム砲。小型故射程距離は短いが速射性能に優れ、近接戦闘ではビームライフル以上の有効性を持つ。固定火器のため、他の武装を携行したまま使用出来る。ドラウプニルは北欧神話に登場する戦の神オーディンの腕輪の名。
・ビームナギナタ
通常のビームサーベルとは異なりツインエミッター式を採用しており、発振器本体の両端から薙刀状の刀身をS字のように形成。ただし、両端からビームを発振した状態での取り回しは、振り回した拍子に自機を切断しかねないことから赤服でも難しい。
・対ビームコーティングシールド
ビームを拡散、吸収する特殊塗料でコーティングされた手持ち・前腕装着両用の盾。
・MA-BAR72高エネルギービームライフル
インパルスの使用するものと同じく、フリーダムやジャスティスに装備された「MA-M20ルプス」を改良したビームライフル。エネルギー消費効率が大幅に向上したため、総合的な性能は原型となったデバイスを上回ると言える。
ZGMFー14B ゲルググブラスター
砲撃使用のゲルググ。ジェネラルより防御力を重視されており、機動力の捨てている代わりに火力が強化されている。
欠点としては重量が有りすぎてグゥル等を使ったとしてもまももな空中戦は出来ないこと、機動力が低い事が上げられる。
・胸部ビームガトリング砲×4
胸部の左右開閉式装甲カバー下に隠された4門のビームガトリング砲。
・ホーミングミサイル×40
追加装甲の両肩アーマーと両脚ランチャーポッド、それからフロントアーマー内に8発追加装備されている。
・マイクロミサイル×60
追加された装甲に取り付けられた両脚ランチャーポッド、両肩アーマー及び腰アーマーに内蔵されている。
・シールドライフル×2
両腕にラケルタ・ビームサーベル、高エネルギービームライフル、対ビームコーティングシールドとしての機能を併せ持つ二枚板バレル付きの複合武装。
ゲルググマリーン
水中戦を想定して作られた喚装装備、『マリーンパック』を装備した状態、何故飛行手段の開発より此方が先に作られたのかは不明。宇宙で水中戦はないのに……
武装
・レーザーライフル
ザフト、連合両軍が使用しているフォノンメーザー砲とほぼ同じもので 特 殊な音波や衝撃波を発生させ、その射を認識するためにレーザーを放つ。 弾数が少ないこととチャージに時間が掛かるのが欠点。
・下腕部110ミリ連射砲
・MMP80マシンガン
・スパイクシールド
イチカ専用ゲルググジェネラル
FAITHであるイチカ・オリムラ専用のゲルググ。防御力を若干削り、機動性と攻撃面を強化している。
武装
・アブゾーブシールド
外見はファーストガンダムのゲルググのもの。普段はただのビームコーティングを施されていないシールドだが、中央のパーツが開き、その間にビームがシールドに当たるとそれを吸収、貯蔵し、それをライフルやナギナタ等のビーム兵器のエネルギーや本体のバッテリーに変換する。また、吸収したエネルギーをディスチャージする事も可能。ただし従来の対ビームコーティングシールドよりも防御力が低いのが難点。
【キャラクター設定】
シン・アスカ
十六歳 コーティネイター
本作の【主人公】。
両親、妹のマユと共にオーブのオノゴロ島にて平穏な日々を送っていたが、C.E.71年6月15日、大西洋連邦 がオーブに侵攻した事で戦渦に巻き込まれ、両親は死亡。トダカ一尉の勧めでプラントに移住し、ザフトの士官アカデミーに入学した。イチカとは小学校からの付き合いで所謂幼馴染みの関係に当たる。また重度のシスコンであるため、マユを第一に考える傾向が強い。そのせいかアリサ、ルナマリアの気持ちに全然気付く素振りすらない。C.E.71年9月26~27日の第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦では機体はあっても兵が足りないという理由から当時アカデミー入学から三ヶ月で参加させられ、当時量産されたばかりのゲイツで戦場を駆け抜けた経緯がある。
また、オーブの事は既に過去のこと、もう自分には関係のないことだ。とイチカたちには割り切っているような素振りを見せているが、心の奥底では未だオーブとアスハに敵対心を見せている。
