No.142919

病姫無双 外伝 12

護衛さん

暗黒一刀降臨!?

2010-05-14 01:04:43 投稿 / 全9ページ    総閲覧数:5669   閲覧ユーザー数:4467

風たちが陣に戻ってきて少したったときです~

兵「止まれ!何用だ!?」

劉備「あの・・白蓮ちゃんに用が・・・・」

兵「わかった・・・しばしお待ちを・・・・あ、武器の持ち込みは現金ですのね」

劉備「それじゃぁ・・・・白蓮ちゃんには私一人で会ってくるね」

公明「はわわ、わっわたしも・・・・ついていきましゅ」

 

白蓮「それで・・・どうした?桃香」

劉備「あのね・・・私たち先鋒を任されたのだけれど・・・・兵が足りなくて「自業自得だろ」北郷さん!?」

一刀「こんなことになるのは目に見えていたはずだ・・・・それでもあいつを推薦した・・・劉備お前の判断ミスだ・・・」

劉備「でっでも・・・こんなところで時間を使ってる場合じゃ・・・・」

風「ふぅ・・・・・それで・・・・兵を仮に来たというのですか?」

劉備「はい・・・・」

一刀「・・・・劉備に兵を5千・・・それ以上は貸せないな」

劉備「はっはい・・・アリガトウゴザイマス」

劉備「やったね朱里ちゃん」

公明「はい。桃香様」

 

一刀「雛里・・・・いいのか?会わなくて」

雛里「はい・・・・朱里ちゃんは親友で今は味方ですけど・・・・」

風「天才と言われてる人たちにも色々あるんですね~」

稟「いい様な悪いようなですね」

白蓮「でも・・・桃香に渡した兵は・・・・皆新兵だったぞ」

一刀「だからこそだよ・・・・・恐怖した兵は味方を巻き込み・・・・」

星「瓦解する」

白蓮「あくどいな・・・・」

一刀「白蓮・・・俺たちはどこだ?」

白蓮「えっと・・・・げ、桃香のところと麗羽の間だ・・・・どうする?」

一刀「どうもしない・・・・各隊に伝えておけ、前曲は星と蒼をだす・・・稟、中曲で指示を」

稟「はい」

一刀「左右は焔と牙をだせ・・・・」

兵「はっ!」

風「・・・・でてきませんね」

稟「いくら猪とて今出れば見捨てられると判っているのでしょう・・・」

星「それか・・・・止められているか・・・」

一刀「・・・・・・」

白蓮「なぁ・・・・一刀黙ったままだが・・・・大丈夫なのか?」

風「大丈夫ですよ~・・・風も眠くなってきました~」

稟「敵が動いたら教えますので・・・少し寝てはどうです?」

風「おお・・・・ではお言葉に甘えて・・・・・ぐぅ」

白蓮「ああ・・・・ほんとに寝たよ・・・・大丈夫なのか?」

星「大丈夫ですので・・・そんなにあわてないでくだされ・・・・」

蒼「・・・・おあも・・・」

星「蒼・・・おぬしはだめだ・・・・」

蒼「しょぼん」

??「なんなのアレは!戦中に寝るなんて!?」

??「馬鹿なやつらもいたもんだな・・・なぁ秋蘭」

??「そうだな・・・・姉者」

曹操「・・・・・(馬鹿なのか大物なのか・・・・判断しにくいわね・・・・)」

 

??「あはは。あれみて・・・寝てるわよ」

??「だからってまねするなよ」

??「モチロンよ・・・・でも、寝れるなんて・・・・」

??「それだけ回りが優秀なのか・・・・注意が必要かもしれんな」

関羽「すみません、桃香様・・・・」

劉備「ううん・・・・でもどうしよっか・・・・」

公明「出ていただかないと・・・・手の出しようが・・・・」

劉備「んー、どうしよう「劉備様・・・袁招殿が軍儀に・・・と」あっはい」

公明「あ、まってください、桃香様~」

シスイカン内

華雄「・・・・・・・」

張遼「・・・・・」

華雄「・・・・・・よもや、私が手も足も出せぬとは・・・・・」

張遼「うちもや・・・・・あんた一体・・・何者や」

??「何者でもいいじゃないですか・・・・・董卓さんたちが逃げれるならね」

華雄「董卓様を・・・知っているのか?」

??「まぁ・・・直接は知りませんけどね・・・・・それと・・・・まだやるんですか?」

張遼「華雄あかんて・・・・もし、仮にこいつを倒せたとして・・・・外には連合やらがいるんやで・・・・」

華雄「しかし・・・・あいつらは私の武を・・・・」

??「・・・・・今言ったら確実に討たれますね・・・・」

二人「「・・・・」」

??「死にたいですか?それとも・・・・生きていたいですか?」

華雄「私は・・・・」

張遼「うちは・・・生きていたいわ・・・・やりたいこともまだまだあるし・・・・」

??「なら、黙っててくださね(笑顔)」

張遼(この殺気・・・・恋みたいや・・・・)

袁招「劉備さん・・・どうゆうことですの!」

劉備「え・・・とそれは・・・・」

袁招「こんな関さっさと通貨するはずでしたのに・・・・・何もできないなんて!」

袁招「他の皆さんも当てになりませんわね!」

皆(お前が言うな!)

袁招「では・・・次、華琳さんやってくれます?」

曹操「わかったわ・・・・」

袁招「・・・・話は以上ですわ」

曹操「公孫賛」

白蓮「はい?」

曹操「アナタの元にいるテイイク・・・・私にくれないかしら?」

白蓮「はぁ?何言ってんだ?」

曹操「あの度胸・・・実力・・・正直あなたが手におえる子じゃないはずよ・・・・悪いことはいわないわ・・・私に差し出しなさい」

白蓮「はぁ・・・・そうゆうことは一刀に直接いってくれ」

曹操「北郷?」

白蓮「ああ・・・・じゃぁな」

曹操「・・・あの男が・・・あの子を・・・・?」

白蓮「ただいま~」

稟「オカエリなさい・・・・どうしました?疲れた顔して・・・」

星「大方袁招殿に何か言われたのであろう?」

白蓮「いや・・・麗羽じゃなく曹操にちょっとな」

稟「曹操殿に?」

白蓮「ああ・・・風をよこせとか・・・なんとか・・・・」

風「風は物じゃないのですよ~」

星「起きていたのか・・・・どうゆうことだ?」

風「ん~・・・噂に聞いたのですが~、曹操さんは才あるものとかわいい物が大好きだとか・・・・」

曹操「その通りよ・・・私をソコまで知ってくれてるなんてね」

白蓮「曹操!?」

曹操「うるさいわね・・・・さぁ・・・私と一緒に行くわよ・・・・テイイク」

 


 
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