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(……敵が多いな……)
女戦闘員たちは、豊満な胸元を揺らしながら、鋭い眼差しを巡らせている。
戦闘服の隙間から覗く肌が、汗に濡れて妖艶に輝いていた。
彼女たちの動きは規則正しく、息遣いさえも整っている。
だが、その肉体の艶やかさは、戦場とは思えないほど官能的だった。
張りのある胸が上下に揺れるたび、肉感的なラインが露わになり、俺の本能を刺激する。
(……ブルンブルンやないの)
視線は自然と彼女たちの豊満な胸に吸い寄せられてしまう。
戦闘服に収まりきらない膨らみが、呼吸のたびにブルンブルンと揺れ、誘惑するように形を変える。
彼女たちの肉体は、戦うための武器であり、同時に男を惑わす罠でもあった。
そのたぷたぷと弾む柔らかさ、挑発的に揺れる曲線、艶めく汗が流れる様――。
すべてが理性を試していた。
だが、この状況から逃げるわけにはいかない。
ここは敵の巣窟。見つかれば。
女戦闘員たちは、容赦なく襲いかかってくるだろう。
ならば、いっそもう……
(……なら、こちらから仕掛けるか)
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