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一護視点
一護「ふぅ~食った食った。ワリィな飯奢ってもらって」
愛紗「いえ、おきになさらず。命を救っていただいた方に何もせぬのはこの関雲長の名に恥じます。先ほどは本当にありがとうございました」
一護「いいって気にすんなよ、別に大したことしたわけじゃねぇし、それに俺もたまたま出くわしただけだしな」
俺は今飯を食ってる・・・。
ってそんな現状報告よりまず、自己紹介が先だったな
俺は黒崎一護。職業は高校生プラス死神(復活)
訳あって“外史”って言う三国志をモデルにした世界?に来てる。
俺の役目はこの世界を平和にさせる事・・・なんだが・・・来て早々虚退治と・・・・。
霊王は俺に世界を救ってくれって言ってたけど・・あれはどういうことなんだ?
まぁそんなこんなで俺は虚を倒した。ちょうどその時虚に襲われそうになってた奴がいて今はそいつとそいつと居たツレの連中と一緒に飯を食ってる。
会話からわかるだろうけどもちろん向こうのおごりだ。
鈴々「でもでも、お兄ちゃん本当に強かったのだ」
と不意に俺の隣に座ってる赤髪の小学生?が俺に話しかけてきた。
一護「別にそんな事はねぇよ」
鈴々「もう~謙遜しなくて言いのだ」
別に謙遜してるつもりはねぇんだけどなお兄ちゃんってなんだよ・・・・・てかんな事より
一護「お前ドンだけ食ってんだよ」
鈴々「にゃあ?」
何これくらい当然です、見たいな顔してんだよ。ていううかどう見ても食った量の方が体よりデケェだろ。
どんな胃袋してんだよ
一護「いや、今のは忘れてくれ」
愛紗「こら鈴々!少しは場をわきまえろ」
桃香「あははは、鈴々ちゃんらしいね」
どうやら気にしたら負けみてぇだな。
一護「うし、じゃあとりあえず自己紹介からすっか。俺の名前は黒崎一護。」
桃香「黒・・崎・・・一護?お兄さん変わった名前だねぇ」
愛紗「ふむ、性が黒、名が崎、字が一護と言ったところですか?」
一護「あ~あ違う違う、性が黒崎、名が一護、字なんてのはねぇよ」
愛紗「字が無いとは確かに変わっていますねぇ」
ああそういやぁここ三国志の世界だっけじゃあ俺の名前の方が珍しいのか、
ったく字なんてんなもん持ってるわけ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あれ?
俺そういえばなんか大事な事をさっきさらっと聞き逃さなかったか?
ん~確かこいつさっき俺に向かって・・・・・・・・。
愛紗「では次はこちらからですね。まずは私から性は関、名は羽、字は雲長、劉備様一の家臣以以後お見知りおきを」
そうそうさっきも俺に関雲長の名がどうたらこうたら言ってたなぁ・・・・・・・・ん?
関雲長?・・・・・・・・・・・・・・・・・・って
一護「関雲長ォ!?!?」
愛紗「ひゃう!!」
一護「・・・・・・・・・・・」
愛紗「・・・・あ・・あの・・私何か変なことを申しましたか?」
一護「あ・・・いやワリィ」
愛紗「いえ別によろしいのですが、いきなり大声を上げなされたので・・」
出すに決まってんだろ・・・・関雲長っていやぁ、三国志の中では超有名人じゃねぇか流石に俺でも知ってるぞ。
っていうかコイツが関羽ゥゥゥゥゥ!!!関羽って薙刀持った髭のおっさんじゃねぇのか!?ゲームでも髭の濃いごついおっさんだっただろ!!
・・・・・・・・これがあの関羽・・・・こんな美少女で綺麗な目をした奴が・・・・・・
ダメだ・・・信じられねぇ・・・
桃香「愛紗ちゃん終わった?」
愛紗「はい、桃香様」
桃香「じゃあ次は私の番だね・・私の名前は劉備、字は元徳、よろしくね一護さん♪」
劉備ィィィィィ!?オイオイ関羽の次は劉備かよ!
劉備って確か三国志に出てくる王の一人だったよな・・・・・コイツが!?
こんなほわぁっとした奴が!?
