真恋姫無双 乙女大乱アフター
4話
洛陽
北郷「・・・ここが洛陽か。あの時と変わっていないな。」
そう言って門をくぐって中に入って行った。
曹操サイド
華琳「そう、まだどこも情報が入ってきていないのね。」
桂花「はい。」
秋蘭「華琳様、少し街へ気分転換に行ってきたらどうです?」
華琳「そうね。桂花、あとは任せるわ。」
桂花「御意。」
孫策サイド
雪蓮「へぇー。まだ見つからないの?」
冥林「ええ、そうよ。」
蓮華「一体、何処にいるのやら。」
雪蓮「そう、後は、お願いね。」
蓮華「えっ、姉さま?」
そう言っている間に雪蓮は外に出て行った。
冥林「帰ってきたら、たっぷりとお話を聞いてもらうからね。
劉備サイド
愛紗「朱里よ。奴は、まだ見つからないのか。」
朱里「はい。いまだに情報が入ってきていないのを見ると」
桃香「何としても早く見つけないと大変なことになるしね。」
朱里「とにかく今は、情報が入るのを待ちましょう。」
桃香「そうだね。」
愛紗「折角だから街に気分転換に行ってきたら、どうです?」
桃香「うん。行ってくるよ。」
そう言って街へと行っていた。
街の食堂
北郷「さて、そろそろ次の街に行きますか。」
そう言って食堂を出ようとした時
??「あの、すいませんが少々お聞きしてもよろしいでしょうか。」
北郷「何か?」
??「あの、北郷一刀という人を知りませんか?」
北郷(ここで、俺が本当のことをいったら・・・まっいいか。彼女たちの実力を見るいい機会だしな。)
そう考えてから
北郷「ええ、知っていますよ。」
??「ほらな、凪。うちの行ったとおりやないか。」
??「そうなの、真桜ちゃんのいったとおりなの。」
凪 「こら、沙和、真桜まだ話の途中だ。」
そう話していると、
北郷「俺が、北郷一刀ですよ、李典さん、于禁さん、楽進さん。」
ヒュッ、ドッカ―ン
そう言い終えたときには、すでに沙和と、真桜の姿はなかった。
凪(一体、今、何が・・・)
凪ですらわからないほどの速さで沙和と真桜を吹き飛ばしていた。
他の場所
ドッカ―ン
恋 「・・・・?」
霞 「なんや今の音は?」
華雄「あっちの方からだ。」
秋蘭「とにかく行ってみよう。」
琉流「はい。」
街の食堂
凪 「くっ。」
北郷「どうしたの?俺を殺しに来たのだろう。」
凪 (こいつ本当になにものだ?)
秋蘭「凪。」
凪 「秋蘭様。」
北郷「お仲間がきたようだな。」
霞 「誰や。」
北郷「それでは、改めて名を名乗ろう。俺の名は北郷一刀。天のみ遣いと言われている人さ。」
全員「!!!!!!」
雪蓮「そっ、貴方が。」
華琳「ならば、ここで殺すわ。」
桃香「正義のためにあなたを倒します。」
戦いの幕が上がった。
あとがき
よし、完成した。
次は・・・次回予告で
次回予告
北郷と遂に激突する乙女たち。
勝負の行方は?
次回を気長に待って。
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遂に北郷と乙女たちが出会う。