No.274224

真・恋姫✝無双 帰って来た者 一話

DOWANNGOさん

こんにちわ~
一話目投稿です。
これから駄文の上に不定期更新ですが
よろしくお願いします。
では、始まり~

2011-08-15 16:10:06 投稿 / 全2ページ    総閲覧数:7019   閲覧ユーザー数:5627

その部屋には二人の少年が居る。

一人は椅子に座り一人は立っている。

 

「本当にやめんだな?」

 

椅子に座っている少年は立っている少年を見つめ

そう聞いた。

 

「ええ、あなた達のやり方には賛同出来ません」

 

立っている少年は座っている少年を見つめそう言った。

座っている少年は頭を搔きながら

 

「そうか~やめちまうか~」

 

そう言った。

座っている少年は目を少し瞑り

目を開いて立ち後にある大剣を取った。

 

「分かってるよな?お前がどこに行っても俺達は追いかけるぜ」

 

「ええ、どうぞ」

 

立っている少年は刀を構える。

先程までは無かった刀。

少年が構えた瞬間にその刀は現れたのだ。

 

「ふう……今なら冗談で済ますぜ?」

 

大剣を構えた少年は刀を構えた少年を見つめる。

その目は冗談であってくれと懇願している目立った。

 

「すいません……でも、無理です」

 

「はぁ……」

 

その返答を聞くと大剣を構えた少年は溜め息をつき

悲しい目をして覚悟を決めた。

 

「しょうがないか……さよなら、一刀」

 

「ええ、さようなら、啓雅」

 

二人は別れの言葉を発しお互いの武器を振う。

 

ドゴォォォォォンッ!

 

そんな轟音と共にその部屋は爆発した。

その後その部屋に押し入った警察は

部屋は爆弾が爆発したようだったが一つの死体も

見つけられなかったと言う……

 

 

後書き

 

どうでしたでしょうか?

今回は短かったでしょうが何かコメントが

あればよろしくお願いします。

次回はあの筋肉さんが出てきます。

一刀が華琳達と会うのはまだ先です。

では、また次回。


 
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