No.462368

デンゲキコの突撃取材!~G.C.1989のプラネテューヌの女神・プルルートがママに!?~

ME-GAさん

書いてたら口から砂糖ざらざら吐きました。

ネプテューヌOG
http://www.tinami.com/view/400032

2012-07-30 14:40:34 投稿 / 全1ページ    総閲覧数:1764   閲覧ユーザー数:1664

取材に協力していただいた方々

 

プルルート さん

プラネテューヌの女神。おっとりふわふわした人物だが、変身すると【みんなのトラウマ】。

 

テラ さん

プルルートさんのご友人。厳しい性格だが、朴念仁の真性女たらし。

 

 

~~~

 

 

〈プラネテューヌ教会・応接室 in G.C.1989〉

 

デンゲキコ(以下、デ)

「えー、プルルートさんお久しぶりです。本日も取材のためにお時間を割いていただきありがとうございます」

 

プルルート(以下、プ)

「デンコちゃん久しぶり~。元気にしてた~?」

 

デ「で、デンコちゃん……? あの、そのあだ名はなんか嫌なんですけど……」

 

プ「え~? デンコちゃんいや?」

 

デ「あの、できればやめていただけないかな~と……」

 

プ「えぇ~」

 

テラ(以下、テ)

「やめてやれよ、記者の人も嫌がってんじゃねえか」

 

デ「そちらの方は?」

 

プ「えっとね~、この人はテラ君だよ~。すっごく優しくて~、とっても格好良いんだよ~」

 

テ「ばっ、変なこと言うんじゃねえよ!」

 

プ「ほんとのことなのに~……」

 

デ「ふむふむ……プルルートさんはテラさんにご執心、と」

 

テ「その記事は書くんじゃねえ! 今すぐ消せ!」

 

デ「マスコミは権力に屈しません!」

 

テ「変なところでマスコミ精神を発揮するな! 事実無根を書くなんてそれでもメディアか!?」

 

プ「テラ君、あたしとらぶらぶはいや……?」

 

テ「うっ……い、嫌というかだな……」

 

デ「テラさんもプルルートさんに甘々、と」

 

テ「だから書くな!」

 

デ「大丈夫です! 事実しか書いてないですから!」

 

テ「ああ言えばこう言う!」

 

デ「さて、そろそろ本題に移りましょうか。そろそろお腹一杯ですので」

 

テ「誤解を残したまま先に行くなぁぁああああああああッ!」

 

   ・

   ・

   ・

 

デ「それで、今回取材をさせていただくことになった最大の理由なのですが……」(ごそごそ)

 

テ「そ、それは……ッ!」

 

デ「こちらのプルルートさんが三人の赤ちゃんに囲まれてる写真(電撃PSのあれ)なんですよ」

 

プ「あ~、撮られちゃってたんだ~。恥ずかしいな~」

 

テ「本当に恥ずかしいと思ってるか!?」

 

デ「なんでも、この写真を掲載したところ『女神様がついにママになっちゃった!?』というような噂が流れまして……」

 

テ「まあ……そうだろうなぁ」

 

デ「こちらの三人の赤ちゃんの父親はずばりテラさんで間違いないんでしょうか?」

 

プ「そうだよ~///」

 

テ「嘘を言うな、嘘を!」

 

デ「なるほどなるほど……。プルルートさんとテラさんはすでに一線を越えた関係である、と」

 

テ「だから嘘を書くな!」

 

デ「本人がお認めになったので……」

 

テ「いや、それはこいつの嘘だからな!? ていうか、プル! そんな嘘なんか言ったら俺と夫婦って関係になっちまうぞ!」

 

プ「いいよ~///」

 

テ「だろ! お前だって嫌d――What?」

 

プ「テラ君とならいいよ~……なんて///」(ぽっ)

 

テ「な……」

 

デ「やっぱり夫婦と……」

 

テ「ちげえよ!」

 

デ「では責任はとらないつもりなんですか?」

 

テ「なんか俺がどんどん悪者に!」

 

デ「捨てるんですね!」

 

プ「あたし捨てられちゃうの……? もしかしてテラ君、ノワちゃんのところに……!?」

 

テ「その前にお前の子供じゃないだろうが!」

 

デ「あれ? そうなんですか?」

 

テ「ったく……あいつらはプルの子供じゃねえよ」

 

デ「では、誰の子供ですか?」

 

テ「それは極秘だ。本人が知られたくないって言ってたからな」

 

プ「そうなの~。あたしがお仕事空いたら遊んであげるようにしてるんだ~」

 

デ「そうだったんですか……てっきりプルルートさんのお子さんだとばかり思ってました」

 

テ「女神っていう役目柄そう簡単に結婚とかもできるわけないだろ」

 

プ「そうなんだよ~。でもいつかは~なんて……///」(ちらっ)

 

テ「ま、お前にいい相手が見つかったら、そんで女神の役目が無事に終わったらそれでもいいんじゃないか?」

 

プ「むぅ~」

 

デ「テラさんは真性の鈍感なんですねえ」

 

テ「いきなり初対面の人間に言うなんて命知らずだな、お前は」

 

デ「いえいえ、初対面の人間に『お前』呼ばわりする人よりは……」

 

プ「でも、実際そうだよね~」

 

テ「お前まで何を言ってるんだ」

 

デ「何も分からないまま産ませたと……」

 

テ「その誤解は解けただろ!?」

 

プ「あたしはそれでもいいんだけどね~」

 

テ「ダメだろ! 色々と!」

 

デ「ちなみに先程の発言からテラさんはプルルートさんのご友人であるノワールさんも手玉にとっていると……」

 

テ「とってねえよ!」

 

プ「テラ君……やっぱりノワちゃんの(ry」

 

デ「白熱した三角関係……! プルルートさんがママになった記事はダメでしたがこれはこれで面白い記事になりますよ!」

 

テ「やめろ! それはそれで俺が死ぬ!(社会的に)」

 

プ「え~い!」(女神化)

 

テ&デ「「でぇぇえええええッ!?」」

 

アイリスハート(以下、ア)

「テラ君……貴方のご主人様は誰か、もう一度手取り足取り教えてあげるわぁ……♪」

 

テ「ひぃッ!?」

 

デ「うぅ、プルルートさんのその姿を見てると何だか頭が痛いです……。というわけで、体調不良のため今回はお暇させていただきますね」(そそくさ)

 

テ「待てやこらぁぁぁあああああああッ!!」

 

ア「ほら、貴方のご主人様の名前を言ってご覧なさい……? もちろん、下僕(いぬ)語でね……♪」

 

テ「い、いやだ……ッ! もうあの調教は嫌だぁぁぁああああああああッ!」

 

デ「えー……ご愁傷様です」

 

ア「ふふ……♪ これだからテラ君は調教のしがいがあるのよねぇ……♪」

 

テ「ぎゃぁぁぁあああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああッッッ!!」

 

デ「……これ、最後の方は記事にできるかなー……」

 

                           ……BAD END(当然ですね、分かります)


 
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