No.564213

真恋姫†無双 優しき君主と神童と呼ばれて いた男 第五幕

この回は面白いと思いますのでコメント募集しております

2013-04-08 13:45:11 投稿 / 全7ページ    総閲覧数:1345   閲覧ユーザー数:1269

翌日…

 

 

龍也達は街の警羅に出ていた。

 

 

龍也「なあ…呂奉先ってどんなやつなんだろうな…」

 

 

龍也達は昨日に言われた呂布のことを考えていた。

 

 

美咲「やっぱり…ものすごく力持ちで豪快な女の人なんじゃない?」

 

 

龍也「力持ちで豪快…」

 

 

龍也は頭の中で想像してみた。

 

 

 

 

龍也の想像…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呂布「ふはははははっ!!!私の武は三国一ぃぃ!!!」

 

 

想像終了

 

 

龍也「…何か会いたくねえな…」

 

 

龍也は自分で想像した呂布にドン引きする。

 

 

康二「華雄と霞が可愛いって言ってたぞ」

 

 

意外にも康二から呂布に関するキーワードが告げられる。

 

 

美咲「どうして、あんたが知ってるのよ!」

 

 

龍也「そういえば俺達の中で一番華雄さんと霞さんに親しいの康二だったな…」

 

 

龍也(可愛いねえ…)

 

 

龍也は可愛いというキーワードを入れて再度呂布わ想像してみた。

 

 

 

龍也の想像…パート2

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

呂布「私が董卓軍、随一の武を誇る呂奉先よ!キラッ!!」

 

 

想像終了…

 

 

龍也「……くっ…くくく…(笑)」

 

 

龍也は自分で想像した呂布に笑いを堪える。

 

 

美咲「龍也…あんたどんな想像したのよ!」

 

 

龍也「ああ…悪い…自分で想像した呂布が余りにも変で…」

 

 

美咲「まあ、このバカのお陰で物凄く怖い人じゃないってことはわかったからよしとしましょ…ギュルルル~ あ/// 」

 

 

美咲は腹の虫が鳴り顔を赤める。

 

 

龍也「そういえばもう昼だな…何処かで飯にするか」

 

 

康二「おっ!それじゃあ早くいこうぜ!!」

 

 

龍也達は料理店に向かった。

 

 

 

 

康二「此処にしようぜ!」

 

 

龍也「そうだな此処に…ん?」

 

 

少女「………」

 

 

龍也は料理店の前で肉まんをじっと見つめる少女に目に写る。

 

 

龍也(何やってるんだろう…肉まんをじっと見つめて…)

 

 

龍也はそう思いながら料理店に入ろうとすると…

 

 

少女「………」

 

 

今度は龍也を見つめてきて龍也は何を訴えているのかがなんとなくわかった。

 

 

龍也「……肉まん食べたいの?」

 

 

少女「っ!……コクコク」

 

 

少女は頷く。

 

 

龍也「まあ、余分に金はあるから大丈夫か…」

 

 

龍也は少女と共に料理店に入っていった。

 

 

 

料理店内の龍也達が座っているテーブルでは龍也と美咲は食べるのをやめていた理由は…

 

 

少女「モキュモキュモキュモキュモキュ」

 

 

美咲(何この子…食べてるところ滅茶苦茶癒される…)

 

 

龍也(この子…人だよな…小動物の間違えじゃないよな)

 

 

約二名…連れてきた少女によって萌えていた…

 

 

少女「モキュモキュモキュ…ゴックン…」

 

 

少女は肉まんを食べ終わる。

 

 

少女「…恋の顔…何か付いてる?」

 

 

少女は龍也達が少女の顔を見ていたことに首を傾げる。

 

 

龍也「あっ!いや、なんでもない」

 

 

少女「…ならいい…モキュモキュモキュモキュモキュ」

 

 

少女は再度肉まんを食べる。

 

 

 

???「恋殿ぉぉぉっ!!!」

 

 

龍也達は食べていると小柄な少女が肉まんを食べている少女のもとにやって来る。

 

 

少女「ねね…」

 

 

小柄な少女「恋殿、探しましたぞって誰ですかこの方達は!!」

 

 

少女「…御飯…買ってくれた」

 

 

小柄な少女「なんですとぉぉぉぉっ!」

 

 

龍也(あっ…オーバーリアクション)

 

 

美咲「あの、君…この人の知り合いなの?」

 

 

小柄な少女「ねねは陳宮…字は公台、恋殿の軍師ですぞ!」

 

 

その瞬間龍也と美咲が固まる。

 

 

龍也(陳宮って確か呂布軍の…)

 

 

美咲(それにさっきこの子があの子の軍師って…ってことは…)

 

 

龍也と美咲は自然に少女の顔を見る。

 

 

龍也 美咲(この子が呂布ぅぅぅぅぅっ!?)

 

 

これが龍也達と呂布とのファーストコンタクトであった。

 

 

 


 
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