No.125199

真恋姫無双 序

矛盾さん

初めての投稿なので、温かい目で見守ってください。
アドバイス等をお願いします。

2010-02-18 21:47:24 投稿 / 全4ページ    総閲覧数:5007   閲覧ユーザー数:4222

 

一刀「どこだ此処・・・・」

 

北郷一刀混乱していた。今彼がいるのは、果てしない荒野のど真ん中。そして彼の隣には二対一対の愛戟

「黒鬼」と「赤鬼」があった。

 

 

「 OK,まずは状況を整理しよう」

 

昨日は、爺ちゃと戦って疲れて帰った。で、寝た。

 

「で、起きたらここに。・・・・」

 

 

 

 

「意味わかんねーーーーーーーーーー!!!!!」

 

 

「よし!こういう時は・・・寝る!!!」

 

ぱたっ

 

「・・・・・」

 

 

「ぐぅ」

 

 

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

 

???「アニキ、こいつキラキラした服を着ているぜ!それに、この武器も高そうだ!」

 

???「そ言えばそうだな。よし!剥ぎ取っちまえチビ!デク!」

 

???「わかったぜ!ほら、やるぞデク」

 

???「わかったんだな」

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 

 

 

???「わかったぜ!ほら、やるぞデク」

 

???「わかったんだな」

 

一刀「五月蝿いなあ。とりあえず起きるか。」

 

 

「「「・・・・・・・・・・」」」

 

一刀「えっと・・・無理!!!」

 

一刀(え、なにこの人達。なんか俺の服脱がそうとしているし。知らない世界に来てゲイと遭遇なんていやすぎる!!)

 

今、一刀前にいるのはアニキと呼ばれる人と、自分の服を脱がそうとしている男三人組。そりゃ、そういう状況になっちゃねぇ?

 

チビ 「アニキ!コイツ起きやがったどうしよう」

 

アニキ「慌てるんじゃねえ!おい小僧、命が欲しけりゃ服と武器を置いてどっか消えな」

 

一刀 (なにこの古臭い脅し文句。しかも鎧!うける!\^^/)

 

アニキ「おい!聞いてんのか!!」

 

 

一刀「あーはいはい。聞こえてますってそんな大きい声ださなくても。で、なんですか?」

 

アニキ「だから、身包みおいてサッサと消えろ!!!」

 

チビ「そうだ!!さっさと消えろ兄貴を怒らせると死ぬぞ?」

 

デク「そうなんだな。早く消えるんだな。」

 

一刀「嫌です」

 

アニキ「そうそう。最初からそう言っていれば・・・は?」

 

 

一刀「聞こえなかったんですか。嫌だといったんです」

 

 

一刀「だいたいなんであなた方n’チャキッッ’」

 

アニキ「おい!さっきからこっちが丁寧に命は助けてやるって言ってるのによ

     なんだその態度は!殺されてえのか!」

 

一刀(いや、おもいっきり丁寧じゃありませんでしたよね?)

 

チビ「ハハッこいつアニキを怒らせたぞ!」

 

デク「怒らせたんだな。」

 

 

一刀「もう、めんどくさいな。だいたいあんた達誰?」

 

アニキ「五月蝿ぇ!こいつが見えないのか!」

 

そう言うと、アニキは持っている剣を一刀の首に当てる。

 

一刀(これは・・・真剣だな。しかも、剣の柄の部分に血が固まっている

   こいつ、人を殺した事があるな。)

 

一刀(めんどくせー。よし!逃げよう)

 

そう思った一刀は「黒鬼」と「赤鬼」を持つと逃げた。

 

アニキ「おい、待て!」

 

一刀「待てって言われて待つ奴がいると思うか!」

 

アニキは一刀に追いつけないと思うと、今度はチビが追ってきた。

 

アニキ「おいチビ!」

 

チビ「よし来た!」

 

一刀(コイツは意外に早いな。めんどくせ~~~~~~~~)

 

一刀がそんな事を考えているうちに

 

チビ「オラッ!」

 

チビと呼ばれた男が一刀に追いつきけりを入れてきた。

 

一刀「おわッ!危ないだろーが!痛いんだぞ!蹴りが当たると!」

 

チビ「こっち見ていないお前が悪いぜ。もいっちょ、オラ!オラァ!オラァァァァ!」

 

チビが繰り返しけりを入れてくる。その攻撃を一刀は、

 

 

一刀(うわ!遅い。遅すぎる!あんだけ言っといてかっこ悪い。)

 

心の中でバカにしていた。

 

チビ「くそ!何であたらねえ!」

 

一刀「いや、その攻撃あたる筈ないじゃん^^」

 

チビ「なんだと!」

 

アニキ「もういいぞチビ!ゼェゼェ...」

 

デク「まってくれなんだな~~~。ぜぇぜぇぜぇぜぇぜぇ」

 

一刀「あ!そういやあんた等いたんだよ!(すっかり忘れてた。でもまためんどくせえな~~~)」

 

アニキ「もう、逃がさねえぞ小僧!手間取らせやがって。」

 

一刀(あーめんどくせえなぁ~。今度どうやって逃げよう。う~~~ん)

 

アニキ「こいつ!おいデクやっちまえ!」

 

一刀(あんたじゃねえのかよ!)

 

デク「わかったんだな」

 

一刀(めんどくさいけど戦るか)

 

そう思った一刀は「黒鬼」と「赤鬼」を紐で背中に結び、構える。

 

デク「恨みはないけd”おりゃ!”・・・”ばた”」

 

一刀が、鳩尾を突くとデクは倒れていく。

 

アニキ「デク!くそ、おい、チビ行け!」

 

チビ「お、おう」

 

一刀(こいつ、いつ戦うんだYO!)

 

チビ「い、いくぜえええ!」

 

一刀「威勢はいいんだけどねえ。ハッ!」

 

そんな事を言いながら一刀は、チビのとび蹴りを横にかわし、踵落としを食らわせる。

 

チビ「グハァ!」

 

アニキ「チビ!こ、このやろおおお」

 

一刀「あのお、”な、なんだ”早くその二人を連れてどっかいってくれないですかね?」

 

と、一刀は言葉に殺気を含ませ威圧する

 

アニキ「ヒッ!わ、分かった。おい行くぞチビ!デク!」

 

「「お、おう」」

 

三人組は脱兎の如く逃げ出した!

 

一刀「ふう~、それにしてもなんだあの格好?それに此処は何処だ?まあいいや、まあ歩けば誰かに会うだろ。」

 

そう考え、一刀は歩き出した。1里ほど歩くと黒い煙が立ち上っているのが見えた。

 

一刀「なんだあれは?ちょとみてくるか。」

 

一刀そういうと、スピードを上げていく。

 

 

このさきにあるものを確かめるために

 

 

 

 

 

 

 
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