それに関羽の時も思ったけどコイツ等・・どう見ても俺と同じくらいの歳だよな・・・・しかもコイツ、
関羽よりも更に綺麗な目ぇしてやがる・・・なんだよあの目!なんであんなに輝いてんだよ!虫一匹殺した事なさそうな目じゃねぇか!
一護「・・・・・・・・・・・・」
桃香「・・・あのぉ・・一護さん、大丈夫ですか?」
一護「・・・あぁ問題ねぇ」
桃香「そ、そうですか」
逆にありすぎる・・
鈴々「にゃあ、お姉ちゃんも終わったのだ?」
桃香「うん」
鈴々「じゃあ最後は鈴々なのだ!鈴々は張飛、張飛翼徳なのだ!」
ちょっと待てぇぇぇぇぇぇ!!
流石にそれはねぇだろ!仮に百歩譲って関羽と劉備は認めたとしてもお前は違うだろ!
どう見ても張飛って柄じゃねぇだろ、歳だって遊子と夏梨くらいじゃねぇかよ。
コイツが関羽と同じくらいのあの髭の生えたごついおっさん・・・・絶対にありえねぇぇ
たくどうなってんだよこの世界は、(霊王「実際には三国志をモデルにしたパラレルワールドのような物ですよ」)
ってアイツ言ってたよな。
・・・・・・・・・・・・・・・いやパラレルすぎるだろ・・・・・どうなってんだよ・・・・・・・
・・・・・・・・・・
・・・・・・・
・・・・・。
けどコイツ等・・・・全員嘘を言ってる目じゃねぇな。
流石にこんな目をして言った事が嘘なわけねぇよな
本当に・・・・コイツ等が・・・あの関羽と劉備と張飛・・・・
一護「・・・・・・・・」
桃香「(うわぁぁぁん、一護さん黙りこんじゃったよう~愛紗ちゃんなんか声かけてよ)」
愛紗「(なッ!桃香様流石に私もそれは・・・・)」
鈴々「(愛紗ならいけるのだ)」
愛紗「(鈴々まで)」
桃香「(お願い愛紗ちゃん、この通り)」
鈴々「(合点なのだ愛紗)」
愛紗「(ぐぬぬ・・・)」
一護「・・・・・・・・・・・」
愛紗「あ・・あの・・黒崎殿、大丈夫ですか?」
一護「ん?・・・あぁワリィワリィちょっと頭ん中整理しててな・・」
桃香「もうビックリしちゃったよ~私達の名前聞いたら級に黙っちゃうんだもん」
一護「だから悪かったって」
もう信じるしかねぇな・・・
鈴々「愛紗が変なこと言ったんじゃないのだ?」
愛紗「おい鈴々!私は別に変な事は言ってないぞ・・・言ってませんよね黒崎殿・・・?」
一護「別に変なことは言ってねぇよ」
だからそんな心配そうにすんなって、そんな顔されたらますます関羽なんて思えなくなるだろ
そういやぁ・・・
一護「そういやぁお前等さっきから別の名前で呼んでねぇか?鈴々とか愛紗とか」
愛・鈴「「なッ!」」
ん?なんだ?
チャキ!
ってうおい!なんでこっちに武器向けてんだ!
