No.654245

おや、千冬姉の様子が…

XXXさん

ISの短編みたいなものです。
てか初めて書くので自信がないっす。

2014-01-13 12:42:09 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:14918   閲覧ユーザー数:14662

一夏「……なぁ、千冬姉」

 

千冬「どうした、一夏?」

 

一夏「ここ俺の部屋だけどさ……なんで俺、膝に乗せられてんの?」

 

千冬「何かおかしいことか?姉弟だからあたりまえだろう?」

 

一夏(おかしい!!学校で名前呼ぶと鉄拳飛んでくるのに!しかも膝の上にのせられてるとか、絶対おかしい!)

 

千冬「どうした一夏?」

 

一夏「あ、いや…なんでもない、なんでもない!それより重いだろ、どくよ…」

 

千冬「ふっ、何を言う。男一人膝に乗せるぐらい苦ではない」

 

一夏「そ、そうか…?」

 

千冬「ああ。それに、私の愛しい弟だからな」

 

一夏(絶 対 お か し い )

 

 

箒「一夏、いるか?少し用事が…」

 

一夏「あ、ちょ、今は…」

 

箒「ん?どうし…た…」←弁当どさっ

 

一夏「遅かった…」

 

千冬「どうした篠ノ之?用があるなら早急にすませろ。私たちはいそがしいからな」

 

箒「千冬…さん…?」

 

千冬「織斑先生と呼べ」

 

一夏「俺には言わなかったのに!?」

 

千冬「おいおい、弟に名字で呼ばれる姉がどこにいる?」

 

一夏「いつも言ってるだろ!?」

 

箒「い、一体どういう…」

 

セシリア「―――一夏さーん!いらっしゃいま…すか?」

 

箒「せ、セシリア!?今はまず…」

 

千冬「オルコットもどうした?…まさか私の一夏に用か?」

 

セシリア「ど、どういうことですの箒さん!?」

 

箒「わ、私にもさっぱり…」

 

一夏「なぁ、千冬姉。本当にどうしたんだよ?何でこんな…ってちゃっかり抱きしめてる!?」

 

鈴「ちょっと一夏どうしたのよ!?むしろ千冬さんどうしたのよ!?」←箒のメールで来た

 

千冬「織斑先生と呼べ、小娘が!!」

 

鈴「ひぅっ!?」

 

セシリア「い、いつにも増して恐ろ…」

 

千冬「あ゛?」

 

セシリア「何でもありません!!」←思わず敬礼

 

千冬「凰…ところでお前、一夏に毎日酢豚を作ると約束していたらしいな?」

 

鈴「え、えっとぉ~…」

 

千冬「一夏は毎日私の三食を作るのだ、貴様は必要ない!」

 

一夏「いや、自立しろよ!!」

 

 

シャル「一夏、織斑先生がブラコン隠さなくなったって本当!?」

 

ラウラ「教官、一夏は私の嫁です!」

 

箒「シャルロット、直球すぎるぞ!?」

 

セシリア「ラウラさんは…いつも通りですわね…」

 

 

千冬「帰れ」

 

 

シャラウ「「ヒドッ!!?」」

 

千冬「デュノア、よもや忘れているわけあるまいな?男装していた時、一夏と同室だったことを…」

 

シャル「は、はい…」

 

千冬「まさか風呂場でばったり会ったり、茶がこぼれて冷やしているときに胸を押し付けたり、胸チラしたり、着替えて後ろを向いていたときに転んで【観覧不能】が一夏に見える状態になったり、その後一夏の額にキスしたり、ことあるごとに「一夏のえっち」とか言っているわけないよな?」

 

一夏「………」←目を合わせないようにしてる

 

シャル「………」←上に同じく+汗ダラダラ

 

千冬「ボーデヴィッヒは問答無用で帰れ」

 

ラウラ「きょうか…」

 

千冬「呼ぶな」

 

ラウラ「い、いち」

 

千冬「一夏も呼ぶな」

 

ラウラ「………」

 

千冬「息もするな」

 

鈴「じゃあどうしろと…」

 

箒「まあ、見当はつくが…」

 

千冬「弟の唇は姉のものだ。なのに一夏の初めてを…!」

 

セシリア「ああ、やっぱり」

 

千冬「しかもいつの間にか添い寝をしていただと…しかも裸にスク水…」

 

一夏「いや、結果的に何もなかったから」

 

千冬「私でもやったことがないんだぞ!それなのに…」

 

ラウラ「きょうか…」

 

千冬「黙れ」

 

ラウラ「―――くらりっさぁぁあぁぁぁぁぁぁ!!!!」←号泣+ダッシュ

 

一夏「ラウラァァァァ!!?」

 

千冬「よし、では一夏お医者さんごっこでもするか」

 

一夏「やるか!?本当どうしたんだよ、今日は…」

 

千冬「一夏、世の中にはこんな言葉がある」

 

一夏「え?」

 

 

千冬「…お姉ちゃんだけど愛さえあれば関係ないよねっ☆」

 

一夏「それお兄ちゃんだから!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

XXX「ふぅ…あいつ殺ったあとに時間修正しよっと」

 

 


 
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