No.657466

真・恋姫IS 第九話

アサシンさん

森の中でオータムのISを一方的に叩きのめした一刀

彼はオータムへと歩み寄るが一体何を?

2014-01-25 14:18:58 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3705   閲覧ユーザー数:3032

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

俺は四方八方に連続転移と剛弓による狙撃で戦力を失い、バインドで拘束した、亡国企業(ファントムタスク)のオータムの元へ歩み寄る

 

 

 

 

一刀「始めましてかな?俺の名前は・・・・・言わなくても知っているだろうね」

 

 

オータム「当たり前だっての、名前も分からないガキを誘拐する趣味なんざ持ち合わせちゃいねえよ」

 

オータム「ISが使えない男のお前がどうやってアタイのアラクネをここまで壊したのかを聞きたいところだが・・・・・・・・逃げずにアタイの前に現れたのは何でだ?」

 

 

一刀「『マドカ』と言う名前に聞き覚えないか?」

 

 

オータム「『マドカ』?・・・・・・あ~Mの事か、あのブリュンヒルデに似ているガキがどうかしたか?」

 

 

一刀「俺達の妹だよ」

 

 

オータム「妹?!」

 

 

一刀「ああ、彼女に伝えてくれ。『何時か必ず迎えに行く』って」

 

 

オータム「アタイはガキの使いなんかするために来たんじゃねぇんだがな~・・・・・・・・はぁ」

 

オータム「わぁーったよ!伝言伝えといてやるよったく、今日は散々だぜ」

 

 

一刀「ありがとう、そう言えばアンタの名前を聞いていなかったな?」

 

 

オータム「アタイか?アタイはオータム、亡国企業。ファントムタスクのオータム様だ。よく覚えとけよガキ?」

 

 

一刀「ガキねぇ?」

 

 

 

 

俺はオータムの口の悪さにちょっぴりムカついたので意地悪をしてみることにした

 

まずオータムの頭部装甲(頭部を包んでいる透明なヘルメットをご想像してください)を外し。ボサボサの髪を手櫛で整え、潤いと艶があるストレートヘアにして。

 

俯いたままオータムの頬を両手で包むように手を添えて、視界一杯に顔が見える距離まで近づいてから俯いてた顔を上げる

 

 

 

オータム「んなぁ!?//////」

 

一刀「ガキじゃない、一刀だ。織斑一刀」

 

オータム「かっ・・・かりゅとっ?・・・んん!?////」

 

一刀「んちゅっ・・・くちゅちゅっ♪」

 

 

 

唇を触れ合わせるだけの口づけをして

 

そこから数十秒ほど啄む(ついばむ)様にオータムの唇に俺の唇を触れ合わせる

 

この外史に来てしばらくたった頃に気付いたんだが

 

俺の素顔には魅了と言うか媚薬と言うか、そう言った物と同じ効能があるらしい

 

初見の女性にはまず耐えられないっぽい。現に二人の姉さんも変装すると少し衝動が収まった位だ。変装しても俺への愛が消えなかったのを知った時は嬉しかった

 

今ではON・OFFと強弱が出来るようになった(補足)

 

ついでに言うなら之は中学生以下には効かず、体か心が成熟している娘なんかが過剰に反応してしまう

 

現にオータムは完全に初心な少女の様に顔を真っ赤にして、唇を触れ合わせる度に体をモジモジさせて瞳を潤ませている

 

水っぽい湿った音が彼女がモジモジしている太ももの所から聞こえてくる、聖杯から聖酒が漏れ出ている。もう足腰立たなくなっているな

 

瞳も潤んで借りてきた猫の様に大人しくなった

 

そんなオータムをお姫様抱っこで持ち上げて森の外で待機していたスコールに押し付けてから走って町へと戻る・・・・・・・後ろで押し倒される悲鳴と艶めかしい

声は聞こえない・・・・・聞こえないったら聞こえない

 

もう大会が終わってドイツ軍と千冬ねえさんが動いている頃だ

 

 

 

速く会って安心させないとな・・・・・・それとちゃんと変装し直さないと

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

??「其処のお前。織斑一刀か?」

 

 

町に戻って大会会場へ向かって歩いていると黒い軍服に黒の眼帯、小さな身長と体にひざ裏まで届きそうな銀髪ストレート。そして赤い瞳

 

原作で副隊長から間違った知識を教えられて織斑一夏に嫁宣言&キスした張本人だ

 

幾らなんでもフラグ乱立し過ぎだろ?

