No.1163111

天使の赤ちゃん

新人さん

1925年3月1日のマヨネーズの日は日本で初めてマヨネーズを製造、販売したキューピーが制定した日で、国産は3月に初めて製造したので 1日をマヨネーズの記念日にしたという。と同時に鶏卵の研究もそれ以降ずっと続けているから、キューピーさんは卵のブロフェッショナルなのだ。卵はビタミンCと食物繊維意外はすべて揃っている完全食品と言われている。魚のEPAやDHAまでも入っているのだ。ひと昔前は 医療関係者でさえも、卵を食べるとコレステロールが心配だという人がいたが、今ではコレステロールは食べるより、肝臓で合成されるコレステロール量の方がずっと多いということがわかり、気にするならコレステロールの原料となる糖質と脂肪を控えるのが常識になっている。大谷翔平さんが、「茹で卵を毎日3個以上食べる」と報道されたことも追い風になったようだ。また、脳機能の発達には、神経細胞内におけるコレステロール合成の促進が重要であることも分かっている。卵にはレシチンが多く含まれるが 卵のレシチンは、食品の中で最も脳に吸収されやすいという利点があるそうた。レシチンは主に人の細胞膜の構成成分として使われていて、水と油を混ぜ合わせる乳化作用がある。だからコレステロールや脂肪の代謝が出来るし、アイスクリームやマヨネーズを作るのにも使われているのだ。 コレステロールは細胞膜をつくるためには必要不可欠だから、体は簡単にコレステロールを体外へ捨てずに、再利用する仕組みになっている。だからコレステロールは作りすぎたらなかなか減らないそうなのだ。動物の体は飢えたときの備えはあるが、飽食に対応する仕組みはないようだ。コレステロールが心配ならマヨネーズを控えるんじゃなくて、ドーナッツやフライドチキン、それから甘いフルーツをあまり食べないほうが良いだろう。 我が家の息子はプロテインを飲みたいと騒いでいる。卵を沢山食べるようにすすめたが、タンパク質だけを多く摂りたいらしい。だから麩と白子のマヨネーズ合えを作ることにした。「 きょう ふ のうみそみたいな マヨネーズあえ」がおかずだ。

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