愛紗「今の言葉取り消してください、黒崎殿・・」
鈴々「そうなのだ!いくらお兄ちゃんでも許しても無いのに鈴々達の真名を呼ぶ事は許さないのだ!」
一護「何だよいきなり!」
愛紗「さぁ早く撤回してください。さもなくば」
っちしかたねぇ。
桃香「待って二人共!」
愛・鈴「「桃香様!(お姉ちゃん)」
桃香「一護さんもどうか武器から手を離してください」
一護「・・・・・・・」
どうすっかなぁ
愛紗「(桃香様!!)」
桃香「(待って愛紗ちゃんもしかしたら一護さん“真名”を知らないのかも)」
愛紗「(えぇ?)」
桃香「一護さん、一護さんは“真名”という物を知っていますか?」
一護「真名?なんだそりゃあ」
桃香「(やっぱり)今から説明します。愛紗ちゃん達も武器をしまって」
愛紗「あ・・はい」
鈴々「わかったのだ」
桃香「では今から説明しますね。私達がお互いに呼んでいるのは真名と言う物です。真名とはその人自身を表す物でもあります。もし知っていたとしても真名を呼ぶ事を許されていないのに呼んでしまえばその場で首を落とされても文句は言えないほどの代物なんです。それだけ真名とは神聖な物なんです。」
一護「・・まじかよ・・!」
桃香「はい、今回は真名事態を知らなかったからですが、次からは気をつけてください」
一護「お、おう」
桃香「愛紗ちゃん達もそういう事だから許してあげて」
愛紗「い、いえ真名自体を知らなかったのならば仕方ありません。」
鈴々「真名を知らなかったんならしょうがないのだ、でも次からは気をつけてねお兄ちゃん」
一護「いや、こっちこそ悪かったな、知らなかったとはいえそんな大事なもん呼んじまってよ」
愛紗「こちらこそ、考えてみれば貴方は私の命を救ってくださった。その時に私から預けるべきでした。本当に申し訳ございません。」
まだ気にしてたのかよ、気にすんなって言ってんのに・・・
一護「じゃあこれで貸し借り無しだな」
愛紗「はい!鈴々もそれでいいか」
鈴々「もちろんなのだ」
桃香「うんうん、めでたしめでたし♪」
それにしても真名か・・・・これから気をつけねぇとな
桃香「それで一護さん」
一護「あん?」
桃香「自己紹介もすんだ事ですしそろそろ話してくださいませんか」
やっぱりそうくるよな
一護「・・・わかったよ・・だけど今から話す事はたぶん信じれねぇと思うぞ
」
桃香「大丈夫です」
満面の笑みだけど何が大丈夫なんだよ・・・まぁいいか
一護「じゃあ話すぞ」
桃・愛・鈴「「「ゴクリ」」」
一護「まず始めに俺はこことは違う世界から来た」
桃「違う世界?」
一護「あぁ・・まぁ簡単に言えばこの世界よりもっと後の時代の未来から来たと思ってくれ」
愛紗「未来から・・・」
一護「信じられねぇと思うが、話を続けるぞ・・・・・俺はそこで普通に暮らしてたんだ家族がいて友達が居て本当に普通の人間だった。でも一つだけ皆とは違うある事が出来たんだ。」
桃香「ある事?」
一護「あぁ・・・それは・・“幽霊”が見える事」
愛紗「幽霊って・・・・・えぇぇぇ!!幽霊ですか!!」
一護「おぉ、お前等は知らねぇかもしんねぇけど、幽霊ってのは確かに存在するんだ」
桃香「幽霊って・・・お、お化けだよね・・・」
一護「まぁそんな所だ。話を戻すぞ。俺は小さいころから霊感が強くてな、物心ついたころから当たり前のように幽霊が見えてたんだ。んで途中からそれが幽霊だって気づいたんだ。しかも成長していくにつれて幽霊の声を聞く事が出来たり、触る事も出来るようになってたんだ。
そんなある日、ある奴が俺の前に現れたんだ。」
愛紗「ある奴?」
一護「あぁ・・そいつは自分の事を死神だって言ったんだ」
愛紗「し、死神!」
桃香「はぅあ~・・」
愛紗「と、桃香様しっかりしてください」
一護「あぁ~別に死神って言っても外見はただの人間だよ、お前等が創造してるのとは多分違う」
桃香「そ、そっかぁ」
どんなのを想像してたんだよ・・・・・・
一護「んでそいつは死んだ人間の魂を死神の世界に連れ帰る事と悪霊退治をしに来たって言った。俺は最初悪霊が居るなんて信じちゃ居なかった、それどころか死神自体信じてなかったからな」
