No.637951

一刀の晋王転生録 人物紹介・忠臣達

k3さん

最後の人物紹介更新その一。

2013-11-18 18:18:42 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:1658   閲覧ユーザー数:1537

 

 

 姓:鄧  名:艾  字:士載

 

                      この外史の設定

 

性別:女 真名:江里香(エリカ)

 

 元々は文官で漢に仕えている。だが不遇な扱いをされたり不甲斐ない行動ばかりを目にしているため、漢に対

 

してではなく、自分を評価し献策を採用してくれる理鎖やその子である瑠理、そして想いを寄せる一刀に対して

 

忠誠を持っている。

 

 彼女に音才は無く、歌うと周りの人間が気絶してしまうこともある。

 

 元文官でありながら武力は一刀の上を行き、さらに理鎖に何度か軍略を学んでいるため多少は軍師としても働

 

けるという司馬家随一の将である。使っている武器は長柄双刀で戦い方は美しさを感じさせ、舞うように動いて

 

戦っている。

 

 性格は真面目で確実に仕事をこなす。だが照れやすく、恥じらいの度がすぎると顔等を真っ赤にし気絶してし

 

まう事も。その事や真面目さ故、正妻である美華の存在のため一刀との仲に進展は無かったが、一刀が晋王と

 

なった同時に側室になった。それがきっかけで積極的になりつつあるが、そのせいで美華に制裁を受けた。

 

                      史実、演技では

 

 性別:男 

 

 魏の名将ではあるが、仕えていた最初は吃音症(どもり)だったという理由で文書を扱う仕事につかせられず

 

農業関係の仕事にさせられたり、図形で示した説明などを皆に嘲笑されるなど、彼はあまり評価されなかった。

 

だが司馬懿は彼の才能を見抜いて尚書朗に昇進させた。その後、司馬懿は彼が出した献策を実行させて周囲に彼

 

の力を認めさせた。これらの事や曹家と司馬家の権力争いにおいては常に司馬懿、司馬師、司馬昭の司馬家三代

 

の味方だった事を考えると、魏にというより司馬家に仕えていたという表現が正しいかも知れない。司馬家の宿

 

将といっても差し支えは無いだろう。

 

 姜維率いる蜀軍が北伐を開始した後は、ほとんどの蜀軍との戦いで参加している。そのためか姜維とは宿敵

 

関係にあったようだ。

 

 263年の蜀討伐では不可能と言われた山越えを達成し、成都に一番乗りを果たした。そして第二代蜀皇帝・劉禅

 

は降伏。蜀を滅亡させた。

 

 姓:賈  名:充  字:公閭

 

                      この外史の設定

 

 性別:女 真名:闇那(アンナ)

 

 濁流派の策謀により全てを奪われた後、漢を憎み官職ついた者の暗殺等を行っていたが、一刀との出会いによ

 

り心を癒さる。その後は司馬家の隠密として働くことになった。

 

 自分の心を救ってくれた一刀に惚れ込んでおり、彼への想いを隠していない。彼のためならば何でもし、彼の

 

行う事をけっして疑わないという狂信者じみたものを感じる。

 

 一刀が自分を望んでくれればすぐに答えるつもりなのだが、当の一刀が気づいていないので進展は無かったが、

 

一刀が晋王となったと同時に側室になった。

 

 武器は自身の身体に隠した手投げできる武器。手投げで攻撃できるのであればほぼ何でも使える。いわゆる暗

 

器使い。

 

                      史実、演技では

 

 性別:男 

 

 演技では司馬昭の命を受け隠密として各地を巡る。魏帝曹髦が司馬昭を謀殺しようとした実行した時に自身が

 

向かえ討った。その時成済という武将に、「お前達に食い抹持を与えてきたのは、今日のためだ」といって彼に

 

第四代魏皇帝・曹髦を殺害させることで司馬家の実権を確実なものとした。さらにその後、司馬昭に帝位に就く

 

ように薦めようとした(この時、司馬昭は断った)。司馬家に匹敵、それ以上に曹家の無力化にもっとも深く関

 

わり、晋の建国に尤も貢献した人物であった。

 

 姓:王  名:濬  字:士治

 

                      この外史の設定

 

 性別:女 真名:澪羅(レイラ)

 漢に対して反乱を起こそうとしていた時に、説得のために向かった一刀と対峙。一騎打ちの後、一刀に惚れた

 

ため司馬家になら従うことにした。

 

 武では一刀や江里香より劣る。だが水軍を率いて戦うとなると二人を超える働きができるという司馬家最高の

 

水軍の将である。

 

 部下の面倒見がよく姉御肌で豪快な性格をしている。だが照れると転がったりして悶えてしまう。それが原因

 

になり、想いを寄せる一刀との進展は無かったが、一刀が晋王となった同時に側室になった。そして少し調子に

 

乗り、美華の制裁を受けた。

 

 身長は高めで、胸は少し控えめ。

 

 武器は片手で持てる戟の二刀流による双戟で性格を反映された豪快な戦いかたをする。

 

                      史実、演技では

 

 性別:男 

 

 晋が建国された時に巴群太守となった。呉討伐の時は、水上の鉄索や鉄錘を突破し続け、呉の水軍や陸軍相手 

 

に連戦連勝を繰り返し、建業の一番乗りを果たし、第四代呉皇帝・孫皓を降伏させ、呉を滅亡させた。この時、

 

彼の一番乗りが気に入らなかった者が詰問すると、「追い風が強くて止まらなかった」と答えたらしい。

 

 姓:杜  名:預  字:元凱

 

                      この外史の設定

 

 性別:女 真名:綺羅(キラ)

 

 一刀が漢に仕えることになったと同時期に彼女も仕えるようになる。実は一刀に一目ぼれしており、知り合っ

 

てから仲も順調に良くなっているので真名を預けたいと思っているのだが、理鎖と彼女は母親との仲が良いとは

 

言えずそのことが原因で真名を預けられずにいた。だが正式に司馬家に仕えることでようやく真名を預けあう。

 

 彼女には師といえる人物が居て、その人物から軍略を学んだことがあるのため軍師として働くことができ、現

 

在は澪羅の元で独自に水軍の軍略を研究中。

 

 一刀が晋王となったと同時に側室になった一人でもある。

 

 澪羅とは逆で身長は低いが、胸は大きい。

 

 主に軍略で兵を率いて戦うので、得意武器はというのは無い。

 

                      史実、演技では

 

性別:男

 

 最初は彼の父親が司馬懿と不仲だったために重用されることは無かった。だが司馬昭の妹と結婚をしてからは

 

尚書朗に任じられ祖父の後を継ぐことになる。

 

 司馬炎の命で王濬と共に呉を討伐。この時、慎重論があったが、彼は無視し、「竹を割るが如く、勢いに乗れ

 

ば敵はすぐに降伏する」と後に言う”破竹の勢い”を主張した。一番乗りは王濬だったが彼も合流したことで晋

 

の天下統一がなった。


 
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