場所:???
side,他
「・・・・・・・・」
一人の男が寂れた街を城より眺めていた
「董卓様、またお一人で街を眺めていたのですか?」
その男の後ろにまた一人の男が現れる
「・・・・ああ」
そしてまた街を眺める
「・・・後悔でもなさっておるのですかな?」
「・・・いや、そんな無意味な事はせん」
「フッ、でしょうなもしそんなことをするような方であれば私はついてゆきませんからな」
後ろにいた男がきな臭い表情をうかべながら言った
「・・・その顔をやめろとなんど言わせるつもりだ?」
董卓はあきれるような表情でそれを指摘する
「おっと申し訳ございませぬ、ですが、これは生まれつきな故申し訳ございませぬがw」
「・・・治す気はないだろ、お前は」
「あ、やっぱり判ります?」
「ふざけおって、このやり取りはこれで何回目だと思っておる」
「えー、私が仕官してからなので、およそ337回目ほどだと思われます」
「・・・はぁ、あきれて何もいえんわ・・・さて、そろそろか。」
「ええ、では行きましょうか董卓様。」
「お前の悪知恵には期待しおるぞ【李儒】。」
・・・・・
・・・・
・・・
・・
・
「んおわっ!?」
ドサッ
状況: 眠たい
↓
木の上で睡眠
↓
落ちた ←今ここ
「・・・夢、か」
第二話「董擢、仲間を得る」
side董擢
まったく、落ちるなんて失敗をするのわ久しぶりじゃわい
今日は厄日か
「お前はどう思う?」
「ブルル」
「ふっ、そうだな、お前に聞いても判らんか」
「さて、もう一度寝るか」
[!!??!?!?]
「悲鳴・・か、やれやれ、やはり厄日だな」
side???
「ああもう、まったくなんでこうなったんでしょうかねぇ」
「まちやがれ!!」
「まてと言われて待つ阿呆はおりませんよ」
とはいってもそろそろ疲れましたねぇ、さてどうしたものか
「へっ、にがさねえぜ」
「あらら、先回りですか、こりゃ参った」
「もう逃げられないんだな」
「さて譲ちゃん、覚悟はいいかい?」
「はて?何の覚悟でしょうか?」
まぁ聞かずもがなというやつですが
「決まってんだろ、俺たちのなぐ(ヒューン・・・ボゴッ)ぎゃ!!」
はっ?石?
「やはり 今日は厄日だ」
おろろ、これはもしかして、助かったのでしょうかね
「いや~助けていただきまことにに感謝です」
「別に、人が気持ちよく寝ておったのにうるさいハエ共のせいで目が覚めただけだ」
実質そのとおり、木から落ちて目が覚め、イラついた状態で、悲鳴
人によっては迷惑極まりない話ではある
「それに、主本当は助けなどいらんかっただろうに」
「おや?何の話ですかな?」
何も知らないような素振りを見せたが顔はにやけている
「お前のように隙だらけに見えて、全然隙の無い奴を何人も見た事があるからな」
「ほぅ、それはそれは 気づいておられたとは フフッ」
そういって、右の袖から短剣を取り出す
「やはりな・・・・はぁあああああああ」
いきなり董擢が斧槍を振り回す
それを紙一重で避ける
「え?ちょっ、ま、ままま待ってくださいよ!?なんですかいきなり?!」
「うるさい、こっちはもう一回眠ろうと思っておったのに、邪魔な悲鳴で
イラついておるのだ、少し運動に付き合え(怒)」
そういって、また振り回し続ける董擢
「ええ~それは酷くないでしょうかね~、思いっきりとばっちりですよ~(泣)」
だが全部華麗に避けている少女
「(やはり只者ではないなこやつ)」
「ふぅ、死ぬかと思いましたよ~」
「コチラの攻撃を全て避けておいて言う言葉ではないな」
「フフッ、そうですねぇ~では今度はコチラから・・・・」
両袖から短剣を取り出し、董擢に投げつける
それを避ける・・・が
「フフッ」
「(誘導!?)」
「おわr「ってないぞ」へっ?」
飛び掛ってきた少女を思いっきり蹴っ飛ばす
「はうっ!?、普通そこで蹴りなんてつかいますかねぇ」
状況:短剣で誘導→飛び掛る少女→董擢は体勢崩れている→少女、攻撃できないと判断
→とうてきキック炸裂 以上
