一刀「どこだ此処・・・・」
北郷一刀混乱していた。今彼がいるのは、果てしない荒野のど真ん中。そして彼の隣には二対一対の愛戟
「黒鬼」と「赤鬼」があった。
「 OK,まずは状況を整理しよう」
昨日は、爺ちゃと戦って疲れて帰った。で、寝た。
「で、起きたらここに。・・・・」
「意味わかんねーーーーーーーーーー!!!!!」
「よし!こういう時は・・・寝る!!!」
ぱたっ
「・・・・・」
「ぐぅ」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
???「アニキ、こいつキラキラした服を着ているぜ!それに、この武器も高そうだ!」
???「そ言えばそうだな。よし!剥ぎ取っちまえチビ!デク!」
???「わかったぜ!ほら、やるぞデク」
???「わかったんだな」
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
???「わかったぜ!ほら、やるぞデク」
???「わかったんだな」
一刀「五月蝿いなあ。とりあえず起きるか。」
「「「・・・・・・・・・・」」」
一刀「えっと・・・無理!!!」
一刀(え、なにこの人達。なんか俺の服脱がそうとしているし。知らない世界に来てゲイと遭遇なんていやすぎる!!)
今、一刀前にいるのはアニキと呼ばれる人と、自分の服を脱がそうとしている男三人組。そりゃ、そういう状況になっちゃねぇ?
チビ 「アニキ!コイツ起きやがったどうしよう」
アニキ「慌てるんじゃねえ!おい小僧、命が欲しけりゃ服と武器を置いてどっか消えな」
一刀 (なにこの古臭い脅し文句。しかも鎧!うける!\^^/)
アニキ「おい!聞いてんのか!!」
一刀「あーはいはい。聞こえてますってそんな大きい声ださなくても。で、なんですか?」
アニキ「だから、身包みおいてサッサと消えろ!!!」
チビ「そうだ!!さっさと消えろ兄貴を怒らせると死ぬぞ?」
デク「そうなんだな。早く消えるんだな。」
一刀「嫌です」
アニキ「そうそう。最初からそう言っていれば・・・は?」
一刀「聞こえなかったんですか。嫌だといったんです」
一刀「だいたいなんであなた方n’チャキッッ’」
アニキ「おい!さっきからこっちが丁寧に命は助けてやるって言ってるのによ
なんだその態度は!殺されてえのか!」
一刀(いや、おもいっきり丁寧じゃありませんでしたよね?)
チビ「ハハッこいつアニキを怒らせたぞ!」
デク「怒らせたんだな。」
一刀「もう、めんどくさいな。だいたいあんた達誰?」
アニキ「五月蝿ぇ!こいつが見えないのか!」
そう言うと、アニキは持っている剣を一刀の首に当てる。
一刀(これは・・・真剣だな。しかも、剣の柄の部分に血が固まっている
こいつ、人を殺した事があるな。)
一刀(めんどくせー。よし!逃げよう)
そう思った一刀は「黒鬼」と「赤鬼」を持つと逃げた。
アニキ「おい、待て!」
一刀「待てって言われて待つ奴がいると思うか!」
アニキは一刀に追いつけないと思うと、今度はチビが追ってきた。
アニキ「おいチビ!」
チビ「よし来た!」
一刀(コイツは意外に早いな。めんどくせ~~~~~~~~)
一刀がそんな事を考えているうちに
チビ「オラッ!」
チビと呼ばれた男が一刀に追いつきけりを入れてきた。
一刀「おわッ!危ないだろーが!痛いんだぞ!蹴りが当たると!」
チビ「こっち見ていないお前が悪いぜ。もいっちょ、オラ!オラァ!オラァァァァ!」
チビが繰り返しけりを入れてくる。その攻撃を一刀は、
一刀(うわ!遅い。遅すぎる!あんだけ言っといてかっこ悪い。)
心の中でバカにしていた。
チビ「くそ!何であたらねえ!」
一刀「いや、その攻撃あたる筈ないじゃん^^」
チビ「なんだと!」
アニキ「もういいぞチビ!ゼェゼェ...」
デク「まってくれなんだな~~~。ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ」
一刀「あ!そういやあんた等いたんだよ!(すっかり忘れてた。でもまためんどくせえな~~~)」
アニキ「もう、逃がさねえぞ小僧!手間取らせやがって。」
一刀(あーめんどくせえなぁ~。今度どうやって逃げよう。う~~~ん)
アニキ「こいつ!おいデクやっちまえ!」
一刀(あんたじゃねえのかよ!)
デク「わかったんだな」
一刀(めんどくさいけど戦るか)
そう思った一刀は「黒鬼」と「赤鬼」を紐で背中に結び、構える。
デク「恨みはないけd”おりゃ!”・・・”ばた”」
一刀が、鳩尾を突くとデクは倒れていく。
アニキ「デク!くそ、おい、チビ行け!」
チビ「お、おう」
一刀(こいつ、いつ戦うんだYO!)
チビ「い、いくぜえええ!」
一刀「威勢はいいんだけどねえ。ハッ!」
そんな事を言いながら一刀は、チビのとび蹴りを横にかわし、踵落としを食らわせる。
チビ「グハァ!」
アニキ「チビ!こ、このやろおおお」
一刀「あのお、”な、なんだ”早くその二人を連れてどっかいってくれないですかね?」
と、一刀は言葉に殺気を含ませ威圧する
アニキ「ヒッ!わ、分かった。おい行くぞチビ!デク!」
「「お、おう」」
三人組は脱兎の如く逃げ出した!
一刀「ふう~、それにしてもなんだあの格好?それに此処は何処だ?まあいいや、まあ歩けば誰かに会うだろ。」
そう考え、一刀は歩き出した。1里ほど歩くと黒い煙が立ち上っているのが見えた。
一刀「なんだあれは?ちょとみてくるか。」
一刀そういうと、スピードを上げていく。
このさきにあるものを確かめるために
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初めての投稿なので、温かい目で見守ってください。
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