偶然織り込まれた、いにしえの錬金術で創られた、眠れる意志あるアーティファクト。戦争の巻き添えか、それとも盗賊によるものか、そのぬいぐるみを手にしたまま、ひん死となった少女。
その生きたいという強い想いからアーティファクトは起動し、少女の肉体と意志と一体化する。

「みンなコロしてシまえばイきてられル」

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あからさまにぬいぐるみを本体のように扱うそぶりをみせるが、その実は、斧・少女・ぬいぐるみのそれぞれが本体であり、すべてを一度に破壊しないと倒せない。その特性を用いて、倒したと安堵した相手を惨殺することを好む