K-Worksさんより、先のワンダーフェスティバルにて頒布されまいたPKA Hのフルキットを製作させて頂きました。
フルキットで、大変組みやすいのでご購入された方は是非さくっと完成をさせてみては如何でしょうか。
この作品は、そのキットをベースに、脳内妄想にて小改造させて頂いています。

以下、脳内妄想。

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シュトラール軍地上攻撃部隊にもほぼPKA、ホルニッセの配備が完了し戦局も安定しかけた
頃、地上における戦闘能力の強化を主な目的とする次世代型PKAのコンペティションが開かれた。
企業、大学、軍の工廠が参加して各々の開発機にて模擬戦を実施した。

各デベロッパーは現行のPKA H型を元に、発展型を提案したが、最終的には"D”型として採用が決まった。（後に言うドーラである）
この機体は環大西洋技術評議会とベルリン技術工科大学特殊車両工廠が共同開発した。

従来の中低空の作戦のみならずある程度の高空戦闘戦術も視野に入れ、従来のPKA H型を元に再設計し与圧化、またパイロットの気密服
着用が可能なよう、ボディーシェルの拡幅、及びジェネレータのボ
アアップを施した。

内部与圧を確保する為にグラスキャノピーの天蓋部分は
炭素繊維でコーティングされた特殊金属に置き換えられ、また前面に吸排気の自動弁を備えた。

模擬戦の結果は悪くなかったが、コスト、将来性、見た目、から正式採用される事はなかったが、バイオセンサーを搭載した暗視ゴーグルが高性能であった為、一部の特殊部隊に配備されることとなった。