桃香「え?なんで?」
一護「その時の俺は今までそういうのにあった事が無かったんだよ、幽霊は腐るほど見てきたが、死神だの悪霊だのは見てこなかったからな、だから俺はそん時も全然信じちゃ居なかったんだ。
でも、そんな時、俺の家族が血だらけで俺の前にやってきた・・・・」
桃・愛「!?」」
一護「そいつは妹だったんだが、親父がいきなり背中から血を流して倒れたって言ったんだ。妹にも少し霊感があったんだけど俺ほど強く無くてな何に襲われたのか、あんまり見えなかったらしいんだけど怪物に襲われたって言ったんだ」
愛紗「怪物ってまさか・・」
一護「あぁお前の想像道理だ。悪霊の正体、それは昼間お前等が見たあの怪物だ」
愛紗「!!」
一護「俺はその後親父ともう一人の妹の所へ向かったんだ。着いたらそこで親父は背中から血を流して倒れてもう一人の妹が化け物に捕まってた。俺は助けに行ったけどそん時の俺は幽霊が見えるだけの人間だったから戦う事なんか出来なくて、簡単に吹き飛ばされた。でもその時死神が助けてくれた。アイツは言った『お前の家族はまだ誰一人、死んでない』とそして『奴の狙いは貴様だ』ってな」
桃香「えぇどうして、なんで一護さんが狙われるの?」
一護「あの化け物はより霊的濃度が高い物や人間を襲うんだ」
桃香「?」
一護「つまり俺みたいに幽霊に触れたり、話せたりする霊感が強い者を襲うってことだ・・まぁこの話はまた今度な・・・・・・
俺はその後、頭ん中が真っ白になったよ・・だってそうだろ?あの化け物の狙いは最初から俺、親父や妹はそれに巻き込まれたんだ」
桃香「一護さん・・・」
愛紗「黒崎殿・・・」
一護「俺は我慢できずに化け物に向かって叫んだ、家族は関係ねぇから俺と一対一で勝負しろってな化け物はもちろん俺につ込んできた。正直その時は死ぬんじゃねぇかっておもったさ・・・・・・でも俺を庇って死神が奴の攻撃をもろに喰らった、重症の状態でアイツは奴を倒せる方法が一つあるって俺に言った」
桃香「方法って?」
一護「・・それは俺が死神になって奴を倒す事」
愛紗「黒崎殿が死神に・・」
一護「あぁ・・正直成功するかわからなかったけどそん時はそれしか方法が無かったんだそしてあいつは死神の力を俺にくれた。そこで俺は初めて死神の力を持った人間になったんだ。その後はその化け物を倒して親父と妹達を救ったよ・・・・・・・・・それから俺はそいつに代わって“死神代行”になったんだ・・・まぁここまでが俺自身についてだ」
桃香「・・・なんかすごいね・・・」
愛紗「・・・はい、とても信じられるような話ではありませんが、ですが我々もすでに化け物と退治していますから・・」
一護「まぁ信じられねぇと思うけど事実だ」
愛紗「どうやら、信じるほかないようですね」
桃香「そうだね、私達も実際見たわけだし・・・・・・って鈴々ちゃん!?」
鈴々「ふにゃあ?」
愛紗「お前先ほどの黒崎殿の話を聞いていたか?」
鈴々「き、聞いてたのだ、鈴々はちゃんと・・・・その・・・」
はぁ~素直に聞いてませんでしたって言えよ・・・・・・
愛紗「鈴々~!」
鈴々「あぁ~愛紗ごめんなのだ。でもでもお兄ちゃんがすごい人なのはわかったのだ」
一護「適当だな・・・・まぁ俺はあの化け物・・名前を虚(ホロウ)って言うんだがそいつを倒す事をしてたって訳だ」
この世界に来た理由は・・話さなくていいか・・・恥ずいし・・・
一護「この服装と武器だって死神特有の物なんだ」
愛紗「なるほど・・それで黒崎殿はあれだけの力を持っていたわけですね・・・・」
一護「まぁな、死神と人間じゃ身体能力が全然違う。霊力や霊圧も違うし」
桃香「れいりょく・・れいあつ・・それって何なの?」
一護「霊力ってのは霊なる者に働きかける力のことだ。霊の原動力と言ってもいい。霊圧ってのはそれを圧力に変えた奴だ・・・そうだなぁ聞くより実際体験したほうが早いな・・・・フッ!!」
桃・愛・鈴「「「うッ!?」」」
ズゥゥゥゥンンンン!!!
