周喩「では、あなたたちに、部屋を用意しましょう。それと、この本もそちらに持たせます。誰かある!」
外に控えていた女中が一人こちらにやってくる。
女中1「お呼びでございますか。」
周喩「彼らのための部屋を一部屋用意せよ。それと、この本をその部屋に持っていっておいてくれ。」
女中1「御意にございます。」
そう言って、本を持って外に出ようとした時、
ゴン!!バサバサバサァ……派手に落としたなぁ。
周喩「何をしている!!」
女中1「申し訳ございません。すぐに持っていき「ちょっと待った」はい?」
一刀「なんか今変じゃなかった?」
北蓮「変て?どうゆう風に?」
一刀「どういえばいいかな?…そこに壁があったように見えた?」
孫策「!、ちょっと待って。」
そう言って、本を一冊、外に出そうとしたが…
孫策「嫌がっているワ「動物じゃあるまいし」なら冥琳がやってみなさいよ!」
周喩「どれ、……北郷殿、図書館には何か【呪】でもかかっているのか?」
一刀「そんなわけ………こっちに来た時の影響かな?」
孫堅「それでは、この本らは役に立たないでは「この中で書き写せば?」!、おい、本は良いから筆と木簡を持ってまいれ」
女中1「ギョ、御意です。」
その後、一部を複写したものは外に出せた。
周喩「つまり、こうゆう事ですね。」
①図書館の蔵書は外に出せないが中で閲覧できる。
②書き写したものは自由に出し入れできる。
孫堅「だな。あとは明かりを中に「それは勘弁してくれ」なぜじゃ?」
一刀「基本、火気厳禁なんだ…」
孫堅「何をいうか。それでは夜にここで仕事ができないではないか。誰か、ここに明かりを【二つ】持ってまいれ。」
女中2「御意にございます」
孫策「!、そゆことね♪」
一刀「どうゆうことかな?孫策?」
孫策「そういった【呪】もかかってるかもって話♪」
女中が持ってきた明かりの灯は【中】に入ったとたん消えたが【外】に出すと、またついた。【二つ】共である
周喩「つまり、この【図書館】には【蔵書】を守るための【呪】がかかってる。と考えた方が良いみたいですね。」
孫堅「仕方あるまい。当面は、ここで翻訳作業をやってくれ。頼んだぞ。」
一刀北蓮「わかった(わかりました)」
あとがき
nakatakです。「チート過ぎると面白くない」の意見を参考にしました。
一刀も家族を守るときのみ、少しだけ強くなるといった感じでしょうか。
まあ、現実世界でも、こういった【呪】は欲しいところですね。
ではでは。
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図書館が便利過ぎてもチートなので、少し制限を掛けました。