No.144044

魏√風END璃々編アフター番外編

魏√風END璃々編アフター 13話の後半の一刀と璃々の会話シーンと同じ頃、ある場所では・・・
といったオマケの話です。
13話に乗せ忘れたので番外編として投稿します。

PS魏√風END璃々編アフターはまだまだ続きますよ。

2010-05-19 01:55:52 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:4935   閲覧ユーザー数:4183

病化した璃々暴走し、それを止めた一刀。

 

 

二人はお互いの気持ちを話し、思いが重なりあったその時・・・

 

その頃の魏では・・・

 

魏では蜀や呉から来ている将も同席しての定例会議がされていた。

そこには璃々の母親の紫苑も参加していた。

ただ彼女は他の者と違い15年前のままの姿をしていた。

どうやら相当の努力を<<<<<トストストス・・・ゴホンゴホン話を戻そう(体中に矢が刺さり血だらけになりながらもナレーションを続ける作者であった)

 

会議が続いていたその時、ちょうど璃々が一刀に「素直になる宣言」をしたその時

 

ーーーーーーキュピーン「はっ!?」

 

いきなり立ち上がった紫苑に一同が驚き

 

「急にどうしたのかしら、紫苑?おかしな所でもあったかしら?」

 

皆を代表して華琳が声をかけた。

 

「あっいえ、そういう事では・・・ただ」

 

「??ただどうかしたのかしら?」

 

「ただ、今蜀で何でそこに私がいなかったのかと後悔するほどの事が起こったようなと・・・」

 

紫苑の言葉に一同は?マークが離れないでいた。

 

後日、一刀と再会した紫苑は璃々との話を聞き、予感は当たっていたと号泣しながら娘の成長を喜ぶのだった。

一方時を同じくして呉では・・・

 

「!?フッッフッフ。どうやら「お仲間」が一人ふえたみたいね」

 

「??どうかしたのかい蓮華?」

 

突然微笑んだ蓮華が気になったのか、一刀と同じ歳ぐらいの男性が声を掛けた。

 

「いえ、なんでもないわあなた・・・トコロデ」

 

そういって振り返った蓮華の顔を見て男は凍りついた。

蓮華の目には輝きが無かった。

 

「シシュンニキイタノダケドアナタ、マタワタシニダマッテアーシェトデカケタノデスッテ?」

 

「いや、あのそれはそのいつも使っている筆が折れてしまったので代わりを買いに行くときにばったりあったので荷物持ちにと思って一緒しただけだよ」

 

「ソノワリニハサテンデタノシソウニハナシテイタラシイジャナイ?ソレニアーシェノホッペニツイタゴマダンゴノゴマヲトッテアゲテソレヲタベタンデスッテ?」

 

「なっ!?そそれはその」

 

「モンドウムヨウ」

 

「ギャァーーーー!!!!」

 

「ウワキハダメヨアナタ」

 

翌日、全身包帯だらけの男性がいたとか。

 

「フフフ、コレデシンサクノネタガデキタワ」

あとがき

 

まずは・・・すみませんでした。

 

思いつきで書いたオマケなのですがいかがだったでしょうか?

 

詳しくは書きませんが両方とも本編と話が繋がっています。

此処の小説ですっかり蓮華のイメージがこれになってしまいました(笑)

 

彼女が書いている物こそ以前雛里と何進が話していたあの本です。


 
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