No.602261 モンスターハンター恋姫G2013-07-27 21:43:34 投稿 / 全5ページ 総閲覧数:3916 閲覧ユーザー数:3627 |
「~~♪~~~♪♪・・・・・・上手に焼けました~♪」
肉焼き器で肉を焼いていた女性はこんがり肉を焼けたので早速食べようとすると
「「ギャオォォォォォ!!!」」
そこに金と銀の色をした番らしい竜がやってきた。
「・・・あれ?確か依頼では普通の「火竜」と「雌火竜」だったはずじゃ・・・それにここは孤島だし・・・まあ、依頼主があの人だったししょうがないか」
そういった女性は食事を諦め、背負っていた可変剣斧を構えて
「覚悟してね「金火竜」「銀火竜」タンジアハンターギルドG級ハンター兼モガの村守護ハンター「北郷璃々」最初っからクライマックスで逝くよ!!!」
モガの村
「もう!!チャンさんってばまた依頼内容がめちゃくちゃだったよ(怒)あの人の依頼はいつもだから覚悟してたけど通常種と希少種じゃ全然違うのに・・・はぁ」
「あはは・・・お疲れ様璃々ちゃん。やっぱり大変だったわけだ」
「金火竜」「銀火竜」を捕獲して村に戻るとギルドの看板娘に愚痴をこぼしていた。
「まあ、ギルドが依頼金の割り増し請求してくれるからいいけど・・・・・・ああ、村長。これ私たちはもう必要ないから剥ぎ取ったのじゆうにつかって」
「おお、毎度有難う璃々。旦那も討伐が終わったらしいからもうすぐ戻って来るだろうよ」
「りょーかい!!じゃあ「アイシャ」ちゃんご飯の用意があるからまたね」
そういって璃々は家へと帰っていった。
しばらくすると彼女の旦那らしき男が飛竜種の連続討伐から帰ってきた。
「ほっほほほ!!相変わらず見事じゃな「一刀」G級の飛竜連続討伐も御主にとっては楽勝か」
「持っていった道具は全部使ったけどね。璃々はもう戻ってる?」
「うむ、もう御主の為に料理をしておろうて」
「了解、アイシャに報告してから帰るよ」
鍛冶屋の大将と話をしていた一刀は己の得物の強化を頼み家へと帰っていった。
「・・・あれから15年か、早いものだな。まさか璃々とモンハンに飛ばされるなんて想像できなかったよな。それが今では結婚して二人でタンジアハンターギルドG級ハンターだもんな。評判を聞いて他のギルドからも依頼を受けるから「3G(トライG)」だけではないみたいだし色々大変だったけど・・・・・・紫苑、皆、俺達なんとか幸せに生きているよ。見守っていてくれよな」
その様子を遠くから見ている人物がいた。
「うぬぬ、あの者が貂蝉が言っていた「北郷一刀」か?貂蝉の言葉通りいい男ではないか。・・・では行くかの、いざ彼らを再び恋姫世界へを誘わん」
「ふんぬぅぅぅぅぅ!!!」
後書き
諸事情で投稿してませんでしたが再開することにしました。
懲りずに新作ですが少しずつ今までの作品も再開しますのでよろしくお願いします。
アサシン様にご許可いただけたので「真・恋姫ハンターズ」の設定などを使わせていただく事にしました。
次々回から本格的にストーリーがすすんでいきます。
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復活するのはいいが懲りずに新作です。
石投げないでくださいね。