No.428028

LOST WORLD―COLLAPSE― 第1章 The everyday end  1-0

izumikaitoさん

 時は2150年。
 決してありえないとはいえない未来の話。
 いつものように朝目が覚めればいつもの日常がやってくるだろうということを信じて疑わなかった。
 だが次の朝目が覚めたら……世界が終わっていた。
 町を歩き回るは生きた死体――ゾンビ。人が人を喰らい、まるで生き地獄を見ているかのようだ。

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2012-05-25 21:08:52 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:641   閲覧ユーザー数:637

前書き

 

 不定期ですが、一次創作作品として執筆していきたいと思います。

 一言二言でも構いません、ご感想をいただけると嬉しいです。

 それでは、どうぞ!!

 

二千百五十年、人類はどこまで進化し続けようというのか。

果たしてそれが進化なのか、それとも破滅なのかは分からない。

世界は何度過ちを繰り返せば良いのだろうか。それとも決してその過ちからは逃れられないのだろうか。

戦争――それが何を生み出すのかはるか昔から学び取っているはずなのに人間はとまることを知らない。被害を最低にし、相手には最大の被害を。その結果に生み出された兵器があった。

生命にまで手を伸ばし始めた人類は神になったつもりなのだろうか。もしかすると神そのものだと自らの酔っているのかもしれない。老いることも死ぬこともない存在――それであって最高の生物兵器――ゾンビを生み出した。

Lウィルス――人類が始めて生み出したパンドラの箱を開くカギ――それが人々に与えるのは果たして希望か、それとも破滅か。

今ひとつの市を舞台にサバイバルが始まる。

少年が目にする光景は夢か、それとも現実か。

 

後書き

 閲覧ありがとうございました。

 一言二言でも構いません、ご感想をいただけると嬉しいです。


 
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