SAIDE零
今日もいい天気だ
剣道場に行った次の日だぜ
今は食堂で善吉、不知火といるぜ
ちなみに姫ちゃんは休みだ|(休ませたんだが)
昨日のは怖かったと思うし日向に会わせて怖かったらかわいそうだ
でもしかしまぁ
「お前も災難だなぁ」
つくづく思うよ
「何がだよ?」
決まってんじゃねーか
「振り回されて振り回されて災難だなぁって」
「そうか?」
「いやいや私は違うと思うよ?」
ん?どうした不知火
「どう違う?」
「頭悪いんだよきっと、お嬢様のシゴキに毎回付き合ってるし
部外者なのにね」
「いや案外マゾな変態の可能性も・・・」
「ありそうありそう!」
「お前ら俺をどんな目で見てやがる?」
どうなんだろん~わっかんないけどたぶん・・・
「「友達?」」
「疑問なのか」
悪いか?不知火と重なったのは多分偶然だ
「それよりさ~剣道場はあれでいいの?」
「なにがだよ?」
いやいや気づけよ馬鹿なのか?
「あれで終わりだったらコエーよ」
原作でもまだ続きがあったぞ?
「『悪い奴やっつけてめでたしめでたし』じゃ
あんたも苦労しないでしょ?」
でも善吉は苦労キャラな気がするんだ。俺はね。
「冗談じゃねぇめでたくなってもらわなきゃ困るんだよ」
あれ?だれの声だ?まぁ知ってるけど
「今誰か後ろにいなかったか?」
「いたよクラス一緒の日向が」
「うどん食べてたね~」
それはどうでもいい
「じゃあ俺先行くわ」
練習は眺めて後から入らせてもらうかな
「おう」
「じゃーねー」
―――――――――――――
コンニチハ皆!剣道場の外で待機している
神谷零だ。色々飛ばすけど先輩方がついさっきぼこぼこにされたぜ
なぜみてたかっていうと・・・
「俺は昔剣道少年だったんだよ!」
って言わせたかっただけなのさ
ボコられる先輩方を見るのは辛かったぜ
「さて行くか」
「お前何してんだ?」
善吉?お前傷酷いぞ
「お前殴られたんだって?」
「ああ」
「帰れ、後はやってやる」
「いいのか?」
「おう」
「まかせた」
任されたぜ、じゃあ行こう
――――――――――――
「剣道三倍段って知ってっか!?」
「しらないな」
規則制限、日向の攻撃を阻止する
ガシッ
「あぁ?お前、神谷!?」
「ああ、うん神谷零です。あんたを阻止しに来ました」
「はぁ!?すっこんでろ!雑草引っこ抜いて何が悪い!?」
悪いよ、殴る蹴るは痛いんだぞ
「殴っちゃだめでしょ。これ以上やるなら俺が相手だ」
「っは!お前も邪魔するんだな?じゃあお前も叩き潰してやるよ!」
いやいや無理無理
当たらねぇよそんな攻撃
規則制限、日向の攻撃は当たらない
「剣道三倍段って知ってっか?」
「知りません」
スカッ
「え?」
当たらないです。ご愁傷様
一言いうなら消えてください
「規則制限、あなたはめだかの前にワープした」
「はぁ?お前何いt」
バヒュン
「行ってらっしゃーい」
手ぇふってやるよ
バイばーい
「お前・・・なんだ?」
何言ってんですか先輩きまってますよ
「ただのしがない転生者ですよ」
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神様と転生した主人公が
めだかで原作に入るお話
※注意※
めだかボックスの二次創作です
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