No.160738

北郷一刀争奪戦争勃発!三国騒乱・番外 チャイナ服で真・1位決定戦! 勝者:星

叢 剣さん

結局、だいぶ遅れました・・・・・・すみません、ですが約束(?)道理、まだ萌将伝はインストしておりません、明日インストして、三国騒乱のリニューアルをかけたいと思います




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2010-07-25 23:15:50 投稿 / 全3ページ    総閲覧数:8098   閲覧ユーザー数:6587

 いつも来ている服と同じ色である白のチャイナドレスを着ている、いつもより足の隠れている部分が多いことと、若干サイズが小さいためか星のスタイルを完全に浮かび上がらせているため、いつもよりもドキッとした。

「ふむ・・・・いつもの服と余り変わった感じはしないですな」

「普通の服も結構きわどいからね・・・・」

 確かに、普段着ている服ももう少しで下着が見えそうなくらいに短く十分きわどさを強調している。

「ならこっちはどうでしょう、主」

 次に着てきたのは、脇腹までの深すぎるスリットのチャイナ服である。

「それは・・・・下着見えてる」

「勘違いしてはいけないですな、主に見せているんですよ」

 意地悪そうに笑う星だが、その頬には恥ずかしさからか、朱が差している。

「実は星も恥ずかしいんじゃないの?」

「ふふ・・・・どうでしょうか」

 挑発するかのように、指先で顎を撫でる。

「うっ・・・・」

 耐えきれず、抱き寄せようと手を伸ばすと蝶のようにひらりと身をかわされる。

「おや、主どうかなさったのですか?」

「い、いやなんでも・・・・」

 先ほど身をかわされたのを思い出したが、再び抱きしめようと近寄ると、今度は星の方から抱きついてきた。

「主、今日の私はおかしいのか・・・・心の臓が高鳴るのです」

 おもむろに一刀の手を掴むと、胸に当てその心臓の高鳴りを感じさせる。

「いつもよりも、高鳴っているのです・・・・」

「星、大丈夫だ、俺も同じだから」

 一刀は星の頭を自分の胸に抱き、心臓の音を聞かせる。

「本当なのですか、てっきり・・・・しかし、主の心臓の音は聞いていると落ち着く」

 自然な動作で目を閉じ、一刀の心臓の音を聞くことに集中する。

 ずっと胸がくっついているためか、徐々に欲が鎌首を持ち上げてくる。

「主・・・・」

 珍しく星がジト目で一刀を睨みつける。

「あー・・・・なんで、睨みつけれれてるのかなーなんて」

 

 

 睨みつけるのも仕方ない、一刀は無意識のうちに星の尻を揉みし抱いている。

「・・・・・・ごめんなさい」

 無意識とは言え、許可なしに尻を揉み抱いたのを悪いと思ったのか、星の目にもとまらぬ速さで土下座をする。

「・・・・主・・・・目にも見えぬ速さで・・・・いや、そういうことではなく、確かに少しは不機嫌にはなりますが、我は主を理解しているつもりなので、いまさら尻を揉みし抱かれたくらいでは、どうと思いませぬ」

 慣れた手つきで胸をはだけさせると、一刀の手を取り自らの胸に誘導する。

「あっ・・・・あぁ・・・・あっ・・・」

「ここが感じるのか?」

「主・・・・意地悪しないでください・・・・」

「そう?じゃあ・・・・」

 軽々と御姫様だっこをすると、優しく寝台に寝かせ、その上に覆いかぶさるように寝台に入る。

「今夜は、激しくするよ」

「望む・・・・とこ・・・・あぁぁぁ!」

 言いきる前に完全に試合が始まってしまった。

 結局、星が失神するということで終わったが、星が目を覚ますと再び始まるなど星は非常に辛そうであった(別の意味で)

 

 

 

「主・・・・激しすぎですぞ・・・・」

「そう?その割にはすごく・・・・」

「うっん!」

 言おうとした事を咳払いでかき消される。

「主?」

「いえ、なんでもないです」

 その日、星は足腰が立たないため一刀の部屋で休んでいた。

 一方の一刀は何事もなかったかのようにいつも道理の政務をこなしている。

 

 

 

 

 呉のどこかでは・・・・

「あぁ、もう少しだったのにな~」

「雪蓮、さすがにあきらめろ」

「ぶ~だってぇ・・・・」

「はいはい、行くぞ」

「も~まってよ、冥琳」

 こちらはあまりよさそうではないが、結局はいつも道理の光景のようだ。

「そうだ!冥琳が私をなぐさめて~」

「ふむ・・・・一理あるな・・・・・仕方ない・・・・」

 こちらもいつも道理平和な日々が続いています。

 


 
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