No.213237

√蜀続き2

ryuさん

第2話です
ぐだぐだ感が否めません
後半部分をやりたかっただけのような気も
批判しないでください

2011-04-24 16:42:29 投稿 / 全5ページ    総閲覧数:5499   閲覧ユーザー数:4555

?? ???

「「・・・・・ま!ご・・じ・・ま!」」

「・・・ちゃん!」

「ん・・・」

「ご主人様!!」

「よかった」

「起きて良かったのだ」

「桃香、愛紗、鈴々・・・ここは」

「分かりません」

「私達も気付いたらここにいて」

「どこだか分からないのだ」

「ふ~ん・・・?・・!!」

カンカン

「あれ?・・・・・・・・まさか!」

「「「ご主人様!?(お兄ちゃん!?)」」」

一刀は走った 自分の予測を確かめるように

「はぁはぁはぁ・・・・間違いない!」

「ご主人様!・・・いきなり走らないでください」

「どうかしたのだ?お兄ちゃん」

「はぁはぁ・・・みんな待ってよ~」

「三人共・・・ここは、俺がいたところだ」

「それってつまり」

「ここが天の国だと」

「なのか?」

「ん~まぁそういうことになるね・・・とりあえず俺の部屋に行こう!すぐそこだから」

「「「はい(うん)」」

男子寮 一刀の部屋

カチッ パッ

「「「!!??」」」

「急に明るくなったのだ!」

「ご主人様、これは妖術ですか?」

「違うよ、これは電気・・・科学だよ」

「科学・・・って?」

「それはおいおい説明する」

そして中を見て

「・・・何というか散らかってるね」

「・・・・・・俺の生活の証だよ」

「とりあえず片付けましょう」

「そうだな」

だが、入ろうとした時

「あ!靴は脱いでね」

「「「え?」」」

「こっちではそういう文化だから」

「うん!分かった」

「分かりました」

「分かったのだ!」

そして片付け始めた・・が、途中で

「ご主人様・・・この書物は何かなぁ~?」

「え?・・・ああ!!!それは」

それは一刀のエロ本

「やっぱり、ご主人様はこういうのが好きなの?」

しかもそれはコスプレ物だった

「桃香様?何かあったんですか?」

「お姉ちゃん何かあったのか?」

「二人共・・・これ!」

「ちょっ・・・」

「///これは・・・」

「変わった格好の女の人がいっぱいなのだ!」

「ご主人様ね?こういうのが好きなんだって!」

「///そ、そうなんですか(確かに何時もと違う格好でやる時は特に激しかった)」

「・・・・そ、そんなことより掃除だ!掃除!!」

どうにか有耶無耶にしようと話題を変え、その本を机の奥深くに仕舞い込む一刀だった

そして片付けが済んで

「片付けも終わったし、夕食にするか」

「やった~なのだ」

「と、言っても疲れたからこれで我慢してくれる?」

「これは?」

「カップ麺って言ってお湯を入れるだけで作れるんだよ」

「へぇ~すっごーい」

「お湯沸かすからちょっと待ってて」

お湯を沸かしながら

「そういや、今は何時なんだ?」

調べてみると

「!!一日も経ってない!?」

そう、消えた日の夜だったのだ

ピー

「!!っと!そうだ お湯お湯」

お湯をついで

「食べるの「まだだよ!鈴々」えぇ~お湯を入れれば食べられるって言ったのだ」

「正確には少し待たないといかないんだよ」

「ぶ~」

数分後

「そろそろ良いかな」

「待ちくたびれたのだ」

「「「はははは」」」

「それじゃあ」

「「「「いっただきま~す」」」」

「うん、この味久しぶりだ」

「天の世界ってすごいね お湯を入れただけで料理がつくれちゃうなんて」

「天の住人は皆、このような物を食べているのですか?」

「う~ん・・・よく食べる人もいるけど、食べない人もいるね」

「どうして?」

「簡単だけど・・・栄養バランスが悪いから」

「「栄養バランス??」」

「・・・・要するに太るってこと」

「「!!」」

「おかわりなのだ!!」

「そうくると思ったよ」

鈴々が食べるだろうと予備も作っておいた一刀だった

結果、“太る”という言葉が引っかかり、少しひかえた二人に対して鈴々はストックしてあった全てを食べた

その後

「さてと・・・もう大丈夫だろう・・・風呂に行こう!」

「「はい?」」

「わ~い!お風呂なのだ!!」

「行こうって・・・そんな思い付きで入れるのですか?風呂に」

「あれ?前に言わなかったっけ?簡単に沸かせるって」

「ん~っと・・・何か聞いた気がする」

「問題はここが男子寮で浴場は一つしかないことだけど・・・今なら大丈夫だろう」

「はぁ・・・よく分りませんがご主人様に従います」

「でもお風呂に入れるなんて嬉しいな」

「おっふろふろ~なのだ」

浴場前

「じゃあ入るか」

「私達は待ってるね」

「何言ってるの?一緒に入るんだよ?」

「「//////!!!」」

「やった~お兄ちゃんといっしょにお風呂なのだ」

「//////なななななな何を言ってるんですか!!混浴なんて」

「//////そそそそうだよ!さすがに恥ずかしいよ」

「だって・・・三人共、風呂場の使い方分からないでしょ?」

一刀はこの時かなりエロく悪い顔をしていた

「うっ!ですが・・・」

「・・・・・そうだね 私達分からないもんね使い方」

「桃香様!!」

「みんなでお風呂なのだ」

「・・・・・・わかりました」

「(よっしゃ!)」

こうして四人で入ることになった

この状況で彼、北郷一刀が“現代”“学生”“男子寮の浴場”という理性が性欲を上回ったかはあえて触れないことにしよう

・・・・・・・入浴時間がいつもより長かったことだけは伝えておこう

 


 
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