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No.1165891
雪凪さん
沓掛神社の祀神が待宵だった時代、その御利益は国土安全・子孫繁栄であった。 待宵の戦神ぶりから推察するに前者はともかく、後者は関連性が不明だとされてきたが、 風土記を紐解くと、ある1人の妖怪に辿り着く。妖怪兎の月見である。 少なくとも16世紀半ばまで日本に存在しなかった黒兎種。
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南蛮貿易により持ち込まれた黒兎のうちの一匹が妖怪化したものとされ、 そこから本州全域に血が広がった「つきみさん種」の祖が彼女である事は確実視されている。 彼女は待宵と因縁浅からぬ関係でもあり、地域住民は多くの兎肉をもたらした繁殖力に肖り、 いつしかご利益が混在するようになった──というのが真相の様である。 実際、良く見ると相当に子出しが良s(以下検閲)
2025-04-19 09:05:02 投稿 / 1368×2000ピクセル
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沓掛神社の祀神が待宵だった時代、その御利益は国土安全・子孫繁栄であった。
待宵の戦神ぶりから推察するに前者はともかく、後者は関連性が不明だとされてきたが、
風土記を紐解くと、ある1人の妖怪に辿り着く。妖怪兎の月見である。
少なくとも16世紀半ばまで日本に存在しなかった黒兎種。
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