No.562389

魔法少女リリカルなのはTime Leapなの? 〜過去に戻った高町なのは〜 【A's】 第六十九話

新暦85年、高町なのははある任務の途中で死亡する。

任務は全て嘘であり、全てはなのはを殺害するための一部の管理局員による計画だった。

なのははその計画通りに殺されるが、その任務に向かう途中に偶然何故か落ちていた拾ったジュエルシードによって、なのははタイムリープをするのだった!!

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2013-04-03 22:55:47 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:1523   閲覧ユーザー数:1455

……まさかの半月ぶり。

 

まぁ、こうなったのも原因はある。単純に前回の話を書こうと思ったのが原因(ぇ

 

話数を増やそうとあまり関係ない話を入れてみたのですけども、余計に時間かかったわ。

 

けれどその代りとは言ってもなんですが、その半月でようやくA'sのプロットが完成しました。

 

正直このプロットですとBOAとGODがほとんど省略できるという事態にもなってしまったのですけどねw

 

あ、シェテるんとかディアーチェとかはでますよ。ただ、BOAやGODのバトルがなくなるだけです。

 

それともう少し言いますと、A'sもそれほど長くなる気配がありません。

 

正直言えば書くことが少ないということに気づきました。あと五話くらいでアインスでそうですし、十話くらいで真面目に終わりそうな気がします。

 

その後はシェテル達をだします。キリエ達は出るかどうかわかりませんけども……

 

それが終わった後はどうするか未定。3rdがSTSではなく新作だというせいでどうしようもなくなったというのが現状です…… うれしい反面、小説書く場合には困ることになっています……

 

 

 

とりま、頑張っていきましょうか。

 

ちなみにINNOCENTのアリサとすずかのバリアジャケットみたいなのですけど、どうします? 今ならば変更できるのですが……アリシアも。

 ちなみにアリサちゃん達に手伝いというのは、闇の書で使わないと思ったものをこちらに戻してくるという事です。

 

 プログラムの書き換えだったという事もあってそれほど必要なものもなく、必要な機材を持ってくるついでに必要がなくなった機材をこちらに戻そうと思ったのです。

 

 必要なものといえばプログラムを書き換えられるものがあれば、最低限で平気でしたからね。考えてみればプログラムを壊すなんかするよりも手っ取り早いのはプログラムですし。

 

 本当ならばアリシアちゃんに手伝ってもらって二人でやろうと思ったのですけど、なんかアリサちゃんとすずかちゃんの二人もいましたからついでに手伝ってもらおうかと思ったのです。

 

 ちなみに、地球へ持っていく機材は一つだけなのでそちらは私だけでやる予定です。

 

 

「ってなわけで、少し洋館のエントランスに待ってて貰いますか?」

「別に良いけど、そのまえに何をするの?」

 

 

 アリサちゃんに言われて、そういえばまだ伝えていなかったことを思い出しました。

 

 

「地球にある機材を一度ここに置きますので地下へと持って行ってほしいのです。特別に入る事を許しますけども、余計なものに触れないでくだい。何が起こるか分かりませんので」

「わかった。ちなみにどのくらいの大きさなの?」

「う~ん、ダンボールくらいの大きさもあれば、家の天井に近いほど高い棚みたいな大きいものもあるからいろいろかな?」

 

 

 すずかちゃんにそう聞かれ、物によって大きさがかなり異なるために曖昧な答えになってしまいます。

 

 実は、持っていった中にもしかしたら使うかもしれないと持っていったものが一つだけあって、とりあえず持っていったものがあったのですが、余りにも大きくて結局使う必要性がなくなったものがありますからね。他の物は使う可能性が大きかったので持っていったのですけど、今思うとなんであんな物を持っていったのかと思いますし、必要だと思ってから持ってくるべきだったと溜息を吐きたくなります。棚並ではあるのですが、棚でも重いというのにさらにり重いんですもの……

 

 

「それじゃあ、私が戻ってくるまでここで待ってもらいますか」

 

 

 私は転移魔法を使かって地球へと戻り、すぐに機材が置いてあるフェイトちゃんが拠点としていた建物の屋上へと転移しました。すぐにその家の中へと入り、いらない機材を纏めてあったものを転移魔法でアリサちゃん達が待っているエントランスへと私も共に移動します。

 

 エントランスへと戻ってくるとアリサちゃん達がその場で待っており、私はすぐに指示をしていきます。

 

 

「とりあえず、これを地下へともって行って貰いますか? 多分プレシアが地下で待っていると思いますので、プレシアの指示で置いてもらいますか?」

「分かった」

 

 

 アリサちゃん達は私が持ってきた機材が入っているダンボールを持っていき、地下へと運んでいきました。それを見て思ったのですけど、魔法を使って運べばいいと思うのは私だけでしょうか。

 

 とりあえず私は次の機材を運ぶためにもう一度地球へと戻り、先ほどの繰り返しを行っていくのでした――

 

 

 

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「これで最後なんですが……」

「……どうやって運べっていうのよ!!」

 

 

 最後の棚並の高さがある物をみて、アリサちゃんはそう突っ込みます。すずかちゃんやアリシアちゃんも同じことを思っているような感じでした。

 

 いや、私的に一つ言いたいことがあるのですけど、なんで今まで手で運んでいたのでしょうかこの三人は。溜息を吐きながらも、私は思っていた事を言います。

 

 

「……最初から思っていたのですけど、なぜわざわざ魔法を使わずに手で運んでいるのです?」

『あっ』

「…………はぁ~」

 

 

 忘れていたかのような顔を同時にしてきて、私はなおさら溜息を吐きたくなりました……っていうか溜息吐きました。

 

 ってなわけで、最後は私も魔法で浮かせて四人で運びながら、ゆっくり地下へと移動し、元々おいてあった位置へと置きました。

 

 

「とりあえずこれで終わりです。一応お礼として何かしておきたいのですけど、エリナかミリナに話せば多分何かくれるようですので」

「なのはは?」

「まだ向こうに機材を運ばないと行けませんし、やらないといけないことがありますので」

「また~ 最近、そう言って遊ぶことも減ってない?」

「クリスマスには大丈夫ですから、その時には遊びましょう。その時には大丈夫だろうと思いますから――」

「……分かったよ」

 

 

 正直なところ、クリスマスイブに終わるかどうかというのはまだ分からないです。その時までには終わらせておきたいですけど。

 

 それから私は必要な機材を持って行って、地球へと戻って行きました。

 

 

 

 ――しかし、私はこの時かなり甘く見ていました。そう簡単にこの闇の書の一件が片付くわけがなく、あのナハトヴァールが簡単にプログラムを変えてもらえるわけがなかったという事を――


 
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