｢涼宮ハルヒの憂鬱」から、ウェイトレス鶴屋さんです。

原型製作は猥幽亭の赤上由峰氏で、2007年のワンダーフェスティバルで販売されたキットです。

ここ数年イベントにも行かなくなってしまったので、溜め込んでいた古いキットを掘り出して作っているのですが、約5年ぶりに見ると経年のせいか合が悪かったり、最近は大手ディーラーさんの業者抜きキットで楽していたせいもあって、それに比べると大変苦労しました。

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自家抜きの為か、レジンが行き渡って無い部分等あったので、補修がてら改造してあります。
スカートの補修・延長(この作業のために手持ちのパテとサフェーサーを大量に使ってしまいほとんどなくなってしまいました)、左右の足の長さ(ひざの位置)が違っていたので足を切って長さを合わせ、つじつまを合わせる為に足のポーズを変更しました。
タイツからオーバーニーソに変更し、それに伴ってパンツのモールドを作り直し、お尻の肉付きも足のポーズに合わせて変更しました。
とまあ、下半身はほぼ全部手を加えています。
この辺の作業はほとんどたぎすけが一人で毎晩こつこつやっていました。
顔も、眉間が盛り上がっていたのを無くし、眉の凸モールドも削って消しました。おでこ全開だったので、前髪をエポパテで追加し、あごも少し細くしています。