No.622195

Element fairy 第8話

雷光夢幻さん

前回のように上手かわからないけど
一応萌香と黒河が言い争っている間の
氷牙の心の中です

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2013-09-24 04:01:28 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:230   閲覧ユーザー数:230

萌香と黒河が言い争ってる間

氷牙の心の中はと言うと

 

氷牙「ここは・・・そうか俺アグナンと戦ってやられたんだそして死んだのか、て事はここは天国か?」

 

???「ここは天国ではないお前の心の中だ氷牙」

 

氷牙「ならお前は誰だ?」

 

???「俺か?俺の名は雷幻だお前の中のもう1人のお前だ」

 

氷牙「もう1人の俺・・・・」

 

雷幻「そうだ、それにお前は忘れたのか魔族の中にはお前らのエレメントの能力を封じるやつがいるのを」

 

氷牙「そう、だった だけどどうしたらいいんだ!」

 

雷幻「そう言うと思ったよ、お前に新たな力を授けよう」

 

氷牙「新たな力?」

 

雷幻「そうだ、その力は氷牙、お前が死ぬまでずっと使える力だ」

 

氷牙「どうすれば手にはいるんだ!教えてくれ!雷幻!」

 

雷幻「いいだろう、まずその名を言おうその名は波動拳、己の波動を武器に変換させ相手を切り裂いたり撃ち抜いたり出来る力だ」

 

氷牙「そんなに強い力なのか」

 

雷幻「あぁ手に入れるためには波動の力を最大限に引き出さなければならないしかも誰かと戦い力を目覚めさせなくてはならないんだ」

 

氷牙「戦うにも誰と?」

 

雷幻「お前の目の前にいるだよこの俺とだよ」

 

そう言って雷幻は手から波動の剣を出現させた

そして雷幻は氷牙に言い放った

 

雷幻「氷牙よもし大切なものを守りたいなら波動拳を完成させよそして魔族を倒せ!」

 

氷牙「どうしてそこまでしてくれるんだ!?」

 

そう氷牙が問いかけると

雷幻は答えた

 

雷幻「それは………俺の住んでいた世界が魔族に征服されているからだ俺は魂だけをお前の中に半分飛ばしてるんだだからお前にこの力を教えお前の世界の魔族を倒した後俺たちの世界に来てくれ」

 

氷牙「そうだったのか、わかった必ず助けに行く」

 

雷幻「あぁ待ってるからな萌香と共に来い」

 

雷幻がその言葉を言った後指を軽く鳴らすと周りの景色が変わり

真っ白な世界が暗くなりあたり一面に雷が落ちたりしていた

 

雷幻「さぁ、どこからでもかかって来い!」

 

氷牙「あぁ、いくぜ!」

 

そう氷牙は叫び脳内で波動の力を具現化させようと頑張るが手の先にちょこんと刃が出来るだけでなかなか雷幻のように長く鋭い刃物には至らなかったが、氷牙は雷幻に切りかかった

 

氷牙「はぁぁぁぁぁぁぁ!」

 

雷幻「甘い!」

 

氷牙が雷幻に切りかかろうとしたとき雷幻は長く鋭い波動の剣を使い氷牙を切り飛ばした

 

氷牙「ぐはっ」

 

雷幻「もっと集中しろ!そんな弱っちい波動の剣だとアグナンはおろかお前が一度はダメージを与えたサタンにすら勝てんぞ!」

 

そう、なぜなら今の氷牙の波動の剣は短くもろく弱い、いわばヘッポコの剣なのだ、それを聞いた氷牙は怒りそして、

 

氷牙「ヤッテヤル!」

 

かなりの怒りを出した氷牙、波動の剣の方はというと長く鋭い刃物にはなったが形が安定してしいない。

それもそのはず本来波動と言うのは怒り、憎しみ、悲しみ、嫉妬、恨み、妬みなどのマイナスの感情があると安定せずすぐに砕け散ってしまうのだ

 

雷幻「落ち着け氷牙!」

 

雷幻はそう叫び拳に波動を集中させ氷牙の顎を殴った

 

氷牙「ナニシヤンガ!」

 

当然氷牙はキレたそれに対する雷幻はこう言った

 

雷幻「波動と言うのは怒り、憎しみ、悲しみ、嫉妬、恨み、妬みなどのマイナスの感情があると安定せずすぐに砕け散ってしまうんだだから、冷静になりどんな時でもプラスの感情が無い者には波動は使えない」

 

氷牙「すまない………」

 

雷幻「わかればいい、さぁ特訓再開だ」

 

氷牙「おう!」

 

今度こそ氷牙は冷静になり

意識を波動に集中させた、すると

先ほどよりも長く鋭く丈夫で安定した波動の剣が完成した

 

雷幻「流石だな氷牙、やはりあの人の息子だな」

 

氷牙「ありがとう雷幻、親父のことを知っているのか?」

 

雷幻「あぁ、そもそも俺に波動拳を教えてくださったのはお前の父

氷炎だ」

 

雷幻のまさかのカミングアウトに氷牙は驚くしかなかったそして雷幻は続ける

 

雷幻「あの時の俺は今のお前と同じような者だった、いや~それにしてよくぶっ飛ばされたな〜、なんせお前の父親は容赦なかったからな。それにリアル世界だったから数週間は筋肉痛になったぞ、それを御構い無しにあの人は特訓を続けたから正直死ぬかと思った」

 

氷牙「そうだったのか、親父が雷幻の師匠って事は、俺にとって雷幻は師匠だから、俺が親父に教わってたら殺されかけてたなきっと

 

雷幻「そうかもしれんな、何はともあれ修行完了だ、まぁ目を覚まし病院を退院したら病院のそばにある山まで来いそこで最後に試験を行う」

 

氷牙「ありがとう、雷幻」

 

雷幻「それでは、またな氷牙」

 

そう言って雷幻は消え氷牙の意識も薄れていった

次回氷牙が目を覚まします

セリフ多くてすみません


 
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