使用機体はインパルス
イチカ・オリムラ
十八歳 ナチュラル
前述の通りシンの幼馴染み。感情的になりがちなシンのストッパー的な役割をマユと二人でよくしていたらしく、シンの扱いにおいて右に出る者はマユのみ。また、ナチュラルの割にコーティネイターと互角の身体能力と記憶能力から実はコーティネイターなのでは?とアカデミー時代から幾度か言われていたりする。
が、シンと同様に恋愛に関しては唐変木でこれに関しては右に出る者はいなかった。兵の枯渇で強制的に参加させられた第二次 ヤキン・ドゥーエ攻防戦ではシンと同じ部隊でゲイツを駆って生き延びた。
爺臭い、精神年齢がナチュラルどころかコーティネイターの身体とも一致してないとからかわれてた時期があり、それに近い言葉を言われると途端にいじける。
また、彼の左腕は肩から先が機械で出来た義手となっており、これは二年前のオーブ侵攻の際にフリーダムの砲撃に巻き込まれ、失っている。この事実はシンとマユ、その場に居合わせ、病院に運んだトダカ以外は知らない。
家族構成は一切不明。
アスカ一家にも詳細は明かしていないが本人曰く、「多分生きている」らしく、おそらくは捨てられたのではないかと考えられている。
レイに続き、アカデミー次席としてザフトの赤服を袖に通している。
また、ヤキン・ドゥーエで仲間を守るために単機で二十五機のストライクダガーを落としたことからFAITH入りを果たしている。
使用機体は純白色に塗装されたゲルググジェネラル
アリサ・フロリア
十六歳 コーティネイター
青い髪と豊和な双丘が特徴のルナマリアとメイリンの親友。活発でボーイッシュな性格だが、シンがアカデミー時代によく口にしていた『女の子に必要なのは明るさや活発さよりも、守ってやりたいって思わせるような弱さと、時々見せるすごい女の子っぽい表情だ!』という言葉にショックを覚え、どうにかシンの理想を目指そうとするものの、長年染み付いた性格は、そう簡単に変えられるものではなかった。
緑服だが実力は赤でも十分通じる程の腕前を持つ。
第二次ヤキン・ドゥーエ攻防戦にて戦闘経験あり。
使用機体はスラッシュザクファントム
マユ・アスカ
十一歳 コーティネイター
オーブからプラントに移住したシンの実妹。
オーブにいた頃はシンとイチカの後ろをいつもくっついており、二人にずっと甘えていたが、プラントに移住した後、士官アカデミーの入学資金のために働き詰める兄たちを見て何時までも甘えてばかりではいけないと数ヶ月の講習を受けて教育検定で飛び級を判断され、ザフト軍事アカデミーに進学。入学後も驚異的な成績を示し、特にモビルスーツパイロットとして類稀なる才覚を持つとされ教練課程を修了。その際に成績優秀者に送られる上級隊員としての証、赤服を贈呈された。
とは言えマユはまだザフト正規部隊の規定年齢に達していないため赤服も名誉称号としてであり、その年の卒業者に贈られた赤服の規定人数の中にマユは含まれていない。
しかしアーモリーワンでのガンダム強奪事件の際に居合わせたことでガイアのパイロットとなり、流れるようにミネルバに配備、同時にデュランダル直々にFAITHの補佐の役割を担うGUARDIANの称号を授与される。
使用機体はガイア
ユーリ・エルレヴァン
十六歳 コーティネイター
十六歳になるというのに未だ幼児体型な事にコンプレックスを抱く、ミネルバの三人いるマスコットキャラクター(残りの二人はマユとステラ)。
ヴィーノ、ヨウランと同じ整備兵でイチカをもっとも(無自覚に)へこませてる回数が多い天然系キャラ。
アリサを体系的な意味で憧れ、逆にアリサからは内面的な意味で憧れられている。現在の夢は「ぼんっ!きゅっ!ぼんっ!な身体」のようだ。
また周囲からはイチカの妹の立ち位置に立たされており、本人はそれ以上の発展を目指し、大人な女性とは何かをタリアから日々享受している。
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