No.364945

妹と共に 闇

護衛さん

ちょっとしたお遊び

2012-01-18 08:38:46 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:3918   閲覧ユーザー数:3259

「しねぇ!北郷一刀!」

一刀「うわっ!あっぶないな・・・誰だよ」

「俺の名は左慈!お前にうらみを持つ者だ」

一刀「俺にうらみ!?一体どうゆうことだ!?」

左慈「教える義理はない!しね!」

一刀「うわ・・・どうしても向かってくるというのか?」

左慈「俺はお前が死ぬまで追い続ける・・・お前はこの手で」

一刀「・・・」

左慈「(チャンス)うらぁ」『がしっ』

左慈「なっ、なんだこれは・・・はなせ」

一刀「放さないよ・・・悪い子にはお仕置きしないとな」

左慈「なっ何気持ち悪い顔をしている・・・やめろ・・・くるな」

一刀「どうした?先ほどまでの威勢はどうした?」

左慈「・・・やだ・・・こわい」

一刀「あ」

『チョロチョロ』

左慈「ふぇ・・・みっみるなよ」

一刀「お漏らし?」

左慈「・・・ぐすっ」

一刀「ああ・・・泣かない泣かない・・・男の子だろ?」

左慈「・・・ちがうもん」

一刀「へ?」

左慈「俺は・・・女だ」

一刀「ええええ?」

左慈「そんなに驚くことかよ」

一刀「いや・・・だって・・・俺とか言ってたし」

左慈「んなの関係ないだろ・・・だからお前は嫌いだ」

一刀「だからって言われましても・・・身に覚えがないのだが」

左慈「はっ・・・都合のいい頭だな・・・なら」

一刀「・・・『さわさわ』」

左慈「ひゃんっ・・・どっどこを触って・・・やあ」

一刀「・・・平らだ」

左慈「うるさい!」

一刀「ここじゃぁ何だから・・・俺の部屋に行こうか」

左慈「ダッ誰がお前の部屋なんかに」

一刀「暴れない暴れない・・・」

左慈「・・・女とわかった途端に手を出すきだろ」

一刀「んなことしないって・・・子のお茶でいいかな」

左慈「・・・何か入れる気だな」

一刀「ダカラしないって」

左慈「・・・・」

一刀「あいにくこれしかなくてな・・・『こと』」

左慈「・・・クッキーか」

一刀「流琉が作ってくれてな」

左慈「ふーん・・・こっちでも好かれてるのか・・・気に入らんな」

一刀「あはは・・・なぁ、左慈」

左慈「何だ?」

一刀「俺が日本に居た時の話を・・・してくれないか?」

左慈「・・・・記憶とんだか?」

一刀「あまり覚えてないんだ・・・」

左慈「ああ・・・ならお前がどれだけ悪だったか教えてやろう」

 

 


 
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