「どんなときでも攻撃できなければ死ぬからな」
「ふむぅ・・・(最初は猪かと思いましたが、そういうわけではなさそうですね)」
「だがいい運動にはなったな、そこは礼を言わせてももらう」
「そうですか、こっちは疲れがひどくて困ってますよ~、
それに女子を蹴るって、酷いでしょ~」
「そうしなければ、こっちが死んでおったわ」
「むむむ」
「なにがむむむだ」
「おお、いいつっこみ!!」
「意味が分からんわ!!」
そういう会話を数刻・・・
「はぁ~、疲れた、それじゃワシはもうゆく、貴様も勝手にどこにでも行けばいい」
「はい、そうですねぇ~では~」
・・・・
・・・
・・
・
「・・・なんでついて来る?」
「はい?どこにでも行けばいいといったので、アナタについていこうと思いましてw」
「違う道を行けばよかろうが」
「ええ~こんな面白そうなお方を見つけて、無視するのは私の探究心が許しませんよww」
またすごいにやけ顔でしゃべる少女
「・・・・はぁ、董擢だ」
「はい?」
「ワシの名は董擢、真名は夜(イェン)だ」
今度はすごくキョトンとした表情を浮かべていた
「どうした?お前の名は?」
「フフッやはり面白いお方だ・・・李儒です、真名は煉(レン)といいます」
李儒、か・・・あの夢はこやつに会うという事でもさしておったのか?
「煉か、わかった、だがあての無い旅だぞ?それでいいのか?」
「ええ、問題ありませぬよ」
「フッ、そうか」
董擢は笑った
「ええ、では行きましょうか 夜殿」
煉(李儒)も笑った
「ああ、そうだないくとするか 煉」
董擢の旅に、李儒という仲間が出来た
これからいったいどうなってゆくのやら
それはまだ決まっていない
あとがき
どうもぷーすけ-2です
・・・投稿急いだ結果がこれだよ!?
なんかセリフばかり多くしちゃって読みにくくなってないかすっごい心配だ
(自分で読んでも問題は無かったつもりですが)
そんなこんなで、今回は董擢の仲間を登場させました
李儒こと【煉】です
私の中で、董卓といったら李儒という感覚が出来てるんですよね主に演技のせいでw
あ、あと董擢の真名、読み方かいてなかったので書きました
夜とかいて【イェン】と読みます・・・・
・・・・・そんだけです(汗
ではコメント返させていただきます
(壊れた御使いのほうはその続きで返すつもりです)
PON さん
そうですね、皇族はもうだめだなと、思ってたのかもしれませんね
ただ私は、劉協をたたしたという事は少しだけ、
忠誠心が残ってたのかなという風に考えてたりしてますね
あと弓・・・・思いっきり忘れてた!!
これは修正が必要だ(汗
FALANDIA さん
うん~確かにそうですね、派手な人ほどネタにはなりますしw
ある意味で扱いやすいですね
よーぜふ さん
乱暴で粗暴けれど優しい だが苛める事は大好きなドS(笑)
そんなキャラを目指しておりますwww
あと期待に答えられるよう頑張ります^^
クラスター さん
鍋で煮殺した、確か演技のほうだった気がしますね
おお、幻想的な解説!!
これは流行る(*´ω`*)!!
( その小さき存在は
自分が守るに値するか
それを考え旅を続ける)
こるど犬 さん FALANDIAさん
(合わせてごめんなさい;)
厳しい人でも人の親、寂しさのあまり
人のぬくもりを求めるもの・・・・だと思うw
そして勢いあまって絞りすぎた(笑)
今回はこのこれで失礼させていただきます
また悪い点、失敗店などがあれば書いていただけるとありがたいです
では
ある方をペイロードライフルで撃ち抜くかチェーンソーで真っ二つにする系の仕事がアルノデ♪
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旅に出る事になった董擢(旧董卓)
そんな旅の途中、ある一人の少女に出会う
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