 

 

ラウラ「ふむ、クラリッサが見たら喜ぶような恰好をしている日本人。間違いないな」

 

 

一刀「あの~?」

 

 

ラウラ「ああ、失礼した。私はドイツ軍IS部隊のラウラ・ボーデヴィッヒだ」

 

ラウラ「ウチの軍が街中の騒ぎに織斑一刀が巻き込まれ誘拐されたと情報が先ほど入っていたのだが・・・・・なんともないのか?」

 

 

一刀「ええ、しつこい女性二人組にストーキングされましたが事なきを得ました」

 

 

ラウラ「そうかブリュンヒルデ・・・・・イヤ、お前の姉が心配されている。付いて来てくれ」

 

 

一刀「Jaー♪」

 

 

 

 

 

 

この後ラウラに案内されて千冬姉さんの控室に向かった

 

入った瞬間に抱き着かれたとき御胸様に顔を埋められて男にとって最高に嬉恥ずか死にそうになりました

 

アレはマジで天国と地獄を同時に味わったぜ

 

しかも殆どスク水と大差ないISスーツでだ・・・・・・・エクスカリバーが臨戦態勢にならないよう見えない所で頑張りました

 

 

 

千冬姉さんはちょうど表彰台から降りたところでドイツ軍に俺の事を教えてもらったようだ

 

飛び出しそうになった所にラウラから俺を保護したと連絡が来なければ暮桜を纏って飛びすところだったらしい

 

無事大会二連覇した千冬姉さんは情報をくれたドイツ軍に恩を返す為に一年間教官としてIS部隊『シュヴァルツェ・ハーゼ』に教鞭を振るいに行く事が決まった

 

 

 

一年以上も俺の料理が食えず、俺に搾って貰ったり直接吸って飲んだり出来なくなると言う事で。一時日本に帰って来た時はお弁当から保存食などの長持ちする食糧を量産したり

 

 

三日三晩千冬姉さんのおもちから果汁を徹底的に搾り吸って飲んだりとした日々をドイツに行く日まで続いた

 

 

 

 

 

渋々吸引器も持って行った千冬姉さんから。国際便で瓶に詰めた果汁を送られて来た時はちょっと驚いた・・・・・ついでに束姉さんも真似て家に来る度に瓶に詰まった果汁を持ってくるようになった

 

 

 

真・恋姫ISおまけを参照

 

 

 

それとラウラと友達になってメアドを交換して時たまに連絡を取る仲になった・・・・・箒とも連絡をよく取っている。描写が無いだけで頻繁にやり取りをしているぞ?

 

 

アサシン『メタい!』

 

 

副官に俺の事やアドレスを交換したことを話したら

 

クラリッサ『隊長にフラグ来たぁー♪』

 

 

っと、食堂で突然立ち上がり叫んだとメールで教えられた・・・・・・・はぁ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・つづく?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あとがき

 

 

どうもアサシンです

 

 

 

我らが種馬王がまたヤリやがりましたよ?しかも一方的な感じに・・・・・・後が怖いです

 

此処までで気づいている方も居ると思いますが一刀は『なのは?』シリーズ同様にデバイスを持っています

 

どのデバイスを持っているかはまだ秘密です

 

一刀のISもまだ出しません・・・・・・何時か出るかな?

 

 

またもや書いているうちにリリカルな要素が混入していました・・・・・・今後またもやシリアスが家出しそうです

 

この世界の篠ノ之束は一応善人寄りなので銀の福音事件とか、ゴーレム襲撃とか彼女が関わっていそうな事件は起こさない予定です・・・・・『予定』です

 

 

 

ではまた物語を進めましょうか?

 

 

 

 

 

次回 真・恋姫IS 第十話

 

       再びの別れ・始まる物語

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ではでは

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

再来~~~

 


 
このエントリーをはてなブックマークに追加
 
 
19
2

コメントの閲覧と書き込みにはログインが必要です。

この作品について報告する

追加するフォルダを選択