桃香「(な・・なに・・これ)」
鈴々「体が重たくて動けないのだ・・)」
愛紗「(まるで・・上から何かに押しつぶされているような・・)」
やべ・・やりすぎたいか・・・・・
一護「・・大丈夫か?」
桃香「もう~大丈夫かじゃないよ~急に体が動かなくなったからビックリしたんだよぉ~!」
一護「ワリィ・・」
結構抑えたつもりなんだがなぁ・・
一護「とまぁこれが霊圧ってもんだ・・・悪かったないきなりやっちまってよ・・」
愛紗「い、いえですが霊圧とはあんなにも強いものなのですか?まるで何かに押しつぶされているような感覚でした」
一護「それは人それぞれだけどな、元々人間でも霊力を持ってる奴は居るんだよ。霊圧に当てられて眠ってる自身の魂に力が宿るってのが主流らしいけど詳しくは俺もしらねぇ」
愛紗「なるほど」
一護「でも少しだけわかんねぇ事があるんだよな・・・」
鈴々「にゃあ?どうしたのだお兄ちゃん?」
一護「いやお前等は虚の事見えてたよなそれどころか戦ってたし、それに俺の姿が見えてる」
桃香「それがどうかしたの?」
一護「本来は虚は悪霊って言っただろ、つまり霊だから普通の奴には見えるわけねぇんだよ・・・俺の姿だって死神の力を使うときは完全に霊の存在になるから見えるわけねぇんだけどなぁ・・・・・」
あの時は咄嗟に声かけちまったけど・・・よくよく考えたら俺の姿は見えて無かったかもしれねぇよな・・・・うぅ・・・今思うと結構恥ずかしい事したな
一護「さっき切った虚も霊ってよりは生物みたいな感覚だったし」
まったくわかんねぇこの世界での虚は俺の居た世界と違うのか?でも霊王は虚がいるって事も言って無かったよな・・・・もしかして世界を救うってそう有意味だったのか?
まぁ考えてわかるような事じゃねぇか・・・
一護「さてと俺のことについては話した。次はお前等の事、聞かせてくれねぇか後今世の中がどんな状態なってるのかも大体でいいから頼む」
言葉は日本後で通じてるけど外来語は通じねぇよな・・・・・・あぁ~くそ勢いでこの世界に着ちまったけどよくよく考えたら読み書きもできねぇし、今この世界がどんな状況なのかもわかんねぇ
大まかな事はこいつ等から聞いとかねぇと
桃香「あ、はいそれじゃあまずは・・・・・・・
説明中。<ここからは割愛します。べ、別に作者が恋姫未プレイだからよくわからないとかは関係ないんだからね!>
桃香「という訳なんです」
一護「なるほどな・・」
ん?話がわからねぇってそれは作者に言ってくれコイツの文才が無いのがわりぃんだ
<作者・うるせぇぇぇぇぇ!!>
うぉい!何だなんか今聞こえたような・・・・
愛紗「?黒崎殿どうかなさいましたか?」
一護「いや何でもねぇ」
愛紗「???」
一護「気にすんなって・・・とりあえず今の状況はなんとなくわかった、ようは今の時代権力を持った人間が圧政をして民が苦しめられていて、んでお前等はその弱い人達を守るために立ち上がったと」
桃香「うん・・でも、三人だけじゃあもうどうしよう無いところまできてる」
愛紗「最近では各地で賊が増加しているのに」
難儀な話だな・・・・
鈴々「でもそんな時、天の御遣いの噂を聞いたのだ!」
天の・・蜜かい・・・・って何やってんだ俺は・・・
一護「なぁ何なんだその・・天の御遣いってのは」
愛紗「この世界を平穏をもたらすと言われている者のことです。『天より、参られし御遣い。
その者、その黒き力を使いて、乱世を治めん』他にも『可の者漆黒の力は死神の如く』などいろいろな噂が回っているのです。別名『黒き天の御遣い』とも言われています。」
桃香「それでこの街に立ち寄ったんだけど、その時あの化け物・・ええと虚?だよね・・それに襲われてで一護さんに助けてもらったの」
ほぉ~そんなのがあんのか・・・・って言うかそれって丸っきり俺れじゃあねぇかぁ!!!!!
桃香「でね思ったの一護さんは噂の天の御遣いじゃないか?て」
愛紗「なるほど・・確かに噂道理ならば黒崎殿が天の御遣い・・・」
鈴々「それにさっきの話にも死神って言ってたから間違いないのだ!」
オイオイ勝手に話を進めんじゃねぇよ!
一護「ちょっと待てよ!勝手に話を進める「天の御遣、黒崎一護さん!!」・?」
桃香「私達に力を貸してください!!」
一護「・・・・・・・・・・・・は?」
なんでこうなった!!
To be continued
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一護の拠点フェイズに挑戦しました。
相変わらず駄文ですが、よろしくお願いします。