No.384976

一刀君のハイスクールライフ♪

Lisaさん

リトバスが面白すぎる!

2012-02-29 23:07:01 投稿 / 全6ページ    総閲覧数:3237   閲覧ユーザー数:2940

一刀君のハイスクールライフ♪ 第二話

 

学校~

 

一刀「野球をしよう」

 

一刀がいきなり変なことをいいだした。

 

左慈「はっ?」

 

及川「へっ?」

 

宇吉「はあ?」

 

当然それを聞いた三人は疑問の声をあげる。

 

一刀「野球だよ」

 

しかし一刀は当然のようにいう。

 

一刀「チーム名は、リトルバスターズだ!」

 

 

教室~

 

左慈「で?今度は何が目的だ?」

 

左慈が一刀に聞く。

 

一刀「何って?」

 

宇吉「何でこんなことを言い出したって聞きたいんですよ。左慈は」

 

及川「そうやな~。流石に意味が分からんからな」

 

一刀「ん、ああ。それがよ、昨日リトルバスターズ!ってゲームをしてよ。それがさ、すげぇ面白かったからよ」

 

及川「リトルバスターズってPCの方か?」

 

一刀「おう。」

 

左慈「で、そのゲームがどうした?」

 

一刀「その、主人公が慕ってる奴のな考え方に感心してよ」

 

宇吉「ですがそろそろ中間試験ですよ」

 

そう、そろそろこいつらは中間試験の時期だった。

 

一刀「それだよ!」

 

左慈「はあ?」

 

一刀「そいつはよ三年なのに就職活動をせずに野球をするんだよ。それでその理由がな、「そんな時期に野球をするなんて考えないだろ?」って言っててよ。そして俺はそいつの考え方に感心した」

 

宇吉「なるほど。つまり一刀君は、ゲームに影響されたのですね」

 

宇吉が呆れたように言う。

 

一刀「おうよ!」

 

そして一刀も胸を張って言う。

 

及川「それでかずピーはどのキャラが好きなん?」

 

一刀「俺か?俺わな、姉御だな」

 

及川「姉御か~確かにええな~」

 

一刀「だろ?じゃあお前は誰なんだ?」

 

及川「ワイか?ワイわな、鈴ちゃんやな」

 

一刀「鈴か~確かに可愛いな」

 

左慈「でもよ、道具とかはどうする?」

 

一刀「野球部のがあるじゃねぇか」

 

宇吉「人数は?」

 

一刀「お前らなんかあてはあるか?」

 

三人「「「ない」」」

 

三人は声をそろえて言う。

 

一刀「なら俺が何とかする」

 

左慈「なんかあてがあるのか?」

 

左慈が少し心配したように言う。

 

一刀「安心しろ。俺に不可能はない」

 

一刀は胸を張って言った。

 

時は飛んで放課後~

 

左慈、及川、宇吉の三人は、野球部の部室にいた。

 

及川「遅いな~かずピー」

 

左慈「あいつはたまに何を考えてるか分からんな」

 

宇吉「まあまあ。それが一刀君魅力ですよ」

 

左及「「確かにな」」

 

二人の笑い声が響く。

 

そのとき、

 

一刀「おう!待たせたな!」

 

一刀がやってきた。

 

左慈「遅かったな……なんでお前の女がここにいるんだ?」

 

一刀「それがよ、俺もよく考えたら男に知り合いいなくてな。だからこいつらにした」

 

そう。はいってきた一刀の後ろに美少女がいた。

 

まずは、春蘭、秋蘭の夏野姉妹。

 

そして、相馬翠。

 

魏音焔耶。

 

伊沢星。

 

江孫雪蓮。

 

梨周明命。

 

文貴猪々子。

 

蒼顔斗詩。

 

張野霞。

 

華田華雄。

 

公乃白蓮。

 

楽田凪。

 

西田真桜。

 

の十四人である。

 

及川「改めて思ったんやけどかずピーってすごいな~」

 

宇吉「おや、星さんではないですか。お久しぶりです」

 

星「む?おお、宇吉ではないか。久しぶりだな」

 

凪「お久しぶりです。左慈先輩」

 

左慈「ん?お、凪か。どうだちゃんと稽古してるか?」

 

凪「はい。一刀先輩にも手伝ってもらっています」

 

左慈「そうか。一刀は俺より強いからな。がんばれよ」

 

凪「はい!」

 

一部面識があったようだ。

 

一刀「ほらほら。いちど静かにしろ」

 

一刀が手をたたく。

 

一刀「よし。それじゃあいまから何をするかいうからな。一度しかいわないから、しっかり聞けよ」

 

一刀「まずは、このメンバーで2チーム作る。そしていまから二週間後、この中から選りすぐりの九人を決めて、管理者高校の野球部と試合をする」

 

雪蓮「はい先生」

 

雪蓮が手をあげる。

 

一刀「はい、雪蓮君」

 

雪蓮「管理者高校って毎年甲子園で優勝している強豪校でしょ?」

 

一刀「そうだ」

 

雪蓮「そう。まあそれは置いといて、どうやってチームわけするの?」

 

一刀「そうだな……」

 

一刀「左慈、宇吉、及川」

 

一刀が三人を呼ぶ。

 

左慈「何だ?」

 

一刀「今から、俺らで二組に分かれるまでグッパをする。そして俺たちが基点となってチームわけをする。わかったな」

 

三人「「「応!!」」」

 

そしてその結果、

 

一刀、左慈。

 

及川、宇吉。

 

というチームが出来上がるのだった。

 

一刀「さて、お前らはおまえらでじゃんけんしろ。そして、勝った順番に行きたいチームに行け。わかったな?」

 

恋姫たちはうなずく。

 

雪蓮「それじゃ、やりましょうか?」

 

雪蓮が仕切る。

 

華雄「負けんぞ」

 

春蘭「ふっふっふ。今は敵だぞ秋蘭」

 

秋蘭「分かっているさ」

 

雪蓮「それじゃあ、じゃんけん……」

 

恋姫「「「「ポンっ!!!」」」」

 

勝負の結果、このようになった。

 

一刀、左慈チーム。

 

雪蓮、華雄、凪、秋蘭、白蓮、斗詩、霞。

 

及川、宇吉チーム。

 

翠、猪々子、明命、星、焔耶、春蘭、真桜。

 

そして、一刀チームに入ったものは、

 

雪、華、凪、秋、白、斗、霞「いやったーー!!!」

 

そして、入れなかったものは、

 

翠、猪、明、星、焔、春、真「(どよ~ん)」

 

落ち込んでいた。

 

それを見た一刀は、

 

一刀「今回九人に選ばれた奴は俺との一日デート券をやる。だが安心しろ。入れなかった奴も何かしらの処置は取る。だから、運動に自身のない奴も最後まで頑張れ!」

 

それを聞いた恋姫たちの目に光が宿る。

 

こうして、リトルバスターズ作成への第一歩が歩まれた。

 

続く~

 

あとがき

 

こんばんわ、Lisaです。

 

いや~久々に書きました。

 

疲れました。

 

そして明後日は、とうとう、入試です。

 

よかったら、応援していてください。

 

それでは、また次回。


 
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